土砂崩れ?で林道がふさがり車通行不可。仕方ないのでここから歩くことになった
雪がパウダーでちょい歩きにくい
落石箇所も結構あった
途中、綺麗なつらら群があった
これから登る尾根が見えた
結構雪が深い
ズボズボ
熊の足跡を発見!暖かくなってきたから出てきたようだ
林道を歩くこと1時間30分でここ。アプローチ予定だった登山口はあと1.5km林道を歩くが・・・
もうここから入山が決定した。
トレースもなし
とりあえず正規ルートでなく、この尾根を直登することになった
登山道ではないので当然、無理矢理に登ることになる
古田の森のピークが見えてきた
尾根と合流。ここから雪が深くなってきた
この付近から結構ズボズボはまってしんどくなってきた
東の尾根に合流したところで鹿の群れがいた
青空と倒れ木
雪たっぷり
槍ヶ岳のような大日岳
雪は重いし深いしラッセル状態。トレースつけてくれるbp-hiroさんも息切れ状態に
この付近が一番つらかったかも
天気はグッド
ようやく顔をだした釈迦ヶ岳のピーク
息切れしながらもがんばってくれている登山好人さん。簡単に登れるピークでも雪が重く深ければかなりしんどかった
古田ノ森(1618m)に到着
釈迦ヶ岳のピークを目指す
鯨のような雪庇
千丈平まで遠くから見たら簡単に登れそうできつかった
千丈平(1660m)に到着
bp-hiroさんに食事と風除けの用意をしていただき、釈迦ヶ岳の山頂を目指す
釈迦ヶ岳の山頂まであと0.2km。ここまでも結構な登りだった
山頂直下は雪がまた深くなってきた
ようやく山頂が見えてきたが、雪にズボズボはまりながら息切れ状態
釈迦ヶ岳(1799m)山頂に到着
お釈迦様がいた
記念撮影
お釈迦様は正面から見るとまた別の顔になるような感じだった
釈迦ヶ岳山頂より八経ヶ岳
釈迦ヶ岳山頂よりの展望
台高山地方面
下山時もズボズボ
南側の展望
北西側に金剛山と大和葛城山も望めた
千丈平へ戻りすき焼きを食べる。山で食べるすき焼きめっちゃ美味しい!!
続いて大阪王将のチャーハンを焼いて食べた。これもめっちゃ美味しい!!
下山時、展望がなんかクリアに!
いい雰囲気
釈迦ヶ岳を振り返る
八経ヶ岳方面を再びみる
同じルートで林道へ。本当におつかれさまだったが、ここからまた1時間ほど車まで林道を歩くことになる
つらら群のところでめずらしいつらら発見
崩壊場所に戻ったが、さらに崩れてきていた
前々から積雪時に登りたかった大峰の釈迦ヶ岳。今年もあきらめていたところ前日、ユルケイ登山の登山好人さんからお誘いがあり、えれぇこったのbp-hiroさんとその奥さんえれぇこった2号のkakaさんの4人で急遽行くことにしました。2時間程度で登れる山なので余裕をかましていたところ林道が土砂崩れ?で崩落のため車が登れず、そこから歩くことになりました。積雪や凍結した林道を超ダルダルで登山道なんかより体力的はもちろん精神的にもなえました。登山口より沢筋を少し歩くとbp-hiroさんが、沢筋の正規ルートをとるか、尾根へ直登するバリエーションルートをとるか考えたところ直登ルートへ。無理矢理登るといった感じですが、やっぱ地図を見てあれこれ想定しながらルートを進むのは楽しい!!しかもこのルートに関しては冬だからこそできるのかもです。古田の森の尾根に合流したところで鹿の群れみて「可愛い」といってたのもつかのま、今度は重い雪のラッセル地獄。100m~200mほど進むごとに息切れ状態。雪の少ないところをあれこれ想定しながら進み、ヒィヒィいいながらなんとか古田の森へ到着。この段階でもはや正午と予想を大幅に上回っていました。そのまま千丈平へ向かいbp-hiroさんは何回も釈迦ヶ岳へ登っているのでここで食事の用意をして待っているとのこと。奥さんはダウン。十分に休憩をとったあとで、私と登山好人さんの二人で釈迦ヶ岳山頂へ向かいました。登りの最初はしんどいながらも進めていけましたが、「山頂まで0.2km」の道標の後の山頂直下は超深い雪で10m進むごとに立ち止まっていました。そして念願の積雪時の釈迦ヶ岳山頂に到着。展望も絶景、苦労して登ってきただけの価値がありましたし嬉しさの倍増でした。そして千丈平へ戻ると、美味しいすき焼きをいただきましたが、これがめちゃくちゃ美味しくて最高!!!その後、登山好人さんがもってきた大阪王将のチャーハンを焼いて食べましたが、これもめちゃくちゃ美味い!!!このチャーハンは間違いなくたくさんかって家においときます。下山時は古田の森の登り返しがしんどかったですが、その後は早かったように思いました。そして「おつかれさまでした」との道標を見て林道へ。ここからあの長い林道をまた歩くのかと思うとなえましたが、下りなので少しは楽でした。想定外のことがあった山行でしたが、釈迦ヶ岳も登れてよかったのと、苦労したこともあったのでいい経験になりました。今回はあなどって装備をもっていかずでしたが、ワカンがあればもう少し楽だったと思います。