バンガローのところに駐車してスタート
ここから入山
入山口にはガイドマップがあったので確認
分岐があるがここは左
ここも直進できそうだが右へ。地図をみてみてみると直進はおそらく鬼ヶ牙へ。
綺麗な沢が見えてきた
ここで沢に出る
水が透き通った沢
ここを渡るがちょい水かさが増していると困難
ブルー?グリーン?とにかく綺麗
分岐。せっかくなので白糸の滝へ寄り道してみる
白糸の滝。実際は迫力というより神秘的な感じだった
真ん中から撮影
分岐に戻って林道への登り階段
林道に出た
ここから長い林道がはじまる
林道はこんな感じの長い道がひたすら続く
ところどころ落石箇所があり
長い林道もこの橋までくればあと一息
ここで林道が終わる
南尾根・白谷コース分岐
白雲の滝もいっておっく
白雲の滝
ちらほら雪道ができてたが、積雪時は滑りやすく細いので滑落に注意していた
崖の鎖場
途中、滝が見えたので降りてみた
梯子が見えた
これが有名?なW梯子。下って登るがちょい信用に欠けるような梯子だった
W梯子を下ったところのゴルジュがいい感じだった
W梯子を正面から
この橋も信用できなさそうだったが意外に渡れた
この橋は乗ってみたが信用ならず、うまく岩や根っこを掴んで巻いた
ここから雪が増えてきた
堤防。これは右側で巻く
堤防を上がると雪が降ってきたのと、積雪量が増えてきて時折ズボッとはまる
氷爆があったが、うまく写っていなかった><
いよいよ谷の終わりだが、このちょい上から足ラッセルが始まる
稜線が見えているのにズボズボ雪にハマってなかなか進めなかった
やっと稜線についた
あとでいく仙ヶ岳東峰のピーク
仙ヶ岳(961m)に到着。
記念撮影。山頂はすごい吹雪きで目をあけるのもキツかった。この後さっさと撤退した
これから歩く尾根
とりあえず東峰もいっておく
仙ヶ岳(955m)に到着。看板が割れていた
ここで南尾根コースに入る
仙の石
深いわけではないがズボズボもあり
仙ヶ岳のピークを振り返る
この付近から岩場のルートを進むが爆風。ここから突風が吹くと岩にしがみついてビバークしながら歩く
岩場のピーク。晴れていたらかなり展望はよさそうだけど吹雪で何も見えず
南尾根コースはこういった岩場の上り下りがある
尾根はまだまだ続く
綺麗な樹氷が見えるところがあった。写真では伝わらないがかなり輝いていた
写真では伝わらないが雪かぶった岩が迫力あった
時おりガスがはけて周囲の山々が見える
やっと樹林帯に入って爆風から免れた
ここにきてこの岩場の下りはかなり嫌だったが、案外楽に下れた
ここで尾根が終わり谷へ降りていく
谷への下りは見た目深そうで結構浅かった
今までスピードとは違い、一気に下っていけた
沢筋のルートに到着
この橋もちょい信用に欠けた感じだった
積雪なので滑落要注意だった。というか、まだアスレチック?
南尾根・白谷コース分岐に戻ってきた。雪が積もっていた
林道にでたが、これからまた長い林道を歩くことに
振り返ると結構幻想的な景色
林道の始まり地点。この付近はまだ雪積もってなかった。今回はここまでで撮影終了
鈴鹿の南端に位置する仙ヶ岳は綺麗な沢だということで夏の沢登りの下見のためにもいってきました。沢は予想以上に綺麗でしたので、白谷ルートを歩いていると沢の景色で満喫していました。何の苦もなくストレートに行けていたルート。しかし堤防を越えてから標高750mを超えたあたりからは足がズボズボ雪にハマりだして雪も降ってきました。標高800mを超えたあたりからは足ラッセル開始。沢があるところはうまく岩を伝ってのぼれましたが、稜線が見えたあたりからは沢の水もなくなり、見えているのに着かない状態が続きました。やっと稜線についたころには汗だく。稜線は比較的歩きやすかったですが、さらに山頂手前はまた雪にハマりながらのぼりました。山頂ではかなり吹雪いてきたので撮影してさっさと撤退。そこからさっきの分岐に戻ってから東峰へ。そこからは雪がしまっていたのであまり雪にハマることはなかったですが、南尾根ルートの仙の石から樹林帯に入るまでの1時間は距離はないものの岩場の上り下りは爆風の中を歩くことになりました。やっと樹林帯に入ると爆風から開放されました。滝谷不動(分岐)で、ちょっと疲れたので大きく休憩をとることに。そこから林道まではストレートに降りていけました。今回は綺麗で神秘的な沢が見れたのと、展望は見れなかったものの、その分、幻想的な雪景色も見れたのでよかったです。ちょい波乱万丈な山行になりましたが、これもいい経験になりました。