立山・剱岳(剱岳編)

合計距離: 20.01 km
最高点の標高: 3006 m
最低点の標高: 2262 m
累積標高(上り): 2429 m
累積標高(下り): -2429 m
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  • 山行日:2019年08月13日~2019年08月15日

    コースタイム

    1日目:
    7:30室堂→8:28一の越山荘→10:04雄山→11:01大汝山・立山
    →11:53富士ノ折立→13:08真砂岳→14:39別山南峰
    →15:02別山北峰→16:35剱沢キャンプ場

    2日目:
    4:10スタート→4:46剣山荘→7:20カニのたてばい→7:58剱岳
    →8:35下山開始→9:00カニのよこばい→10:15前剱
    →11:28剣山荘(大休憩)→12:35剱沢キャンプ場(昼食)
    →14:30行動開始→15:27剱御前小舎→16:55雷鳥沢キャンプ場

    3日目:
    7:00雷鳥沢キャンプ場→7:33ミクリガ池→7:44室堂

    距離:19.5km
    全:25時間行程

    注意事項:

    アプローチ: [GoogleMap ケーブル立山駅]

    >この山行記録のブログ記事はこちら

    明日 2024年04月26日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 -2.2℃ -1.9℃ -0.3℃ 7.9℃ 9.9℃ 8.9℃ 4.2℃ 2.6℃
    風速 1.1m 1.3m 1.7m 0.4m 0.6m 0.8m 0.5m 1.4m
  • 朝4時から剱沢キャンプ場を出発して剣山荘へ。ここまででも40分くらいかかった

    朝4時から剱沢キャンプ場を出発して剣山荘へ。ここまででも40分くらいかかった

  • いよいよ剱岳への登りがはじまる。昨日の疲れはずいぶんとれたし、今回はこれがメインなのでわくわくする

    いよいよ剱岳への登りがはじまる。昨日の疲れはずいぶんとれたし、今回はこれがメインなのでわくわくする

  • さっそく鎖場があったけど、ここは別に大したことなかった

    さっそく鎖場があったけど、ここは別に大したことなかった

  • 一服剱から前剱が見えた。剱岳はあれのまだ向こうらしい

    一服剱から前剱が見えた。剱岳はあれのまだ向こうらしい

  • ガレ場の急登が続くけど、意外とテンポよく登っていけた。それにしても青空で良かった!

    ガレ場の急登が続くけど、意外とテンポよく登っていけた。それにしても青空で良かった!

  • ここも鎖場だけどホールドできるところたくさんあるし余裕だった

    ここも鎖場だけどホールドできるところたくさんあるし余裕だった

  • 剱岳の本体が見えた。素晴らしい!あれに絶対登ってやろうと思うテンションがあがってきた

    剱岳の本体が見えた。素晴らしい!あれに絶対登ってやろうと思うテンションがあがってきた

  • 鎖のトラバースポイントだけど、実際歩いてみると意外と簡単に行けた

    鎖のトラバースポイントだけど、実際歩いてみると意外と簡単に行けた

  • ここで雪渓の上をトラバースして本格的な岩場の登りがはじまる

    ここで雪渓の上をトラバースして本格的な岩場の登りがはじまる

  • これがカニのたてばい。鎖があるけど高度感があった。田村君は高所恐怖症らしくちょっとビビってたけど、私はあまり怖くなかった

    これがカニのたてばい。鎖があるけど高度感があった。田村君は高所恐怖症らしくちょっとビビってたけど、私はあまり怖くなかった

  • 迫力ある岩場と青空。山頂に着くまでガスらないでほしいと祈るだけ。ここからあともうひと頑張り!

    迫力ある岩場と青空。山頂に着くまでガスらないでほしいと祈るだけ。ここからあともうひと頑張り!

