貸し駐車場で料金500円を支払ってここからスタート。ただの民家の駐車スペースなんだけどね
慈眼寺のところのここを右へ行く
見えているのは三草山かな。今日は三草山には行かないのでこのまま道路を歩いていく
途中で三草山登山口があった。以前に三草山に登った時はここから入山したけど、今日はスルーして道路を歩く
それにしても道路歩きが長い。しかし三草山経由で才の神峠に行くと遠いので道路歩きのほうが楽なはず
これが長谷の棚田かな!?北摂の山々も見えてるけど何の山が見えてるかわからない
ここで左の坂道を登っていく。道標が反対になってる
道標を見ると最初の目的地となる才の神峠まで1.1kmあるみたいだけど坂道になってるので時間がかかりそう
坂道を登っていって植林帯に入ったら才の神峠まではあともう少し。それにしても舗装道が長い
才の神峠に到着。分岐がたくさんあるんだけど方角的にここを右になる
才の神峠のうんちくが書かれた看板を一応撮影しておいた
ここを進んでいく。ここから滝王山までの道標はないので方角を確認しながら進んでいく
なだらかな登山道をひたすら歩いていくんだけど、注意しなければならないのはどこかで尾根に乗らないといけない
ここで分岐。方角的には左なんだけど「通り抜けできません」という看板がある。さてどうするか!?
方角的に、この看板のところを入ってすぐの右側の道を登っていくのが正解
獣除けネット沿いに進んでいくんだけど、ここで注意深く意識しないといけないのが、どこから尾根に取り付くかだけどなかなか見つからない
草むらの道に出ると写真ではわかりにくいけど右側にテープが巻いてあって、わずかな踏み跡のようなものがある。ここを右に入る。直進すると違うところへ行ってしまう
ここからほぼ無理矢理見えている尾根へ登っていく。踏み跡があるようでない
尾根に取り付いたら、そのまま尾根沿いにひたすら登っていく。もちろんここからは踏み跡なんてない
ピークまで登ってきた。この付近が滝王山の山頂なはずだけど何の看板もない
やっと見つけた滝王山(570m)のプレートを発見。プレートはこれ以外に見つからなかった
さて、滝王山で休憩したのでこのまま尾根沿いに進んでいく。地図を見るとこのまま下って標高10mほど登ったところに三角点があるはず
尾根沿いに歩いて標高10mほど登ったピークに三角点があった
三角点の看板があった。点名は長谷というらしい
宮峠に到着。右に行くと長谷にエスケープできるけど体力的にまだまだ行けそうだったので牛の子山に行くことにした。牛の子山は方角的にここはほぼ直進する
写真には写ってないけど、このプレートに薄っすらと牛の子峠と書いてあった
宮峠から牛の子峠までの登山道はなだらかで歩きやすくペースも早くなってきた
ここで分岐があるけど左側は下りになってるのと、基本は尾根道なので右側を進むのが正解
しばらくするとまた分岐のようなところがある。ここで方角を確認すると右なんだけど、踏み跡がしっかりあるのは左で間違えやすい
さっきのところの右側は沢のようになっていて、とても登山道とは思えないんだけどなんとか進んでいく
ここのコル部ぽいところが牛の子峠で牛の子山をピークハントするならここを左に登っていく
牛の子峠というプレートがあった。テープが巻いてあるけど牛の子山はこっち側ではない
牛の子山の登り口にプレートがあったけど矢印もなにも書いてない。とにかくここを登っていく
牛の子山への登りは踏み跡があるんだけど、ここで注意して右側を見ていると道と書かれたプレートがある。牛の子山の山頂はちょうどこの上なのでここを右に曲がって直登する
牛の子山山頂(450.7m)に登頂。山頂には三角点も設置されていた
かなり古い三角点でほとんど人がきてない感じだった。このままだと落ち葉で埋まるんじゃないかな!?
ケースの中に牛の人形が入っていたけど、これは何か意味があるのかな!?
牛の子山で休憩したのでさっさと下ることにした
牛の子峠まで下ってそのまま道なりに南東へ下っていくと沢筋になる
この堤防のところまでくるとあとは農道を歩いて道路に出る
道路に出た。有料駐車場はここを左に曲がって道路をひたすら歩いていく
有料駐車場に到着。道路歩きは最初ほど長くなかった。本日も短い山行だったけどお疲れ様でした
今回のリハビリ登山は三草山の隣にある滝王山と牛の子山にしました。大阪府の北摂の山はもうほとんど登ったと思っていましたが、まだこんな山があるとは知りませんでした。もう駐車場所がなかったので新しくできたと思われる有料の三草山登山口駐車場で500円を支払ってスタート。最初の道路歩きおよび舗装道歩きが才の神峠まで続いたのですが、これがかなり長く50分近くかかってしまいました。この道路歩きは昔、三草山に登った時に歩いたのですが長かったことを思い出しました。才の神峠から滝王山のルートですが、国土地理院地図では破線があるものの途中で通行止めの看板があって、少し迷いました。とにかくどこからか尾根に登らなければならないところで踏み跡のようなところを発見したので、そこから無理矢理尾根に登りました。尾根に登るともう踏み跡なんてなく、ある意味バリルートを歩く感じになりました。あとは尾根を外さずにピークまで登ってなんとか滝王山に到着。山頂のプレートを探していたら一つだけありました。滝王山で少し休憩をしてそのまま尾根を歩き続けて、点名・長谷の三角点を経て宮峠まで下りました。宮峠からエスケープルートがあり長谷に戻ることもできましたが、体力的にまだまだ行けそうだったのでそのまま牛の子山を目指しました。牛の子峠まではなだらかな登山道が続いたので歩くペースも早めて牛の子峠に到着。ここから牛の子山をピークハントしました。牛の子山へのピークハントも踏み跡があるものの方角的にズレてくるので途中から無理矢理登っていく感じになります。牛の子山の山頂で休憩して再び牛の子峠に戻って下っていきました。ここからは農道を通って道路に出る感じになりますが、これがまた長いのと暑かったです。道路に出てから有料駐車場までの道路歩きも意外に長かったですが、最初の才の神峠までの道路歩きに比べればまだマシでした。今回はルーファイで少し時間がかかりましたが、コースタイム的にもリハビリ登山にはちょうどよかった感じがしました。それにしてもまだ北摂にこんな山があったとは知らなかったので、二つの山の山頂を踏むことができて良かったです。