大塔山~法師山

合計距離: 15.06 km
最高点の標高: 1121 m
最低点の標高: 399 m
累積標高(上り): 1849 m
累積標高(下り): -1849 m
ホーム > 和歌山県 > 大塔山~法師山
  • 山行日:2020年10月12日

    コースタイム

    7:00駐車ポイント→7:39大塔山登山口→8:58尾根取り付き→10:14大塔山
    →10:30行動開始→11:49P905→14:51登山道合流→15:13法師山
    →15:48下山開始→17:34法師山登山口→17:36駐車ポイント

    距離:14.4km
    全:10.5時間行程

    注意事項:

    アプローチ: 駐車ポイント付近

    >この山行記録のブログ記事はこちら

    明日 2024年10月14日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 15.3℃ 14.5℃ 16℃ 20℃ 20.8℃ 19.8℃ 16.1℃ 15.3℃
    風速 2.3m 2.3m 3.4m 5.6m 5.9m 5.1m 3.3m 2.6m
  • 橋を渡って左側の路肩に駐車してスタート。登山口はこれを直進する

    橋を渡って左側の路肩に駐車してスタート。登山口はこれを直進する

  • 法師山登山口。下山はここに下ってくる予定

    法師山登山口。下山はここに下ってくる予定

  • それにしても長い林道で大塔山登山口までなかなかつかない

    それにしても長い林道で大塔山登山口までなかなかつかない

  • この橋を渡ったすぐ隣が大塔山登山口のようだ

    この橋を渡ったすぐ隣が大塔山登山口のようだ

  • 大塔山登山口に到着。ここで林道から離れて左へ曲がって入山する

    大塔山登山口に到着。ここで林道から離れて左へ曲がって入山する

  • 大塔山への登りの序盤は滑りやすくてガレ場や木の根っこの少し急登地帯を登っていく

    大塔山への登りの序盤は滑りやすくてガレ場や木の根っこの少し急登地帯を登っていく

  • このため池のような水は何に使うんだろうか!?バケツもあるけど山火事用とは思えない

    このため池のような水は何に使うんだろうか!?バケツもあるけど山火事用とは思えない

  • ひたすら急登が続く。こういう登りは足にくるんだよね

    ひたすら急登が続く。こういう登りは足にくるんだよね

  • P905を少し巻いて尾根の取り付きまで登ってきた

    P905を少し巻いて尾根の取り付きまで登ってきた

  • この付近から大塔山への道標の看板が出てきた。ここを右へ尾根道を進んでいく

    この付近から大塔山への道標の看板が出てきた。ここを右へ尾根道を進んでいく

  • ここが一ノ森と呼ばれるP1058のピーク。ここから標高100mほど下らされる

    ここが一ノ森と呼ばれるP1058のピーク。ここから標高100mほど下らされる

  • 下りきったところはだだっ広くなっているが、続いて登りになる

    下りきったところはだだっ広くなっているが、続いて登りになる

  • 大塔山への登りのはじまり。ピンクのテープに従って登っていくが、踏み跡なんてほとんどない

    大塔山への登りのはじまり。ピンクのテープに従って登っていくが、踏み跡なんてほとんどない

  • ひたすら続く大塔山への登り。ちょっと疲れてきた

    ひたすら続く大塔山への登り。ちょっと疲れてきた

  • 青い網が見えてピークが見えてきた

    青い網が見えてピークが見えてきた

  • 大塔山の山頂へ行くにはこの柵を開けて入らないといけない。これをあけるのがまた面倒だった

    大塔山の山頂へ行くにはこの柵を開けて入らないといけない。これをあけるのがまた面倒だった

  • 大塔山の山頂(1121.9m)に到着。周囲はススキだらけでベンチはあるけどほとんど役立ってない

    大塔山の山頂(1121.9m)に到着。周囲はススキだらけでベンチはあるけどほとんど役立ってない

  • 大塔山の山頂保全についての看板があったけどススキで邪魔になっている

    大塔山の山頂保全についての看板があったけどススキで邪魔になっている

  • P905のピークまで戻ってきた。ここからバリルートで法師山の登山道合流までアップダウンの連続が続く

    P905のピークまで戻ってきた。ここからバリルートで法師山の登山道合流までアップダウンの連続が続く

  • いきなり正面に現れたものすごい急登の登り。ロープがあってほとんど岩登りという感じだった

    いきなり正面に現れたものすごい急登の登り。ロープがあってほとんど岩登りという感じだった

  • 尾根道なのでなだらかな道があるもののすぐに登りになって下りになってを繰り返す

    尾根道なのでなだらかな道があるもののすぐに登りになって下りになってを繰り返す

  • ここで大塔山と法師山の看板があったけど、どうして文字が反対に向いてるんだろうか!?方向は合ってるんだけどね

    ここで大塔山と法師山の看板があったけど、どうして文字が反対に向いてるんだろうか!?方向は合ってるんだけどね

  • 少し展望の良いところがあったので撮影しておいた

    少し展望の良いところがあったので撮影しておいた

  • 尾根道だけど踏み跡などがなくて無理矢理草木をかきわけて進まないといけないところもあり

    尾根道だけど踏み跡などがなくて無理矢理草木をかきわけて進まないといけないところもあり

  • 振り返るとさっき登った大塔山を望むことができた。あんなところから来たんだね

    振り返るとさっき登った大塔山を望むことができた。あんなところから来たんだね

  • P994のピークに看板があったけど上にあるアニメキャラは何だろう!?一瞬、朝比奈ミクルだと思ったけど違うようだ

    P994のピークに看板があったけど上にあるアニメキャラは何だろう!?一瞬、朝比奈ミクルだと思ったけど違うようだ

  • ここで法師山の登山道と合流した。あともう一登りで法師山の山頂なのでがんばろう!

