御嶽山(田の原ルート)

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  • 山行日:2014年04月26日

    コースタイム

    9:00田の原→9:06金剛童子→9:28大江権現→10:57八合目付近
    →13:04九合目→13:55王滝山頂→20分休憩→14:58御嶽山頂
    →15:20下山開始→15:52王滝山頂→16:11下山滑走開始→17:02田の原

    距離:3.2km(片道)
    登:5時間 下:1.5時間

    注意事項:下山時は超高速スキー滑走のコースタイムで通常の徒歩下山は2時間程度

    アプローチ: 東京方面からだと中央自動車道・伊那ICより国道361号線~国道19号線を経て木曽福島へ、大阪方面からだと中央道・中津川ICより国道19号線を松本方面へ向かい木曽福島へ。木曽福島より県道20号線に入り王滝村へ向かっていくと”おんたけ2240スキー場”への案内標識があるので従って進んでいく。

  • おんたけ2240スキー場

    おんたけ2240スキー場

  • ゴンドラは朝から並んでいるが3割が登山者

    ゴンドラは朝から並んでいるが3割が登山者

  • おんたけ2240スキー場トップに到着。ここから田の原まで少し下る

    おんたけ2240スキー場トップに到着。ここから田の原まで少し下る

  • 田の原到着

    田の原到着

  • あの頂に向かってスタート

    あの頂に向かってスタート

  • 金剛童子

    金剛童子

  • 樹林帯に入っていく

    樹林帯に入っていく

  • ここから少しずつ登りになっていく

    ここから少しずつ登りになっていく

  • 樹林帯の中にある大江権現

    樹林帯の中にある大江権現

  • 森林限界まで進む

    森林限界まで進む

  • そろそろ森林限界

    そろそろ森林限界

  • ここから急登になってくる

    ここから急登になってくる

  • 急登だがS嬢はスローテンポで全く息切れず

    急登だがS嬢はスローテンポで全く息切れず

  • 向かいのゴンドラ山頂の三笠山が下に見える

    向かいのゴンドラ山頂の三笠山が下に見える

  • 雲ってきた。王滝山頂が見えているがなかなかつかない

    雲ってきた。王滝山頂が見えているがなかなかつかない

  • 景色は霞んではいるものの高さは十分感じられる

    景色は霞んではいるものの高さは十分感じられる

  • 息切れしながら九合目に到着

    息切れしながら九合目に到着

  • 迫力ある岩。こういうのを見ると3000m級だと思う

    迫力ある岩。こういうのを見ると3000m級だと思う

  • S嬢もスキー担ぐ

    S嬢もスキー担ぐ

  • 王滝山頂に到着

    王滝山頂に到着

  • 噴煙があがっていた

    噴煙があがっていた

  • これから行く剣ヶ峰

    これから行く剣ヶ峰

  • モニュメントとS嬢

    モニュメントとS嬢

  • やはり3000m級の山となると迫力が違う

    やはり3000m級の山となると迫力が違う

  • 剣ヶ峰も見えているが遠い

    剣ヶ峰も見えているが遠い

  • 剣ヶ峰に到着

    剣ヶ峰に到着

  • 二人で記念撮影

    二人で記念撮影

  • 摩利支天山方面

    摩利支天山方面



  • やはり岩肌と雪が超迫力ある

    やはり岩肌と雪が超迫力ある

  • 最後は降雪の中スキー滑走

    最後は降雪の中スキー滑走

  • すぐに天気が回復して青空がでてきた

    すぐに天気が回復して青空がでてきた

  • 高度感が感じられる滑り

    高度感が感じられる滑り

この日、予定では立山でまったり山スキーする予定でしたが、都合が悪くなって日帰りということになったので変更して御嶽山にいきました。独立峰で迫力ある山でスキーするのが最も大好きな3000m級の御嶽山。この迫力と快感をS嬢に味わってもらいたいと思ったのも一つ。ただ、前々日に田村君が空いてるということで同行、そして今回初の田村君弟も加わり4人になりました。予定としては3時間であるところをゆっくりのスローテンポでいって4時間の予定が、八合目~九合目、王滝山頂までのかなりの急斜面でシール歩行が思うようにいかず1時間30分ロス。王滝山頂より日没までは下山できそうだったので荷物をデポして剣ヶ峰へピークハント。下山時に王滝山頂で雪が降ってきて視界が悪くなったのでヤバイと思いながらも滑走スタート。視界が消えてもシュプールやトレースもあるし左の稜線沿いにいけば道迷うといった心配はなかったんですが、誰かがコースアウトしたりしないか心配だったので見失わないようにゆっくり滑走。と思いきや5分もすれば一発で青空がでてきて視界良好。ここから楽しいスキーの始まりでした。雪質はバッチリ!超最高の滑りでした。ヒーヒー言いながら何時間もかけて登っていたところを数分で滑ってしまうのは惜しいですが、この滑りのためにあります!40分程度で金剛童子が見えてきてそこからはスキーを脱いで歩行。結局王滝山頂から田の原までは50分程度で下山できました。そこからはスキー場を滑走して駐車場までいきました。田村君と田村君弟は初の3000m超えだったようで、登頂できて、かつあの迫力の中、快感の滑走ができてよかったです。
動画提供:コト古都京都 田村君