最初に紅山登山口に自転車をデポしておいて白雲谷温泉「ゆぴか」の駐車場に車をとめてスタート
今回は高山も登るのでここからスタート
最初の分岐があるけどみんなリフレッシュコースに行ったので右に登っていくことにした
ここも分岐だけどパノラマコースだと縦走路に方角なはずなので、高山のピークハントは右へ行く
ピークに登ると東屋があった。ここが展望広場で広いピークになっている
まずは一つ目の高山に到着。まだ標高は127mほどで、この先からだんだん標高があがってくる
展望広場からの景色。なんだか天気があまりよろしくないけど、後で晴れる予報になってるんだよね
次の前山まで3.3kmもあるのに本当に30分で着くのだろうか!?
ここで縦走路に合流して右の前山方面へ向かう。地図を見るとここからアップダウンが多くなるはず
まずはなだらかな登山道が続く。左に見えてる電波塔のところまで行くはずだが、ここから見ると結構遠いね
まだ序盤だけど紅山まで5kmもある。これからアップダウンが続くのでどのくらい時間がかかるんだろうか!?
少し下らされて日光峠で一つ目のエスケープルートがある。小野アルプスはエスケープルートがいくつかあるらしい
登っていくと舗装道のようなところに出た。方角的にここは左に登っていく
さっき見えてた電波塔に到着した。あそこからだと遠いと思ってたけど結構早く着いた
小野アルプス縦走路という看板に従って進んでいく
電波塔の下あたりに二番目の前山に到着した。ここで標高約140m弱くらいなのでまだまだ先は長そう
続いて三番目の愛宕山に到着。標高154mだけど、ここまでは余裕だった。しかし、ここからまた下らされた
こういうなだらかな登山道が続いてくれればいいけど、ここから下らされては登ってを繰り返すはず
三角点のある安場山に到着。標高156mだけど下って登らされた。三角点がどこかにあるはずなんだけど探してみる
安場山のプレートがある裏側あたりに三角点があった。等級はわからないけど撮影しておく
ここでまた道標があった。紅山まで3.2kmと半分もきていない。まだ時間的に余裕はあるのでまったり行くことにした
ここにきてこの階段の登りか!?これ系の階段はペースが乱されて息切れするのよね。まあゆっくり登ることにした
階段を登ったらすぐに下りになっていた。だんだんハードになってきたね。下りだからといってペースを乱したら足に負担がかかるのでペース配分乱さないようにゆっくり下ることにした
ここで道路に出た。アザメ峠で標高80mまで下らされた。ここもエスケープルートだけど体力的にはまだまだ余裕がある
日本一低い小野アルプスについての説明がかかれた案内板があった。全長は15.1kmで約5時間が標準コースタイムなのか!?
ここから再び登山道へ。道標には紅山まで2.4kmと半分の距離は過ぎたみたい
また階段の登りになってるけど、ここは距離も短いのでペースを乱さないで一気に登ることにした
登りきったピークで総山に到着。ここにも三角点がある。標高が168mまであがった。地図を見るとここから次のピークを登ればアップダウンは一旦マシになるはず
天気も晴れてこの付近から登山道の雰囲気が変わって岩場の道になった。ピークにアンテナが立っている。おそらくここのピークがアンテナ山なはず
ピークの手前にある岩上からの展望が良い。海が見えてるけど淡路島が見えてるのかな!?
さっき登った総山が見えた。あそこから下って登ってきたんだね
中央より少し左側に電波塔が見えるけど、あそこからここまで縦走してきたんだね。肉眼で見るとよくあそこから歩いてきたと思った
アンテナの付近にある木にアンテナ山というプレートがあった。ここで標高が170mくらいなので標高があがってきた
次に登るピークと右側に展望デッキが見える。ほとんど休憩なしだったので展望デッキまで行って大休憩することにした。アンテナ山から次のピークまでの登りはそこまで苦じゃなさそう
小野アルプスの最高峰になる惣山(198.9m)に到着。標高200mも行かない山の縦走でもかなり体力は使うんだと思い知らされた
小野アルプス最高峰の惣山ということで、せっかくなので雪村あおいちゃんを撮影しておいた。日本一低い小野アルプスと書かれてるのもいい感じだね
展望デッキに向かう途中の岩上から最後に登る紅山が見えた。あの岩場を直登するわけだけど怖いのかな!?
