おんたけ2240スキー場
ゴンドラは朝から並んでいるが3割が登山者
おんたけ2240スキー場トップに到着。ここから田の原まで少し下る
田の原到着
あの頂に向かってスタート
金剛童子
樹林帯に入っていく
ここから少しずつ登りになっていく
樹林帯の中にある大江権現
森林限界まで進む
そろそろ森林限界
ここから急登になってくる
急登だがS嬢はスローテンポで全く息切れず
向かいのゴンドラ山頂の三笠山が下に見える
雲ってきた。王滝山頂が見えているがなかなかつかない
景色は霞んではいるものの高さは十分感じられる
息切れしながら九合目に到着
迫力ある岩。こういうのを見ると3000m級だと思う
S嬢もスキー担ぐ
王滝山頂に到着
噴煙があがっていた
これから行く剣ヶ峰
モニュメントとS嬢
やはり3000m級の山となると迫力が違う
剣ヶ峰も見えているが遠い
剣ヶ峰に到着
二人で記念撮影
摩利支天山方面
やはり岩肌と雪が超迫力ある
最後は降雪の中スキー滑走
すぐに天気が回復して青空がでてきた
高度感が感じられる滑り
この日、予定では立山でまったり山スキーする予定でしたが、都合が悪くなって日帰りということになったので変更して御嶽山にいきました。独立峰で迫力ある山でスキーするのが最も大好きな3000m級の御嶽山。この迫力と快感をS嬢に味わってもらいたいと思ったのも一つ。ただ、前々日に田村君が空いてるということで同行、そして今回初の田村君弟も加わり4人になりました。予定としては3時間であるところをゆっくりのスローテンポでいって4時間の予定が、八合目~九合目、王滝山頂までのかなりの急斜面でシール歩行が思うようにいかず1時間30分ロス。王滝山頂より日没までは下山できそうだったので荷物をデポして剣ヶ峰へピークハント。下山時に王滝山頂で雪が降ってきて視界が悪くなったのでヤバイと思いながらも滑走スタート。視界が消えてもシュプールやトレースもあるし左の稜線沿いにいけば道迷うといった心配はなかったんですが、誰かがコースアウトしたりしないか心配だったので見失わないようにゆっくり滑走。と思いきや5分もすれば一発で青空がでてきて視界良好。ここから楽しいスキーの始まりでした。雪質はバッチリ!超最高の滑りでした。ヒーヒー言いながら何時間もかけて登っていたところを数分で滑ってしまうのは惜しいですが、この滑りのためにあります!40分程度で金剛童子が見えてきてそこからはスキーを脱いで歩行。結局王滝山頂から田の原までは50分程度で下山できました。そこからはスキー場を滑走して駐車場までいきました。田村君と田村君弟は初の3000m超えだったようで、登頂できて、かつあの迫力の中、快感の滑走ができてよかったです。
(動画提供:コト古都京都 田村君)