道の駅・根来さくらの里に車を駐車してスタート
横断歩道を渡って大阪方面へ戻っていく
ここで右に曲がってガードレール越しに左側へおりていく
高架があってこのトンネルをくぐる
トンネルを出てすぐにここを右に曲がって橋を渡る
昭和山へのプレートがあるので従って進んでいく
沢沿いの道を踏み跡とテープを頼りに進んでいく
最初の分岐に到着。真っすぐ行くと信達楠畑集落を経て四石山のほうへ行けるけど、今回はまず左の尾根を登って昭和山のほうから先に登る
昭和山まで2.6kmと書いてあるが、普通に行くと40分くらいだけど、アップダウンがあるのでかなり時間がかかりそう
まずは少し急登の尾根を登っていく
最初の急登が終わると少しなだらかな下りになるが、その分また登らされることになる
写真では伝わらないけど、また結構な登りになっている。この先、こういうのが何度続くのか数えてなかった
結構アップダウンがあってピークに登るとP346と書いてあるので、地図にある標高346m地点。楠峠は距離的にはもうすぐなんだけどね
P346から一旦下って再び登りがはじまる。この先、地図を見るともう一つアップダウンがあるんだよね
ピークを越えて下ったところが楠峠だった。この段階で標高315mまで下らされているんだよね
楠峠を過ぎると今度は昭和山への登りがはじまる。さすがにこれほどアップダウンが続いたので疲れてきた
写真ではわかりにくいけど、少し急登になってきた。楠峠から標高差50mほどなんだけどほとんど直登してるんだよね
昭和山の手前で分岐の道標プレートがあったけど、実際はもう少し手前のところから槌ノ子峠への道がある。それにしても槌ノ子峠まで2.45kmって距離的に最初の分岐から半分くらいしかきてないことになる
昭和山(374.56m)に到着。三角点以外は何もないただのピークって感じだった。昭和山ってくらいだから昭和の時代に山頂になったのかな!?
昭和山のプレートは結構新しい感じだけど、木のプレートはかなり古くて何書いてるかほとんどわからない
昭和山の三角点を撮影しておいた。三角点ゲットしたよって証明みたいになってるけど特に意味はない
せっかくなので昭和山のプレートと雪村あおいちゃんを撮影しておいた。雪村あおいちゃんは昭和生まれじゃないけどね
ここで画像ではわかりにくいけど左から登ってきたんだけど、槌ノ子峠へは右に下っていく。昭和山山頂手前にあった道標プレートより少し下ったところ
テープに槌ノ子峠への方角が書かれているのでこれを目印に進んでいくといいが、これを見つけるのに少し時間がかかってしまった
ほぼ道なき道を進んでいく感じになってきたけど、基本は尾根道でテープはあるしわずかに踏み跡もあるので迷いはしないと思う
再びピークに登ると道標のプレートがあったけど、地図を見るとアップダウンは槌ノ子峠まで続くようだ
鉄塔のところで尾根道だから直進しそうだけど、ここは左の道を下っていくのが正解。ここは尾根の分岐点になっている
軽くピークを登ったところで少し高い山が見えた。あれが四石山かな?って思いきや、実はあのピークを登って下ったところが槌ノ子峠になるんだよね
槌ノ子峠まであと0.7kmだけど、実はこの先、一旦少し下ってさっき見えていた山への登りがはじまる
少し登って一つ目のピークのところに槌ノ子峠まであと0.45kmと書かれていた。実は標高50mほど登らされることになっていた
なんとかピークに登って下っていったところでやっと槌ノ子峠に到着。昭和山から1時間40分かかってしまった
四石山まで0.5kmということで標高差も120mほどなので一気に四石山へ登ってしまって大休憩することにした
ここにきて階段だらけの登りになってるのは最後の試練なのだろうか!?
