仙ヶ岳~ナイトで入道ヶ岳

合計距離: 13.36 km
最高点の標高: 961 m
最低点の標高: 376 m
累積標高(上り): 1559 m
累積標高(下り): -1559 m
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  • 山行日:2016年02月25日

    コースタイム

    11:48林道→12:44仙鶏尾根分岐→13:36仙鶏乗越→14:00仙の石
    14:05仙ヶ岳(東峰)→14:16仙ヶ岳(西峰)→14:45小社峠→15:35犬帰しノ剣
    →15:44宮指路岳→16:00馬乗り岩16:01→小岐須峠→16:34仏谷峠→17:10イワクラ尾根分岐
    →17:16磐座(イワクラ)尾根→17:33仏岩→18:03入道ヶ岳
    →19:42下山開始→20:53池ヶ谷→21:22大石橋→21:25林道

    距離:10km
    全:13.5時間行程

    注意事項:仙鶏尾根分岐前後はかなり細いトラバースルートになっているため滑落注意。
    このルートの積雪時はかなり危険と思われます

    アプローチ: [GoogleMap 駐車ポイント]

    >この山行記録のブログ記事はこちら

    明日 2024年03月29日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 11.2℃ 11.3℃ 11.6℃ 12℃ 12.4℃ 15.8℃ 11.7℃ 9℃
    風速 6.3m 6m 3.5m 4.1m 2.7m 4.1m 2.1m 1.8m
  • ここから林道は関係者以外立ち入り禁止らしいので歩いてスタート

    ここから林道は関係者以外立ち入り禁止らしいので歩いてスタート

  • 長い林道が続く

    長い林道が続く

  • 林道のところどころは雪が残っていた

    林道のところどころは雪が残っていた

  • ここが登山口のようだ

    ここが登山口のようだ

  • 堤防があり林道がここで終わっている

    堤防があり林道がここで終わっている

  • やっぱ仙ヶ岳の沢は綺麗だわ

    やっぱ仙ヶ岳の沢は綺麗だわ

  • ここで仙鶏尾根に向かうので左

    ここで仙鶏尾根に向かうので左

  • このルートは沢沿いだけどやばいトラバースがいくつかある

    このルートは沢沿いだけどやばいトラバースがいくつかある

  • これ積雪時だとかなりヤバいのでは!?

    これ積雪時だとかなりヤバいのでは!?

  • 岩を登るところもあり

    岩を登るところもあり

  • やっと仙鶏尾根の稜線が見えた

    やっと仙鶏尾根の稜線が見えた

  • 仙鶏尾根に到着

    仙鶏尾根に到着

  • ここから標高100mほどかなり急登になる。というより、むしろ岩を登るが正しいのかも

    ここから標高100mほどかなり急登になる。というより、むしろ岩を登るが正しいのかも

  • 急登はまだまだ続き息切れ状態

    急登はまだまだ続き息切れ状態

  • 急登を登りきると大展望が待っていた。前きた時はこんな展望見えなかったのでリベンジ達成!

    急登を登りきると大展望が待っていた。前きた時はこんな展望見えなかったのでリベンジ達成!