  • ついに念願で憧れの剱岳山頂(2999m)に登頂した!剱岳に登ってやったという達成感が一番だったかも

    ついに念願で憧れの剱岳山頂(2999m)に登頂した!剱岳に登ってやったという達成感が一番だったかも

  • 展望は向こうのほうの山が雲かかっていたけど結構良かった

    展望は向こうのほうの山が雲かかっていたけど結構良かった

  • 剱岳登頂記念に撮影してもらった

    剱岳登頂記念に撮影してもらった

  • 雪村あおいちゃんも剱岳登頂記念に撮影

    雪村あおいちゃんも剱岳登頂記念に撮影

  • 人がたくさんいたけど途切れた時にこっちでも雪村あおいちゃんを撮影

    人がたくさんいたけど途切れた時にこっちでも雪村あおいちゃんを撮影

  • せっかくなので3人プラス途中からずっと一緒に登ってきた方と記念撮影

    せっかくなので3人プラス途中からずっと一緒に登ってきた方と記念撮影

  • これは北側の展望かな。なんかの山なんだろうけどわからなかった

    これは北側の展望かな。なんかの山なんだろうけどわからなかった

  • 山頂からは富山市街や日本海までも一望することができた

    山頂からは富山市街や日本海までも一望することができた

  • こまっちゃんが絵になっていたので撮影してみた

    こまっちゃんが絵になっていたので撮影してみた

  • これが点の記で最後に設置した三角点かと思いながら撮影してみた

    これが点の記で最後に設置した三角点かと思いながら撮影してみた

  • もちろん剱岳の三角点と雪村あおいちゃんを撮影

    もちろん剱岳の三角点と雪村あおいちゃんを撮影

  • これが下から見えていた剱岳の稜線のギザギザかな!?

    これが下から見えていた剱岳の稜線のギザギザかな!?

