焼岳の新中の湯ルートの登山口
最初は急登が続く
急登は一旦、落ち着くが登りは続く
標高2000mを越えたあたりでいきなり開けてくる
焼岳がよく見えるポイント。
ここまでで1時間くらいで良い休憩場所にもなる
緑が綺麗だ
ここからはまず笹薮の道になる
あのコル部を見ながらひがすら登る
登るにつれて穂高岳や霞沢岳が見えてくる
木の階段も増えてくる
だんだん近づいてきた
最後はガレ場を歩くことになる
雲がでてきた
霞沢岳も見えた
1時間ほどで稜線、噴煙真下に到着。
シューッと火山ガス
正賀池
別の場所でも噴煙
硫黄と火山ガス。
浅間山を思い出す
山頂直下から穂高岳と上高地、そして霞沢岳を望む
さっきの噴煙の真上
焼岳・北峰山頂
左に雲から槍の穂先が飛び出す
笠ヶ岳方面は完全に雲の中になっていた
いつも北アルプスに入っても、どうもこの焼岳だけは登る機会がなく、今回は槍ヶ岳の帰りに時間が余ったので最短ルートで登ってきました。地図でのコースタイムは3時間ですが、疲れきった状態でも2時間半弱で登ることができました。最初の急登で息切れ状態になりますが、1972ピークを越えると楽になります。そして下堀沢出合手前の広場にでると、そこから噴煙が吹き上げる焼岳の姿が絶景が見られます。南峰と北峰のコル部までいくと吹き上げる噴煙が直下に見えて迫力ありました。そこからすぐに山頂。北峰からは下に上高地と梓川、穂高岳をはじめ、北アルプスの山々が望めました。本来は笠ヶ岳も見えるはずなのですが、雲が発生して隠れていました。手軽に登れる北アルプスの山といった感じでした。下山はペース早く降りています。