武平トンネル西登山口。ここで入山届けも出しました
①番、なぜか山頂が⑨番までなっているのが?でした
沢筋まで稲村ヶ岳のようにひたすらトラバースルート
下ったりもあります
③番
この付近から沢筋に入り、一旦なだらかの下りになります
④番。下山時はコクイ谷からここへ戻ってくる予定です
ちょっとした岩場の登りもあり
⑦番まで沢筋を登っていきます
⑤番
沢筋は赤テープがあちこちに巻かれています
⑥番
沢筋が終わり七人山のコルへ。紅葉が綺麗です
⑦番に到着。左が東雨乞岳、右は七人山です
ちょっと七人山へ向かいます
七人山の山頂。木に彫られた印だけでした
続いて東雨乞岳を登ります
樹林がなくなってきました
⑧番
青空と緑。いい天気
東雨乞岳に到着
琵琶湖側の方面は比良山系の山々。手前の稜線はこれから行く杉峠へ続く
イブネ、クラシと向こう側には伊吹山
御在所岳方面、向こう側に雲ではない白い山が・・・
おかしな雲だと思ったら噴煙をあげる木曽御嶽山でした
ズームで木曽御嶽山。今回の噴火で亡くなった方にはご冥福をお祈りします
鎌ヶ岳、入道ヶ岳方面
南側、画像では見えませんが、遠く台高山脈、大台ヶ原も見えていました
南西側は雲に浮かぶ大峰山脈と金剛山や大和葛城山も望めました
ちょっと白く見える三角があり、これが富士山でした
ズームで富士山。山肌と剣ヶ峰がはっきり見えます
展望がいいのでここで昼食。今日はカレーです
バターチキンカレー
雨乞岳を目指します
10分ほどでピークに到着
雨乞岳(1238m)
記念撮影
東雨乞岳を振り返る。展望が良いので昼食をとる人がたくさん
杉峠を目指して下っていきます
展望の良い稜線道を下ります
ここ杉峠の上部で画像でわかりにくいですが、かなりキツイの急斜面でした
杉峠
ここから御池鉱山旧跡を目指します
途中、紅葉の隙間から山肌途中に滝が見えて神秘的でした
廃村付近なのか人工的な石垣がところどころにあった
時折道標がある。とりあえず根ノ平峠の方向へ向かう
良いテント場スポットがあった。焚き火の跡もありましたが誰か使ったのか!?
御池鉱山旧跡。後ろの階段を登りましたが何もありませんでした
猪みたいな木があった
沢筋に出ました。ここを渡ります
ちょいルートを見失いやすいがここを右へ
コクイ谷出合の看板がありますが、コクイ谷はちょい向こうです
コクイ谷出合。縦走なのか学生ぽいパーティーがテント張っていました
ここからコクイ谷で武平峠へ向かいます
あまり人が入っていないのか綺麗な沢
途中でドラム缶と瓶、また人工的な石垣がありました
紅葉と沢
ここの岩の下りがちょっと苦労しました
吊るしてあったスリングはあまり信用ならず、持参していたスリングを垂らして下りました
この岩を下りました
沢谷の分岐の滝まで15分とかかれた看板がありました。実際にも15分くらいでした
ここからクロ谷
よこに流れる滝を巻いて登ったところが沢谷
滝の上部。くり貫かれた看板でしたが、これだけなんで凝ったんだろうか!?
無理矢理滝を登っている感のある感じのところでした
長い沢筋が終わりようやく④番がみえました
④番に戻ってきました
下山時、夕日が差し込む
夕日と黄金のススキ
最後の最後まで素晴らしい光景を見せてくれました
武平トンネル西登山口に到着、お疲れ様でした
先週の釈迦ヶ岳に引き続き、雨乞岳にいってきました。木曽御嶽山や乗鞍岳、北アルプス、恵那山、八ヶ岳連峰、南アルプス、南側は台高山脈、大台ヶ原や大峰、そして肉眼で富士山まで見える絶景でした。雨乞岳の展望はどうかと思っていましたが、360度パノラマ山でこれほど鈴鹿山脈の山々が見渡せるとはびっくりでした。ここは私の中で鈴鹿でナンバーワンの山になりました。下山は杉峠からコクイ谷経由ですが、御池鉱山旧跡や苔、大きい木や山肌から見える滝など見所満載でした。ただ、ちょっと沢筋だったのもありクラ谷分岐まで長かったです。そして最後、素晴らしい夕日が見えましたが、ススキと夕日が輝いている絶景までも見れました。絶景の展望や見所満載の充実した山行になりました。そして鈴鹿セブンスマウンテンも残すところあと一山工程となりました。