  • 剱岳からの展望見納めで撮影。本当に北アルプスって感じがする

    剱岳からの展望見納めで撮影。本当に北アルプスって感じがする

  • さて、山頂でゆっくりしたので下山開始

    さて、山頂でゆっくりしたので下山開始

  • 南側は雲がかかってないんだけど南東と南西側がすごかったな

    南側は雲がかかってないんだけど南東と南西側がすごかったな

  • 下山ルートのカニのよこばい。結構渋滞してた。下でカーブしてるところがあってそこがちょっと足場がわからなくて難関ポイントだったかな

    下山ルートのカニのよこばい。結構渋滞してた。下でカーブしてるところがあってそこがちょっと足場がわからなくて難関ポイントだったかな

  • このハシゴも高度感があって結構長いけど、意外と平気に下りることができた

    このハシゴも高度感があって結構長いけど、意外と平気に下りることができた

  • 鎖場を慎重に下ってくるこまっちゃん。足場もホールドできるところもたくさんあるので余裕だったけどね

    鎖場を慎重に下ってくるこまっちゃん。足場もホールドできるところもたくさんあるので余裕だったけどね

  • 迫力ある岩場でアップダウンが続くけど、ここはあまりしんどくなかった

    迫力ある岩場でアップダウンが続くけど、ここはあまりしんどくなかった

  • 登りの時にトラバースして見逃した前剱頂上に立ち寄る

    登りの時にトラバースして見逃した前剱頂上に立ち寄る

  • 前剱から剱岳を振り返る。あれに登ってきたんだと思うとすごい感じもした

    前剱から剱岳を振り返る。あれに登ってきたんだと思うとすごい感じもした

  • 前剱頂上でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた

    前剱頂上でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた

  • さようなら剱岳。また来るかもしれないけど見納めだね

    さようなら剱岳。また来るかもしれないけど見納めだね

  • 剱沢キャンプ場に戻って昼食。次の日はすぐ室堂に戻りたかったし、時間もあったので雷鳥沢まで行くことにした

    剱沢キャンプ場に戻って昼食。次の日はすぐ室堂に戻りたかったし、時間もあったので雷鳥沢まで行くことにした

  • あの剱御前小舎までの登りが急登ではないんだけど結構足にきていたのでしんどかった

    あの剱御前小舎までの登りが急登ではないんだけど結構足にきていたのでしんどかった

  • 足つったりして休憩しながらも剱御前小舎に到着。剱沢から1時間ちょっとで着いた。ここからはひたすら下りになる

    足つったりして休憩しながらも剱御前小舎に到着。剱沢から1時間ちょっとで着いた。ここからはひたすら下りになる

  • 雷鳥沢が見えてるけどかなり遠い感じがする。おそらく脱水症状か軽い熱中症でバテバテで下っていった

    雷鳥沢が見えてるけどかなり遠い感じがする。おそらく脱水症状か軽い熱中症でバテバテで下っていった

  • 最終日、雷鳥沢キャンプ場から立山を見るとガスっていた。晴れた二日間で本当に良かった

    最終日、雷鳥沢キャンプ場から立山を見るとガスっていた。晴れた二日間で本当に良かった

  • このあたり有毒ガスがあるらしく硫黄のニオイがしてた

    このあたり有毒ガスがあるらしく硫黄のニオイがしてた

  • ミクリガ池まで戻ってきた。室堂まであと少し

    ミクリガ池まで戻ってきた。室堂まであと少し

  • 室堂に到着した。本当にお疲れ様でした。立山と剱岳は晴れていて本当に良かった

    室堂に到着した。本当にお疲れ様でした。立山と剱岳は晴れていて本当に良かった

  • ここからはいただいた写真

    ここからはいただいた写真

  • このトラバースは余裕でいけた

    このトラバースは余裕でいけた

  • こういう道多かったなあ

    こういう道多かったなあ

  • この登りもそこまで大したことなかったかも。写真ありがとうございました

    この登りもそこまで大したことなかったかも。写真ありがとうございました

前日の立山縦走の疲れもとれて朝4:00より剱沢キャンプ場を出発して剱岳を目指しました。剣山荘までは下りという感じでそこからが登りですが、つづら折れで結構登りやすかったです。一服剱から前剱が見えた時は「あれを登るのか!?」と思いましたが、ここも以外とすっと登って行くことができました。前剱は帰りに立ち寄るとして、剱岳の本体が見えました。いよいよ本格的な岩の登りがはじまると思うとワクワクしてきました。岩のアップダウンはあったものの、そこまでしんどくなかったです。そしてカニのたてばいより本体に登っていきますが、確かに高度感ある鎖のある岩場の登り。しかし私は意外と平気でした。岩場をどんどん登って行くと下ってくる人がいて「あともう少しですよ」と言われてテンションアップ。ちょっと立ち休憩しながら憧れで念願だった剱岳を登頂しました。あの山容のカッコいい剱岳に登ってやったという達成感で心いっぱいでした。展望は結構良かったですが、周りの山に雲がかかっていたので少し残念でしたが、それでも快晴で3000m級の山からの展望という感じでしたので大満足でした。下山時は前剱からのガレ場の下りがズルッと行きそうで怖くて足の力を使ってしまったのか疲れました。あと一服剱への登り返しも距離が短いもののしんどかったです。そして剣山荘まで下りて500円のコーラーを飲んだ時はめちゃくちゃ美味しかったです。剱沢キャンプ場に戻って昼食をとって、もう明日は天気が崩れるのでこのまま雷鳥沢キャンプ場まで行こうということになりました。剱沢キャンプ場から剱御前小舎までは急登ではないですが、前剱からの下りで足が疲れていたのと軽い熱中症になっていたのか暑さで超スローペースでの登りになりました。途中で太ももがつってしまった時、どうしようかと思いましたが、休みながらなんとか剱御前小舎に到着。今度は雷鳥沢までの下りですが、どうも足がやられていて暑さでバテていたので二人には先に行ってもらい、私はゆっくり下りて行きました。通常のコースタイムより30分ほど遅く雷鳥沢キャンプ場に到着。あとは室堂に戻るだけなので楽です。次の日の朝、雷鳥沢から立山が見えると思ったら雲がかかっていてアウト。天気も下り坂になっていたのとお盆の帰省ラッシュも嫌だったのでさっさと起きて室堂に戻りました。バテたり足が疲れたり、いろいろありましたが立山の縦走と念願で憧れだった剱岳の登頂も達成できて計画通りの山行になったので大満足でした。お二人とも3日間、本当にお疲れ様でした。

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