神童子谷林道はこの先崩れているのでここで通行止め
バリゴヤかな!?天気はばっちり
林道は10分ほど歩く
林道終点。関電観測所前に到着
この先に橋まで歩く
橋の手前右手を降りて行く
間違って間の谷を降りてしまった
入渓ポイントは大峰ブルーでした
昔あったボロボロの鉄の遊歩道が沢沿いにありますが途中で切れています
S嬢が浮かぶ
底から移してもこの透明度
でた!ひでぶーさんのシンボル!!ひでぶーさん今回は持参
この透明度
まさに大峰ブルーです
ブルーに浮かぶひでぶ~さん
へっついさんというゴルジュに到着
透き通る水
ここの水は入ると超冷たかった
大峰らしい巨岩
赤鍋滝に到着。左岸からトラバースしながら登ります
ここも陽が差し込めばグッドなブルーに!
ひでぶ~さんのいる手前のところが超滑る地帯でリングが刺さっていました
このS嬢が登っているところは、そこまで滑りませんが注意しながら登ります(ひでぶ~さん撮影)
赤鍋滝上部の2Mの滝。
プールのようでした
ここは神秘感漂う空間でした
上下からS嬢ひっぱる
GPSを見るとまだこんなところ!?っと・・・次の地図画像参照
GPSで見ると赤枠で囲っている部分をこれから遡行しなければならない。距離が約1kmほど。実際に歩いてみると高巻きも変化もない、ただの単調な長い沢歩きになりました。時間にして約1時間ちょいでした。
途中、石垣跡がありましたが、何に使われていたのか??でした
眠くなるような沢歩きだったので途中でブルーをみたり
巨大な岩とS嬢を撮影したり
ゴルジュチックなところを撮影したり
沢の真ん中の大きな木でもののけ姫を感じたり(S嬢撮影)
巨大な木とその向こうに私(S嬢撮影)
そして美しい釜滝に到着。
向かって右側の滝が犬取谷側からの滝、左側がノウナシ谷側の滝
アップ
浮かぶS嬢
ここで昼食
釜滝の手前から釜滝と反対側を見て左手から釜滝を巻いて登ったところ、ノウナシ側の滝。この滝は静かな滝でした。
釜滝上部より
ひでぶ~さん、どうやって飛び込もうか試行錯誤中でした
そしてついにひでぶ~さんが赤丸のところから飛び込むことに・・・めっちゃ高いです
飛び込んだ瞬間は撮影できませんでしたが、ドボンッした瞬間は撮影できました
最後に三人で記念撮影~(ひでぶ~さん撮影)
下っていきます。あの単調で長い沢歩きは下りもやっぱ長かったです
さあここからがスライダーの始まりです!
ひでぶ~さん、準備完了
S嬢がビビリながらスライダーを滑るか!?詳しくは動画にて!
ひでぶ~さんのこのもがき流される姿が笑ってしまった
ここも何気に流されていきます
赤鍋滝の上部にきました。ここは向かって右側から一気にスライダーしましたが最高でした!!
最後に冷たい水のへっついさんで浮かぶS嬢。冷たくないんかい!?
ここが正規!?の入渓ポイントのようです。ここを左に登っていくと階段があります
入渓したポイントのところから近かった模様
橋の下谷を挟んだ向こう側に道があったわけですが、わかりにくかったです
通行止めポイントに戻ってきました。お疲れ様でした
帰り途中、美原IC付近でやばそうな入道雲があって雷が何度か見えました。雨雲レーダーでみてみるとどうやら尼崎あたりが激しいゲリラ豪雨だったとか。確かにその方向でした。
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今回、用意していたヘルメット一式を車に積み忘れていたことが、天川村付近で判明。どうしようか考えましたが、今回の遡行コースはそこまで危険な滝登りもなく、ほぼ沢歩きであることと、徘徊夜景のひでぶーさんには、朝早く遠いところから来ていただき、しかももう大峰まできてしまったこともあって、気休めながら頭に厚手のタオルを巻いて遡行しました。
S嬢が沢慣れしてきていることもあって、ここは週末に連続して行こうと決めました。そして選んだのがヒルもいなく大峰ブルーも見えるこの神童子谷です。
この沢は日陰が多いので全体的に水温が低く冷たい感じで、とくにへっついさんは水温がめちゃ低く超冷たく震えました。
そして、この沢でちょっと心配だったのが距離でした。下調べではコースタイム的に赤鍋滝上部から釜滝まで距離はあるのにコースタイムは1時間ちょい、高巻きも何もない長い沢歩きが続くみたいな感じでしたが、実際に歩いてみると・・・確かに約1時間ちょい、単調で何の変化もない沢歩きがひたすら続いて眠く長かったです。ただ、沢の真ん中に大きい木が一本あったり苔地帯があったりとまさに”もののけ姫”の世界でした。
先日いった前鬼のようなコバルトブルーではありませんが、透き通った綺麗な大峰ブルーを見ることはできました。ちなみに釜滝は二つの沢が一つになる神秘的な滝でしたが、その上部のノウナシ谷側の滝も静かで神秘的な感じでした。そして赤鍋滝のスライダーが格別で超楽しかったです!
今回もいいコースタイムの遡行になりS嬢も沢慣れしてきたのでこの調子で今年の夏はガンガン沢を攻めたいです。
今回の地図は説明も入れた遡行図にしました。