展望デッキに到着。とりあえず展望を撮影してデッキの下で休憩することにした
ズームで明石海峡大橋を撮影してみた。肉眼でもよく見えたんだけどね
小野市や三木市が一望できるので夜景撮影はどうかなって考えていたけど、これだとかなり明かりは少ないし暗いよね
さて、展望デッキで休憩して惣山に戻って最後の紅山へ向かう。あと1kmということだけど、ここからかなり下らされるはず
惣山から0.4kmだけどかなり下らされた。ここを左に行って紅山へ登ることにした
小さい字だけど紅山の南コースに登って北コースで下るのが今回の予定ルートになっている
ここから紅山岩山登り口と書いている。まず登山道を登っていって岩場に取り付く
写真では伝わらないけど、結構な岩場の直登登りになっている。迂回ルートもあるみたいだけど、これってそんなに怖いかな!?大好きな読売テレビの黒木アナウンサーが怖がってたけど、この程度ならナイトハイクでも登ったことある
岩場の一ヵ所だけ岩が盛り上がってるところが少し厄介だけどそんなに怖くない。それよりカメラや携帯を落としてしまったので気をつかって登らないといけなかった
振り返って見ると確かに高度感はある。でも小さいお子さんでも登れる程度の岩場だし、下を見ても怖くはなかったね
最後のピークとなる紅山に到着。標高182mだけど、岩場の直登で疲れた。ここでも休憩することにした
向かいに惣山と左側に展望デッキが見える。あそこから下って登ってきたのか
紅山は岩上だから展望もいい感じだけど何が見えてるのかよくわからない
さて、休憩したのでさっさと北側ルートで下山することにした
下山路は岩場があるものの普通の登山道を下る感じだった
下山するとイノシシ避けの柵があった。開けたらちゃんと閉めてほしいとのことでマナーを守って閉めておいた
紅山登山口の自転車をデポした地点に戻ってきた。あとはゆぴかの駐車場まで自転車で戻ったけど15分ほどかかった
最近は体力づくりのために毎週のように山に行っていますが、今回は前々から計画していた小野アルプスを縦走することにしました。アップダウンが多いのは覚悟の上で気合を入れました。問題はゆぴかに車を駐車するとして、下山後をどうするかでしたが、そのために買った電動自転車なので紅山登山口にデポしておきました。最初は縦走路から少し外れて高山へピークハント。せっかく小野アルプスを縦走するので全部登ってやろうと思いました。呼吸器の問題は解決しつつあるものの急登の階段があったりすると呼吸困難になることはわかっているのと、ペース配分を間違えるとバテてしまうのでゆっくり歩くことにしました。日本一低い小野アルプスといえども、これほどアップダウンがあれば体力的にも疲れるはず。山のしんどさは標高ではなくアップダウンが続けば疲れやすくしんどいことは昭和山・四石山に登った時に思い知らされていたので今回はリズミカルにゆっくりペースで歩くようにしました。そのおかげで、今回はバテたりあまり疲れずに縦走することができました。コースタイム的にも休憩を入れても約4時間ちょっとで縦走することができました。しかし日本一低い小野アルプスといっても舐めてかかるとバテバテになると思います。ちなみに小野アルプスのコース自体は個人的に好みだったりしますし、登山・ハイキングの基本コースといってもいいと思います。今回、一番楽しみにしていたのが紅山の岩山登りでしたが、物が落ちないように気をつかったくらいでそこまで怖いとは感じませんでした。むしろ直登しているので登りがしんどかったくらいでしょうか。紅山の岩登りのコツとしては、あまりつま先だけで登らないことで、岩場に足をペタッと踏みつけて登っていくことでしょうか。これ系の岩登りはナイトハイキングでも上り下りしたことはあります。あとは惣山の先にある展望デッキから三木市や小野市の夜景撮影の下見も兼ねていたのですが、どんな夜景が見えるか予想はできましたし、おそらく暗くて地形などもわからないくらいなので行く価値はなさそうだと判断しました。個人的には楽しい縦走の山行になったのでかなり満足できました。最後の紅山登山口からゆぴかまで自転車で戻るのに15分程度でしたが結構遠く感じました。しかし今では自転車で戻る時間なんてもう忘れていて、楽しい山行の思い出だけが頭に残っています。この付近は小野アルプスの他にも楽しそうな山がありそうなので探してみたいと思います。