熊度
また長い林道を歩くのか・・・
こんなに崩壊してたっけ?
ここまでくると林道はあと少し!
やっと金引橋分岐に到着!
沢へ下りていきます
白川八丁
このあたりも苔がいい感じ
下調べしていたトサカ尾根への登り口がわからない。仕方なく登り易そうな尾根を選択して登る
最初は谷のガレ場を登っていき尾根へ取り次ぐ
尾根は見えたがなかなか尾根へ乗れるポイントがない
ちょうどここで尾根に乗れそうなポイントがあった
尾根に乗るとすぐに大きな岩があり、ここからはところどころテープが巻いてあった
尾根は予想通り歩きやすい
ガスっているのでまた幻想的な風景があった
やっとトサカ尾根が見えた!ルーファイ含めて1時間30分もかかってしまった。次の地図に記してある
白川八丁~トサカ尾根までのルートを地図にまとめてみた
トサカ尾根は細尾根で最初は歩きやすかったが
大きな木
超幻想的な大きな木
ここでスパッと切れた部分が登場。これを逆に登った記事を見ていたので知ってはいたが、下るとなると滑るしやばい
岩場も濡れていて滑るので結局ロープを出して懸垂で降りることにした
岩の全容がこれ。登るのは簡単そうだが濡れた岩場を下るのはちょっと厳しい
またまた幻想的な木。大峰はこういう大きな木がたくさんある
倒木地帯などあるこの辺りからトラバースポイントまでがキツかった
下調べしていたトラバースポイントはこの辺り。わずかながら踏み跡ぽいのがあったので辿っていく。この先、大きい岩に遮られる
左側に見える遮られた岩は下って巻く
若干の踏み跡ぽい感じのところをひたすらトラバースする
谷を挟むところが2か所あるが、楽々渡れる
やっと双門ルートに出た。ルーファイが大変でわずか500mほどの距離を45分かかってしまった。ルートの詳細は次の地図に記してある
トサカ尾根からのザンキ平肩までのトラバースルートを地図にまとめてみた
ザンキ平肩に到着
確かこういうところもあったが今日はかなり滑る
やっと沢に出た
沢に出たがまた巻き。いい加減沢歩かせてくれ!!
河原小屋に到着。ガスで見えにくいがもはや崩壊が酷くて沢を歩けないので巻き
大峰ブルー!
やっぱ大峰の沢は綺麗だ
ゴルジュも最高!
飲んでも美味しそうな沢の水
晴れるか!っと思いきやこの後またガスった
オーバーハングハシゴ
嫁がさっさと登る
ひでぶーさんのお決まりw
でました空中回路ですが、やっぱり皆「ふぅ~んこれが!?」っという感じだった
やっと狼平の橋に到着
予定より1時間ちょいロスして狼平に到着
小屋の中で一人寝ていらっしゃった方がいたのでさっさと尾根に登ってから休憩することにした
尾根で嫁が休憩している間に以前から気になっていた頂仙岳へ
頂仙岳(1717.6m)で記念撮影
さあ下ります
本来は19時にここの予定だったが40分ロス。ここからナイトトレのルーファイが始まる
古都コトきょーとの田村君と俳諧夜景のひでぶーさんで双門ルートで狼平へ。せっかく関西のナイトハイカーが集まったのでルーファイが難しそうな金引尾根をナイトハイクのトレーニングもかねて降りて行くことにしました。
嫁もいたのでゆっくりペースで暗くなるの前提でしたが、狼平までは予想以上に時間がかかってしまい、反省点の多い山行になりました。
本来はトサカ尾根経由でザンキ平肩が予定でしたが、二人とも双門ルート制覇したいとのことで、私と嫁はトサカ尾根、二人は双門ルートで、ザンキ平肩で待ち合わせることにしました。
■白川八丁~トサカ尾根
本来は川迫ダムから登る予定でしたが、全く渡れそうなポイントがなかったので、白川八丁から登ることにしました。白川八丁で下調べしておいた登り口ポイントが見つかりません。どの尾根で登るかは知っていたのでガレ場が多く登り易い右側の谷を詰めて尾根に乗る方向でいきました。谷そのものはガレ場なので比較的登り易かったです。ただ、何度か尾根に乗ろうと試みるも急斜面だったりで、なかなか尾根に乗れるポイントが見つかりません。ずっと谷を登っていくと一か所、比較的穏やかな斜面で尾根に登れそうなところを発見。尾根を遮る大きい岩が目印。尾根につくとテープが巻いてありました。尾根に乗るともう普通に登っていけますが、結局トサカ尾根までルーファイやらなにやらして予定より30分ロスで1時間半もかかってしまいました。
しかし!!次回行けと言われたら、半分の時間で行く自信はあります!!
■トサカ尾根
地図で見るとなだらかな尾根に見えるが、意外にもこまめなアップダウンがある体力消耗する尾根でした。一か所スパッと切れた岩場は濡れているとめちゃくちゃ滑りますので、ロープないと厳しい感じです。細尾根がちょうど終わって迷ヶ岳に登る手前がザンキ平肩へのトラバースポイントになります。この尾根のコースタイムはほぼ予定通りでした。
■ザンキ平肩までのトラバース
谷を挟んでいるが、そこまで危険な場所はありませんでした。安全なルートをルーファイするので短い距離でも45分と大幅に時間がかかってしまい、予想より30分近くロスしました。次回行けと言われたら20分くらいでいける自信はあります!
■ザンキ平からの双門ルートで狼平
今回はゆっくり時間をかけて狼平に行く予定でしたが、そうも言ってられなくなりました。今回は河原小屋跡がひどく崩れていたり、通れなくなっている個所が多数あり、沢筋を歩けば早いところを結構巻きました。多数の場所で沢を渡るのに苦労しました。本来は狼平に16:00~17:00到着予定が1時間ほどロスしました。
■狼平から下山
本来は狼平でまったり大休憩して18:30くらいから行動開始が、まさかの18:00前に狼平に到着。人もいたのでさっさと尾根に登り頂仙岳直下で30分ほど休憩。嫁はさらに休憩させて、その間に頂仙岳をピークハント。結局、日没時刻に下山開始だったが結果的に明るいのが続いていたのでOK。金引尾根のルーファイは結構コースアウトしたり、ルートを見失ったりして難易度が高かったのでいいナイトハイクのトレーニングにはなりました。ちなみに金引尾根は十辺坂の看板までが難しく、そこからは簡単でした。