駐車スペースを発見したので、ここから準備してスタート
近畿自然歩道の道標には西光寺山山頂まで1.8kmと記載されていた。下りは1.8kmくらいだが、どういう登山道になってるかによって時間が異なる
右側に見えてる山が西光寺山と思われる。一番左側のピークは加東神山で、真ん中のピークが洞ヶ山と思われる
ここで分岐があるけど、地図を確認すると手前の分岐だと思われるのでここではない
少し先に進んでいくとさらに分岐があった。ここを左に行くのが正解
分岐を左にいくと祠のようなものがあって行き止まりのように思えたが、右側から巻いて進んでいくとわずかな踏み跡があった
完全バリルートだけどわずかな踏み跡とテープが巻かれているので方角を確認しながら登っていく
この沢を渡ると急登がはじまるはず
ここからしばらくちょっとした急登が続くが、問題は苔と雨続きで湿った地面がかなり滑りやすく登りにくかった
P519手前のコル部まで登ってきたが、もう少し登りが続く
ちょっとした急登が終わるとトラバースしていくことになる。この付近からはちゃんとした踏み跡があった
ここで右に登っていけるようだが、方角的にもう少しトラバースが続くはずなので直進する
この付近でトラバースは終わるはずだが、この付近には四方八方にテープが巻かれていて、どれが正しいのかわからなくなってしまった
ルーファイを続けていると比較的新しいピンクテープを発見したので、それを辿りながら登っていくと旗のようなものがあった
稜線は見えているけど、地図だと直接ピークへ登っている。ピークは見えないがピンクテープを辿りながら登っていく
最初のピークである加東市最高峰の加東神山(648m)に到着。ただのピークで休憩する場所もないので、次なるピークへ向かうことにした
加東神山からはなだらかな尾根道なので迷うこともなかった
次なる目的地である洞ヶ山(672m)に到着。なんか石碑があるけど、なんだかよくわからない
洞ヶ山(672m)の山頂プレートを撮影しておいて、少し休憩することにした
一本とって、さっさと本来の目的地である西光寺山へ向かうことにした
写真では伝わりにくいが、洞ヶ山の直下はかなりの急斜面になっている。下るのも大変だったけど、これを登りたくなかったんよね
ここから西光寺山の山頂への登りがはじまるが、なだらかなのでさくさくと登っていくことができた
下山時に使う近畿自然歩道の分岐まで登ってきた。西光寺山山頂まであと0.2kmということなのでさっさと登っていく
西光寺山の山頂(712.7m)に到着。立派な東屋が設置されていたが、これは展望台といえばいいのか!?
西光寺山の山頂には祠のようなものがあったが、何か祀られているんだろうか!?
展望の案内板があったが、見えているのは今田方面なんだね
南西方面を撮影してみたが、遠くに見えているのは神戸市だとすると薄っすら見えている山は六甲山かな!?
今田方面を撮影してみた。中央に見えてるのは和田寺山で、その奥が虚空蔵山かな!?和田寺山は登っても何の展望もないので興味がないんだけどね
ちょっと切れてるけど西寺山が左側に見えていて、丹波地方の山々が望めた
ズームで和田寺山と虚空蔵山を撮影してみたけど、あまり特徴のある山でもないね
角度を変えてみて西寺山を撮影してみた。ここも展望がないので登る気がしない山なんだけどね
奥に三角点が設置されていたので撮影しておいた
東屋の中に西光寺山(713m)のプレートがかけられていたので撮影しておいた
せっかくなので雪村あおいちゃんとバックに展望を入れて撮影しておいた
ズームで撮影してみたけど、遠く見えてるのは海なんじゃないかと思うが違うんだろうか!?
