るり渓温泉駐車場に車をとめてスタート
半国山のことは案内板に書いてあるけど掃雲峰のことについては書いてない
ここのトイレの駐車場に車をとめればよかったとあとで後悔した
この地点から左に入山していくが、道標や踏み跡など一切ない
地図通りに樹林帯の中を進んでいく。湿地帯になっていて靴が泥だらけになった
踏み跡っぽいものがあったので進んでいく
この橋を渡ってしまったのが間違いだった。別の方向に行ってしまう
この階段を登っていったが、地図を確認すると全く違う方向に進んでいた
ここから尾根を登って地図のルートのほうへ行く
獣除けネットなのかとりあえず方角は合ってるのでこのまま進んでいく
この沢筋を登っていくのが正解なのだが、ここでも歩いていてかなり泥だらけになってしまった
少し沢筋から離れてコル部があるので目指していく。もちろん踏み跡やテープなんかない
やっとコル部らしきところが見えた
コル部から右のピークへ登っていく。最初のほうは少し下り気味かも
ピークへの登りはこんな感じで無理矢理登っていく感じ。少し急登だったかもしれないけど、距離は短かった
ピーク手前の尾根に取り次いだ。このまま左のピークへ登っていく
掃雲峰の山頂に到着。山頂は何もない樹林帯の中で単なるピークだった
掃雲峰(723m)というプレートがあった
ここは天狗山とも呼ばれているようだ。他にもプレートはあったが、掃雲峰か天狗山と記載されていた
せっかくなので掃雲峰で雪村あおいちゃんを撮影しておいた
さて下山することにした。次に目指すのは天狗岩。ここからは尾根道の下りなので迷うことはない
大きな巨岩があった。これが天狗岩らしいけど登ることはできない
天狗岩とかかれた木のプレートがあった
天狗岩からの展望。北摂の山々が望める
ちょっと南西寄りの展望だけど何の山が見えてるのかいまひとつわからなかった
天狗岩でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた
天狗岩から尾根を下っていく。ここからは階段があった
樹林帯の中もひたすら階段があって整備された登山道って感じだった
途中で展望の良いところがあったので撮影しておいた
この滝みたいなところで熊らしき生物を確認した。かなり遠目だったけど、あれはイノシシではなかった
なんとか登山口まで下山できて道路に出た
掃雲峰登山口と書かれている。このルートをピストンすればよかったと後で後悔した
この道を右に折れる。直進すると登りになってるけど行き止まりになると思われる
府道に出た。ここを右に行ってしばらく道路歩きになる
ここで左側の道へ行く。右の道路で戻っても良かったけど交通量が結構あるので渓流歩道を歩くことにした
渓流歩道入口。この沢筋を歩くのは二回目なんだよね。結構長かった記憶がある
あまり綺麗な沢でもないし見所もないけど歩いていて涼しいのでよかった
この滝らしきものも何か名前が付けられていたけど難しい漢字だったので覚えてない
ひたすらこんな沢筋の道が続くのだけど飽きてきた
やっと通天湖のところまで到着した
渓流入口の看板がある道路まで戻ってくることができた
るり渓温泉駐車場に戻ってきた。お疲れ様でしたと自分で言っておこう
かなり以前にこの山に登ろうと計画していたのですがなかなか機会がなく行けませんでしたが、やっと行くことができました。この付近だと深山や半国山が有名ですが、この掃雲峰はかなりマイナーな山かもしれません。まず登りですが、登山道や道標などありませんので無理矢理登った感じになりました。途中で道を間違えるなどしてルーファイに時間がかかりました。湿地帯が続いて靴は泥だらけになりました。登りは完全なバリエーションルートですが、なんとか山頂に登頂できた感じでした。登りのルートはかなり迷いやすいのでオススメできません。下りは天狗岩経由でしたが、こちらは階段があったりして登山道が整備されている感じでした。最初から下りのルートをピストンすればよかったと思いました。今回は天狗岩での展望だけになりましたが、北摂の山々が望める感じで雰囲気はよかったです。登山口から500mほど登ったあたりで黒い毛並みの動物を見かけました。最初はイノシシかと思いましたが、大きな声を出すと振り向いてじっと見られました。遠目でしたが、あの動きや形からして熊だったように思います。あとあと熊と遭遇したかと思うと怖くなりました。なんとか登山口まで下ってきて、道路を歩いて渓流歩道を歩きました。この渓流歩道は以前にも歩いたのですが長く感じました。渓流歩道はあまり見所もないので歩きながらやはりピストンすればよかったと後悔していました。波乱万丈な山行になりましたが、なんとか掃雲峰を登頂できて天狗岩も行けたので満足する山行になりました。