マジで階段だけは勘弁してほしい。ペースは乱されるし息も切れやすいんだよね。でも昭和山の道と違って整備はされているのはいいんだけどね
この綺麗な看板と黒い階段の道のところまでくると山頂はあともう少し。休み休みなんとか登ってきた
四石山(384.43m)に到着。これで前々から山行を考えていた四石山に登ることができた
四石山の三角点を撮影しておいた。立派だけど二等三角点らしい
せっかくなので四石山の山頂看板と雪村あおいちゃんを撮影しておいた。今では雪村あおいちゃんのほうが体力あると思う
四石山の山頂には綺麗なベンチがあって横になっていると、よほど疲れていたのか風と空気が気持ち良くて知らないうちに眠ってしまっていた
目を覚まして一本とったらさっさと下山することにした。昔は山中渓駅のほうからのルートを考えていたんだけど、今回は信達楠畑の集落のほうから戻る
槌ノ子峠まで下ってきた。階段の道だから下りは早かった
続いて信達楠畑の集落を目指して下っていく。ここからは最初は下りはあるものの、ほとんどが平坦な道になってくる
沢沿いの道を進んでいくと信達楠畑の集落に出た。ここから集落になるので少しの間は道路歩きになる
集落の端っこまで歩いてきたここの道を右に曲がって最初の分岐へ戻っていく。右に曲がると獣除けの柵があるので開けたら閉めておくこと
沢沿いの道を進みながら分岐のほうへ戻っていくんだけど、この沢沿いの登山道はかなり荒れていて歩きにくい
最初の分岐に戻ってきた。もう四石山からぶっとおしで歩いてきたので、ここで最後の休憩をとることにした
道路まで戻ってきた。このまま右に曲がって道路を歩くと歩道がないので危ないんだよね
道の駅・根来さくらの里に戻ってきた。今回は長い山行行程になったけどお疲れ様でした。即効自動販売機でコーラを買って飲んだ
今回は気合を入れてアップダウンがあると知りながらも登った昭和山と四石山の周回コースでしたが、ちょっとなめてかかっていました。標高差もそこまでないので予定だと休憩入れて5時間程度で周回できると思っていたのですが、その考えがあまかったです。最初にどっちの山に登るか考えたのですが、アップダウンの多い昭和山のほうから登りました。本当にアップダウンが続いていたのですが、今回は呼吸器というより、これほどアップダウンが続かれると正直、体全体が疲れてきました。P346の地点から楠峠まであと少しだと思いながらもなかなか着かない。楠峠にようやく到着して昭和山への登りになりますが、さらにアップダウンが続いてやっと分岐から1時間40分かかって昭和山の山頂に到着しました。ほんとんど立ち休憩だけで昭和山まで歩いてきたのでここで大休憩をとることにしました。昭和山から少し戻って右側の登山道を少し下って、次は槌ノ子峠を目指します。昭和山から槌ノ子峠までの距離は最初の分岐から昭和山までの距離より少し短い程度で、アップダウンはまだまだ続きました。あるピークからちょっと高い山が見えていて、あれが四石山かな?って思ったのですが、その高い山を登って下ったところが槌ノ子峠になります。ピークから槌ノ子峠への下り付近は迷いやすくてルーファイに時間がかかりました。テープが途中で切れていたのですが、少し手前に戻って右に下っていく感じになるのかと思います。もう道がわからないので無理矢理に槌ノ子峠の方向へ下っていくとルートに出ました。槌ノ子峠で大休憩をしようと思ったのですが、四石山まであと500mで標高120mほど登ったところなので一気に山頂を目指しました。四石山への登りが階段だらけになってさすがに息が切れました。階段は呼吸困難になりやすいのはわかっていたのでゆっくりと登りました。そしてようやく四石山の山頂に到着。綺麗なベンチが設置されていたので、少し横になって休んでいると、そのまま40分ほど眠ってしまいました。かなり体が疲れていたのでしょうか、山のベンチで眠ってしまうことなんてはじめてのことでした。眠って元気が出たのか下りは早くて槌ノ子峠に戻ると、次は信達楠畑の集落へ下っていきました。さっさと集落を過ぎて右に曲がって沢沿いの道より最初の分岐まで戻りましたが、この沢沿いの登山道は荒れていて歩きにくかったです。最初の分岐に戻る手前で最後の登りがありましたが、さすがに疲れました。最初の分岐のところまで到着して最後の休憩をとりました。あとはもう下っていくと道路に出てやっと道の駅に戻ってくることができました。山のしんどさは標高なんて関係ないと思い知らされた山行になりました。しかし、結構なルーファイをしたのもあって、とても初心者向けのコースではないと思います。どちらにしても今回の山行は反省点もあっていい経験になりました。