十分に休憩したのでさっさと下山することにした
ここの分岐からは近畿自然歩道の道標に従って下っていく
さすがは一般の登山道だけあって、踏み跡がしっかりあるので迷うことはない
山頂から0.8km地点ということは最初の道標まで、まだ1kmもあるが、ここからの下りは滑りやすい岩場だったのでペースが落ちた
下りが終わるとなにか作業小屋のようなものがあった。あまりにも暑くなってきたので休憩したいと思ったけど、ここではできなかった
これは窯なのかな!?こんなところで何か作っていたんだろうか!?
沢筋に出たところで、あまりにも暑くて休憩することにした。ここからはなだらかな登山道になる
東屋があったけど、こんなところで休憩する人はいないと思うんだが・・・
駐車ポイントまで戻ってきた。短い山行だったけどお疲れさまでした
6月の中旬頃から微熱と寒気、胃腸炎になっていて、なかなか山に行けてなかったのですが、なんとか復活しました。ということで以前から登ってみたかった西脇市最高峰の西光寺山へ登ることができました。猛暑ということで、気温の低い午前中が勝負になると思いました。今回は体を冷やすために、ネッククーラーを保冷バッグに入れて行きましたが下山時にだけ使いました。
このルートは先に西光寺山から登って加東市の最高峰である加東神山を経てバリルートで下る半時計周りで行っている人が多かったのですが、下調べした結果、先にバリルートで加東神山へ登って洞ヶ山を経て、最後に西光寺山へ登るルートのほうが気分的にいい感じがしたので時計回りにしました。予定していた駐車ポイントには既に軽トラックがとまっていましたので、さらに奥に進んだところに1台だけ駐車できるところがあったので、そこに車をとめてスタート。先に分岐点よりバリルートで沢筋を登っていきましたが、沢を渡ってからはじまる少し急登続きの道が苔の岩場と雨上がりでドロになっていてやたらと滑りました。とてもじゃないですが、この地帯を下るのはかなり嫌な感じに思いました。ちなみにルートはテープがあちこちに巻かれているので方角を間違えてコースアウトしないように注意しながら登っていかないといけません。とても初心者向けではないルートでありながらも、なんとかコースアウトせずに加東神山の直下まで辿り着きました。ところが、あと少しで加東神山の山頂というところで、だだっ広い場所になっていて四方八方にテープが巻かれていました。地図を確認していましたが、どこから登ればいいのか全くわからなくなり、GPSの示す方向はとても歩けそうな感じではなかったです。ここで10分くらいロスしながら、ルーファイを続けていると、比較的新しいピンクテープを発見しました。方向的にもピークへ向かってピンクテープが巻かれていたので、それを辿りながら登っていくと、加東神山の山頂へ到着しました。そこからは尾根道なので迷うことなく、洞ヶ山の山頂まで登って少し休憩しました。洞ヶ山から先は地図で確認した通り、かなりの急登になっていて、下山も少し時間がかかりました。そこから西光寺山への登りは比較的なだらかでした。西光寺山の山頂に到着すると立派な東屋が設置されていて、今回の山行で唯一の展望がありました。展望は少し霞んでいましたが肉眼でもわずかに海が見えていたと思います。ほとんど休憩なしで登ってきたので、山頂の東屋で十分に休憩をとって下山。下山道は近畿自然歩道になっていて踏み跡もしっかりあったので迷うことなく沢筋までさっさと下りました。沢筋の手前あたりから滑りやすい岩場の下りになっていて、転んでしまいましたが大したケガもなかったです。沢筋に出て、足を休ませるために、少し休憩をとりながら、ネッククーラーを沢の水で冷やしました。ネッククーラーをつけると体が少しひんやりして涼しくなりました。そこからはなだらかな登山道になり、さっさと駐車ポイントまで戻ることができました。最初は波乱万丈だったバリルートでしたが、それも後で考えれば楽しかったですし、憧れの西脇市最高峰を登ることができて、大満足した山行になりました。次は西脇アルプスを登ってみたいと思いますが、虫が多くてさらに猛暑になるので、秋ぐらいになると思います。