  • ひでぶーさんをモデルに隣の野登山

    ひでぶーさんをモデルに隣の野登山

  • 仙の石。今日は晴れ晴れしてる

    仙の石。今日は晴れ晴れしてる

  • 仙ヶ岳・東峰(955m)に到着

    仙ヶ岳・東峰(955m)に到着

  • 分岐で前は白谷コースからだったのでここに出てきた

    分岐で前は白谷コースからだったのでここに出てきた

  • 晴れた日の仙ヶ岳(961m)に到着。前の山頂は吹雪だったけど、今回は晴れてよかった

    晴れた日の仙ヶ岳(961m)に到着。前の山頂は吹雪だったけど、今回は晴れてよかった

  • 記念撮影

    記念撮影

  • 鎌ヶ岳や雨乞岳、左には綿向山まで一望できた

    鎌ヶ岳雨乞岳左には綿向山まで一望できた

  • 琵琶湖側を見ると三上山(近江富士)まで見えた

    琵琶湖側を見ると三上山(近江富士)まで見えた

  • 東側を見ると前下った南尾根がハッキリ見えた。吹雪きの中あんな尾根下ったんやね。確かにかなりデンジャーだったことは覚えてるが・・・

    東側を見ると前下った南尾根がハッキリ見えた。吹雪きの中あんな尾根下ったんやね。確かにかなりデンジャーだったことは覚えてるが・・・

  • 南側はうっすら台高山脈や大峰山脈も見えていた

    南側はうっすら台高山脈や大峰山脈も見えていた

  • 稜線を歩いてここで分岐

    稜線を歩いてここで分岐

  • ここで登山好人さんとお別れ~いつもブログで見ていた山ポーズでさようなら

    ここで登山好人さんとお別れ~いつもブログで見ていた山ポーズでさようなら

  • 岩場がある鈴鹿山脈らしい稜線

    岩場がある鈴鹿山脈らしい稜線

  • これからあそこまで行くのか・・・遠いなぁ

    これからあそこまで行くのか・・・遠いなぁ

  • さっき登ってきた仙ヶ岳の二つのピークを振り返る

    さっき登ってきた仙ヶ岳の二つのピークを振り返る

  • 鈴鹿の稜線はこういった砂地エリアも多い

    鈴鹿の稜線はこういった砂地エリアも多い

  • ちょいデンジャーな下り

    ちょいデンジャーな下り

  • 宮指路岳(946m)に到着

    宮指路岳(946m)に到着

  • 雪がずっと降っていたのでここでエスケープしようか考えたけど天気が回復しそうだったので、入道ヶ岳まで進んでいくことにした

    雪がずっと降っていたのでここでエスケープしようか考えたけど天気が回復しそうだったので、入道ヶ岳まで進んでいくことにした

  • P903に到着。というか、テープで乱暴に書いてた

    P903に到着。というか、テープで乱暴に書いてた

  • じゃんじゃん進む

    じゃんじゃん進む

  • P919に到着。こっちはさらに乱暴に木に彫ってあった

    P919に到着。こっちはさらに乱暴に木に彫ってあった

  • ここは荒れていたのか道が倒れた樹林ふさがっていた

    ここは荒れていたのか道が倒れた樹林ふさがっていた

  • もうひとつのピークには宮越山と書いてたけど、このプレートはもはやサビサビだった

    もうひとつのピークには宮越山と書いてたけど、このプレートはもはやサビサビだった

  • イワクラ尾根分岐に到着。鎌ヶ岳から入道ヶ岳のときもここで曲がったので、これで鎌ヶ岳~仙ヶ岳までの鈴鹿の稜線を歩いたことになる。どちらもかなりハードな稜線歩きだった。

    イワクラ尾根分岐に到着。鎌ヶ岳から入道ヶ岳のときもここで曲がったので、これで鎌ヶ岳~仙ヶ岳までの鈴鹿の稜線を歩いたことになる。どちらもかなりハードな稜線歩きだった。