    ここで法師山の登山道と合流した。あともう一登りで法師山の山頂なのでがんばろう!

  • ピークが見えた!と思ったらまだ山頂ではなかった

    ピークが見えた!と思ったらまだ山頂ではなかった

  • 法師山山頂の直下の最後の登り。今度こそ法師山の山頂だと確信できた

    法師山山頂の直下の最後の登り。今度こそ法師山の山頂だと確信できた

  • 法師山の山頂(1120.6m)に到着。ここは展望がかなり良い

    法師山の山頂(1120.6m)に到着。ここは展望がかなり良い

  • 東側の展望。最初に登った大塔山が見える。あんなところからかなり歩いてきたとわかる

    東側の展望。最初に登った大塔山が見える。あんなところからかなり歩いてきたとわかる

  • 北側の展望。本当なら大峰山脈も見えるんだろうけど霞んでみえない

    北側の展望。本当なら大峰山脈も見えるんだろうけど霞んでみえない

  • 南側の展望はひたすら稜線が続いてる感じだった

    南側の展望はひたすら稜線が続いてる感じだった

  • こっちは南西側の展望になるのかな!?方角がよくわからないけど霞んでなければ海も見えるのかな!?

    こっちは南西側の展望になるのかな!?方角がよくわからないけど霞んでなければ海も見えるのかな!?

  • せっかくなので法師山の山頂で雪村あおいちゃんを撮影しておいた

    せっかくなので法師山の山頂で雪村あおいちゃんを撮影しておいた

  • 法師山の山頂三角点も撮影しておいた

    法師山の山頂三角点も撮影しておいた

  • ここからはドローンによる空撮

    ここからはドローンによる空撮

  • 空撮1。ここからパノラマチックに撮影していく

    空撮1。ここからパノラマチックに撮影していく

  • 空撮2。西側かな!?向こうの方に見えてるのは海なのかな!?

    空撮2。西側かな!?向こうの方に見えてるのは海なのかな!?

  • 空撮3。こっちは北西側かな!?

    空撮3。こっちは北西側かな!?

  • 空撮4。立体的に見える山々がいい感じ

    空撮4。立体的に見える山々がいい感じ

  • 空撮5。こっちは南側かな

    空撮5。こっちは南側かな

  • 空撮6。何の山が見えてるのかわからない

    空撮6。何の山が見えてるのかわからない

  • 空撮7。これで空撮は終わり

    空撮7。これで空撮は終わり

  • さて、ゆっくり休憩したのでさっさと下山することにした

    さて、ゆっくり休憩したのでさっさと下山することにした

  • 法師山登山口の吊り橋を渡る。この吊り橋がかなり揺れるんだよね

    法師山登山口の吊り橋を渡る。この吊り橋がかなり揺れるんだよね

  • 法師山登山口の林道に出てきた。明るいうちに登山口まで戻れてよかった

    法師山登山口の林道に出てきた。明るいうちに登山口まで戻れてよかった

  • 駐車ポイントまで戻ってきた。ロングコースだったけどお疲れ様でした

    駐車ポイントまで戻ってきた。ロングコースだったけどお疲れ様でした



最近は毎週のように山に登っていますが、今回はゆるけい登山の登山好人さんと二人で大塔山と法師山を周回してきました。ほとんどの人が法師山から大塔山へ周回しているようですが、どうにも大塔山から登ったほうが後々のことを考えても楽そうだったので時計回りに周回しました。まずは大塔山登山口までの林道がやたらと長くて3km以上あったようです。大塔山登山口からの登りですが、滑りやすく少し急登で踏み込む力が必要で足にきました。P905のピーク手前でトラバースして尾根に取り付いてから一ノ森まで登ったのはいいのですが、そこから結構下らされました。これを登り返すことを考えたら嫌な感じになりました。大塔山の山頂の手前に柵があって、それを開けて入っていかないと山頂に行くことはできませんでした。しかし、大塔山の山頂に行くと周囲はススキだらけでポツリと看板と三角点、そしてベンチがあるだけで山頂という感じではなくネタのようにも思えました。柵の前で休憩してP905のピークへ戻っていきました。そこから今度は尾根の縦走がはじまるのですが、まずは壁のようになった急登の登りと下りが2回ほどあって疲れました。P905から1時間ほど歩いた場所がP886地点でした。1時間でこの程度だと法師山までアップダウンは結構あって法師山の山頂まであと2時間はかかると予想しました。次によく迷うと言われているP968で休憩。この段階で14時をまわっていました。ここからは法師山の登山道との合流まではちょっとした登りになっていましたがすんなり行けました。そこからもうひとがんばりで登ってなんとか15時過ぎには法師山に登頂しました。下山時はもう暗くなってもいいとヘッドライトの準備をしておいて、登山好人さんは飯を食べながら、私はドローンで空撮をしていました。16時前に下山を開始しましたが、急斜面の下りの連続があったせいか膝が笑いだしましたので、途中で休憩しました。なんとか真っ暗になる前に法師山登山口まで下ってこれて駐車ポイントまで戻ることができました。休憩ありで全工程10時間半のロングコースでしたが関西百名山2座を登頂できたので満足のいく山行になりました。

>この山行記録のブログ記事はこちら