車を停めて熊渡のこの橋を渡ります
この林道の始まりかと思うとここからテンションちょい下がります
相変わらずの長い林道
熊度から一緒に歩いてた人と話しこんだらすぐに金引分岐にきました
白川八丁~
さてここからトサカ尾根に登ります
今回は登り易いところがわかっているので赤テープを貼っていきます
谷を詰めます
ここは右へ登り左へ
谷を二つはさんで左の尾根にいきそうだが、ここはとりあず中心を登っていく
尾根にとりついだ
尾根からトサカ尾根は標高50mほどですぐつく
まずはトサカ尾山へ
この大きい岩や木があるところから結構登りがきつくなる
かなりの急登
トサカ尾山の三角点。明治36年という表記があった。明治にここに登った人がいたんだな~っと
トサカ尾山(1119m)か!
戻り、トサカ尾根を歩く
この尾根にはところどころ大きい木がある
なぜか階段!?
またこの岩場
滑りはしないけど、危ないのでやっぱロープだしました
岩場の場所
トサカ尾根の雰囲気はいいんだけど、やっぱしんどい
途中行者還岳が見えた
途中で登山好人さんが「最初に教えてもらった花だ!」といった花があった
これびっくり!!!ちょうど2週間前なくしたものがここに落ちていた。2週間ぶりの再会!!
ザンキ平に向かう。その途中で双門の石のほうにいきます!
ワイヤーぐるぐる巻き
この倒れた木のところを右へ行き、踏み跡を降りて行きます
これが石の双門
大迫力の石の双門
向こう側に見える風景もまたGOOD
誰がこんな場所のこれを見つけたんだろうと思いながら後をたつ
これが皆のいうぐるぐる巻きのワイヤーかな!?付近はワイヤーだらけでぐるぐる巻きたくさんあった
踏み跡とテープを頼りに先に進む。方角は双門ルートの方向へあってる
ここが双門ルートとの分岐。以外に簡単に双門ルートへ出れた。ちゃんとした分岐なのに、双門ルートからはこの分岐を見逃しやすいのかも
石の双門の地図。今度、別記事で石の双門への行き方を記載します!
これがある少し上が石の双門への分岐地点。ここで登山好人さんが「迷ヶ岳からの下りは知らないルートだし、もう時間も押してるので双門ルートを下ろう」と・・・
途中で姿を現した頂仙岳
下りのハシゴでいぇ~いって言ってる場合じゃなくて慎重に!
仙人嵓前のテラスから双門滝。ザンキ平の下から早かった
ここ確かすごい残骸絶壁のところだったはずだったけど、逆から見ると降りれそう。でも怖かったw
あの谷をまた歩くのか・・・
ハシゴをどんどん降りて行きまする
道を間違えて戻るけど、これはたから見てるとすごいってことで思わずパシャッ
前も撮影したこの場所、今度は下るのか・・・
橋の下りも結構な風景です
やっと吊り橋へ
一の滝
一の滝も迫力あり!
ここから、ゲリラ豪雨にあい、登山好人さんの防水カメラでの撮影。もう全身濡れているので沢も入りながら渡る
やっとガマ滝
はぁあ~いろんなことありながら、この金引分岐、林道までたどり着いた
熊度に到着!ゲリラ豪雨もしかり、今日はいい経験になりました。お疲れ様でした~この後、あまりにも冷たいのでもちかもきみの湯行きでした
先日いったトサカ尾根への登りとザンキ平肩へのトラーバスルートを忘れないうちに!そして行きそびれたトサカ尾山と石の双門へ行くためにゆるけい登山の登山好人さんと行きました。
■ 熊渡~トサカ尾根
またあの長い林道を歩くのかと思いきや、大峰をよく歩く貝塚から来てたおじさんと話し込んでいてあっという間に林道は終わりました。白川八丁~トサカ尾根へは先日苦労したのでほぼ記憶に残っていて、今回は赤テープを張り付けておきました。とはいえ、この登り、かなりの急登息切れ。私は糖質制限中でどうにも以前と同様に体力というかエネルギーがでなくてバテバテの登りでした。朝、糖質とったのに足らなかったみたいです><
■ トサカ尾山~トラバースポイント
トサカ尾根につくとすぐに前回行きそびれたトサカ尾山へ向かいました。この登りがまたキツイ!!トサカ尾山には三角点と山頂札だけあって何もありませんでした。そこから長ぁ~~~いトサカ尾根が続きます。地図で見る限りは楽そうなんですが、実際歩いてみるとかなりキツイ登りの尾根です。ちなみにまた岩がスパッと切れているところではロープで懸垂下降しました。トラバースポイント付近で、似たような岩場に出くわしましたが、トラバースポイントはこのもう一歩上でした。途中でおかしいと思い、無理矢理上へ登って前回歩いた踏み跡にたどり着いて、そこからはスイスイ~
■ 石の双門
今回のメインはここです!場所がはっきりしなかった石の双門ですが、登山好人さんがポイントをつかんでいたのでそのポイントへ向かいました。トラバースポイントから標高100mほど下ってワイヤー地帯と倒れ木のところを右へ下って、ようやくありました。こんなところどうやって見つけたんでしょうか。でも、ものすごい迫力ある岩でした。そのまま双門ルートへ戻ろうと倒れ木のところからワイヤー地帯を経てずっとトラーバスする感じで双門ルートの出会いまでテープが巻いてありました。双門ルートの出会いはちゃんとした分岐になっていましたが、ちょっと見落としやすい場所でした。
■ 双門ルート逆行
双門ルート出会いで14:30近くになっており、もやは時間が押していたのと、迷ヶ岳からの下りは知らないルートなので、双門ルートを下ることになりました。双門ルートでも一番やばそうなルートを下るわけですが、下りとなると快適です。20分くらいで双門のテラスに到着。まさかまたここに来るとは思いもしませんでした。そこから一の滝までの下りが長い!!!ちょいルートがわからなくなったりしながら、なんとか吊り橋へ到着して大休憩。そこから沢まで降りたところ財布を拾う。財布は先ほどご本人さんのところへ送りました。その後ゲリラ豪雨に・・・岩陰に隠れながら雨宿りしましたが、一向に止む気配なしだったのでカッパ着て出動。もうパンツの中までびしょびしょなので沢の渡渉はガツガツ渡る。ただ、全身ドボンだけは注意しながら歩きました。沢に降りてからの雨でよかったですが、そこからのはしごやら鎖場やら、雨の双門ルートの下りはツルツル滑り易い超デンジャーコースでした。巻き道をコースアウトしてダムまでいってしまいましたが、確か最初のガマ滝からの巻きルートだという記憶があったのでもう少しだ!っと思いながら進んでガマ滝到着。そこから白川八丁を経て、やっと林道までの登りにさしへかかります。いつも下りばっかで使っていましたが、この林道まで結構うざい登りでした。
■ 林道~熊渡
相変わらず長い長い~びしょびしょで寒いし~っと思いながら歩いていたらすぐ着きました。
今回はバテバテながら、時間も押し、ゲリラ豪雨でかなり波乱万丈な山行になりましたが、これはこれでいい経験になりました。帰り、川合のトンネルを抜けると雨なんて降ってなかったような道路状態でした。やっぱ山では何があるかわかりませんね。