  • イワクラ尾根の鎌ヶ岳がよく見えるポイント

    イワクラ尾根の鎌ヶ岳がよく見えるポイント

  • ここが宮妻渓への分岐。ここから最後のつらい登りになる

    ここが宮妻渓への分岐。ここから最後のつらい登りになる

  • 県境稜線。ここまでせっかく必死に登ってきたのに一回下らされる

    県境稜線。ここまでせっかく必死に登ってきたのに一回下らされる

  • 途中で息切れしてダウン。かなりバテて酸素不足になり休憩してると暗くなってしまった。後でゆっくり来ていた田村君と合流することになる

    途中で息切れしてダウン。かなりバテて酸素不足になり休憩してると暗くなってしまった。後でゆっくり来ていた田村君と合流することになる

  • 入道ヶ岳の草原地帯だがもう真っ暗

    入道ヶ岳の草原地帯だがもう真っ暗

  • 暗くなってから入道ヶ岳(906.1m)に到着

    暗くなってから入道ヶ岳(906.1m)に到着

  • 素晴らしい夜景!!!頑張ってきたかいがあった!入道ヶ岳からの夜景パノラマ画像

    素晴らしい夜景!!!頑張ってきたかいがあった!入道ヶ岳からの夜景パノラマ画像

  • 名港方面

    名港方面

  • 望遠で工場地帯

    望遠で工場地帯

  • 望遠で長島スパーランド

    望遠で長島スパーランド

  • 望遠で名古屋のビル群撮影

    望遠で名古屋のビル群撮影

  • 下山時、寒さでiPhoneの電池切れでようやく復活。もうルート終わりかけに避難小屋があった。ちなみにナイトで沢筋ルートはかなりデンジャーだった

    下山時、寒さでiPhoneの電池切れでようやく復活。もうルート終わりかけに避難小屋があった。ちなみにナイトで沢筋ルートはかなりデンジャーだった

  • 池ヶ谷コース登山口に到着。お疲れ様でした

    池ヶ谷コース登山口に到着。お疲れ様でした

今回は登山好人さん古都コト京都の田村君と今回初めてお目にかかる徘徊夜景のひでぶーさんで鈴鹿山脈の仙ヶ岳~入道ヶ岳のルートを行ってきました。
当初は台高の池木屋山へ行く予定でしたがひでぶーさんと田村君の合流時間が遅くなるので急遽、行き先を鈴鹿に変更になりました。
仙ヶ岳も入道ヶ岳も前回はあまりコンディションがよろしくなかったので私はリベンジという形になります。

とりあえずこのルートだと仙ヶ岳までの登りがまずしんどかった・・・
でも、展望はかなりグッドでこれはリベンジ達成です。
しかし、登山好人さんは、最初から調子があまりよろしくなかったようで急登もあり、仙ヶ岳だけ踏んでその後、別ルートで敗退になりました。
残った3人で入道ヶ岳まで行くことになりました。途中かなり雪が降ってきて天気が心配でしたが、雲が南東側に流れ込んでいってたので良かったです。
その後、標高20m~30mのアップダウン続きでこれがまた足に答えます。
ここで田村君足を痛めて、ゆっくりペースで来ることになり、なんとかイワクラ尾根分岐へ辿りつく。前は鎌ヶ岳~イワクラ尾根分岐、今回は仙ヶ岳~イワクラ尾根分岐まで歩いたので、鎌ヶ岳~仙ヶ岳までの鈴鹿の稜線を歩いたことになる。どちらもかなりハードな稜線歩きだった。

イワクラ尾根から入道ヶ岳までが地獄だった。前の鎌ヶ岳から歩いた時のことをすっかり忘れていたけど、この尾根は一回70mくらいまで登って、一旦80mくらい下ろされて、また登りみたいなハードな尾根。最後の登り途中で息切れ酸素不足で意識もうろうフラフラでダウン。
結局、暗くなってしまい、足を痛めてマイペース歩きの田村君が後ろから来て合流して入道ヶ岳へ向かいました。

入道ヶ岳につくとそこには想像以上の素晴らしい大パノラマ夜景が待っていました。
今日はここまで登ってきたかいがあった!!!そして手がかじかみながら撮影。
せめてパノラマだけでも撮り直しは勘弁だったので、何度も何度もパノラマ撮影しました。

下山は池ヶ谷コースの沢筋ルート。これが厄介でルーファイがかなり困難。
前回ナイトトレした金引き尾根なんて比べ物にならないくらいの難易度。
とりあえず巻き道までは沢を渡ったり、コースアウトしたり・・・落ち葉も多くルートがわかりずらい。巻き道に上がるはずを結局先まで進んで逆戻りとか、最後にこれかい!みたいな感じでした。そして、巻き道もまた長くしつこい。全く標高が降りないと思ったら極端に沢に下っていくみたいな感じのルートでした。しかもガレ場の下りと足にやられる。
結局道路にでたときは足ガクガクでした。

今回のルートは反省点が多い感じでしたが、いい経験にはなりました。
そしてリベンジという形では仙ヶ岳も入道ヶ岳も成功でした。
夜景もいいものが残せた感じです。

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