西穂独標

合計距離: 6.43 km
最高点の標高: 2686 m
最低点の標高: 2131 m
累積標高(上り): 717 m
累積標高(下り): -717 m
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  • 山行日:2019年05月02日

    コースタイム

    8:53西穂高口駅→10:03西穂山荘→11:56西穂独標
    12:54下山開始→13:44西穂山荘→15:03西穂高口駅

    距離:3km(片道)
    登:3時間 下:2時間

    注意事項:風が強く歩きにくいガレ場だったため、コースタイムは少し遅め

    アプローチ: [GoogleMap 鍋平高原登山者用駐車場付近]

    明日 2024年03月29日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 0.1℃ -0.7℃ 0.5℃ 2.3℃ 4.7℃ 4.9℃ -0.6℃ -1.3℃
    風速 3m 2.9m 2.8m 2.3m 2.2m 2.9m 0.9m 1.1m
  • 鍋平高原登山者用駐車場で300円払って駐車。今回はここからスタート

    鍋平高原登山者用駐車場で300円払って駐車。今回はここからスタート

  • 第二ロープウェイのしらかば平駅まで歩く

    第二ロープウェイのしらかば平駅まで歩く

  • 西穂高口駅に到着してスタート。外は雨はやんでいたもののガスガス。これがはけるのか!?

    西穂高口駅に到着してスタート。外は雨はやんでいたもののガスガス。これがはけるのか!?

  • まずは西穂山荘を目指す。

    まずは西穂山荘を目指す。

  • 今年の冬は雪山を堪能できなかったので、今回の雪道は嬉しい

    今年の冬は雪山を堪能できなかったので、今回の雪道は嬉しい

  • まだまだガスガスだけど、だんだんはけてきている。これは期待できるかも!?

    まだまだガスガスだけど、だんだんはけてきている。これは期待できるかも!?

  • 西穂山荘直下の急登。これが結構キツかった

    西穂山荘直下の急登。これが結構キツかった

  • あと西穂山荘まで500mというところだが、この500mは長いものとなる

    あと西穂山荘まで500mというところだが、この500mは長いものとなる

  • 歩いているとすっかり青空がでてきた。あとはガスがはけるのを待つばかり

    歩いているとすっかり青空がでてきた。あとはガスがはけるのを待つばかり

  • あと100mというところまできた。あともう少し!急登はほぼ山荘の近くまで続く

    あと100mというところまできた。あともう少し!急登はほぼ山荘の近くまで続く

  • 西穂山荘に到着。時間的にはそこまでかからなかったが、急登で疲れたのでここで一休みする

    西穂山荘に到着。時間的にはそこまでかからなかったが、急登で疲れたのでここで一休みする

  • どこまで行けるかわからないけど上を目指す。後ろを振り向くと立派な焼岳が見えた

    どこまで行けるかわからないけど上を目指す。後ろを振り向くと立派な焼岳が見えた

  • 3つのピークが見えるけど遠い。ここから風が一段と強くなり歩きにくくなる

    3つのピークが見えるけど遠い。ここから風が一段と強くなり歩きにくくなる

  • 途中にあった西穂丸山。ここからも景色はいいがさらに上を目指す

    途中にあった西穂丸山。ここからも景色はいいがさらに上を目指す

  • せめて尖がったピークまで行ければいいかなっと思いながら歩くが、ガレ場でアイゼンも歩きにくい

    せめて尖がったピークまで行ければいいかなっと思いながら歩くが、ガレ場でアイゼンも歩きにくい

  • 見えてるけどなかなか着かない感じ。空気は薄いし息切れも激しくなる

    見えてるけどなかなか着かない感じ。空気は薄いし息切れも激しくなる

  • 目標地点までまだ遠いけど、時間はたっぷりある。しかし足の進み具合が遅い

    目標地点までまだ遠いけど、時間はたっぷりある。しかし足の進み具合が遅い

  • この付近のガレ場が非常に歩きにくかった。アイゼンを外すわけにもいかず進んでいく。でもこういう風景やガレ場はアルプスならでは!

    この付近のガレ場が非常に歩きにくかった。アイゼンを外すわけにもいかず進んでいく。でもこういう風景やガレ場はアルプスならでは!

  • 既に焼岳より高い場所にいるのかと思いつつ、向こう側の雲がはけてくれないかと思う

    既に焼岳より高い場所にいるのかと思いつつ、向こう側の雲がはけてくれないかと思う

  • 西穂独標(2701m)に到着

    西穂独標(2701m)に到着

  • せっかく3人でアルプスに来たので記念撮影を撮ってもらった

    せっかく3人でアルプスに来たので記念撮影を撮ってもらった

  • 今回はせっかくなので穂高の稜線をバックに雪村あおいちゃんを撮影

    今回はせっかくなので穂高の稜線をバックに雪村あおいちゃんを撮影

  • 霞沢岳と上高地付近、その向こうに大正池らしきものも見える

    霞沢岳と上高地付近、その向こうに大正池らしきものも見える

  • 迫力ある穂高の稜線。西穂独標からだとかなりいい感じだった

    迫力ある穂高の稜線。西穂独標からだとかなりいい感じだった

  • 向こう側は乗鞍岳。まだ少し雲がかかってるけどこの後、完全にはけてしまう

    向こう側は乗鞍岳。まだ少し雲がかかってるけどこの後、完全にはけてしまう

  • いつか登ってやろうと思う笠ヶ岳もこの通り。やはりアルプスの景色はいい!!

    いつか登ってやろうと思う笠ヶ岳もこの通り。やはりアルプスの景色はいい!!

  • 深い谷を見るとスキーで降りれるんではないかと想像してしまう。この岩肌と雪と谷がまた迫力あった

    深い谷を見るとスキーで降りれるんではないかと想像してしまう。この岩肌と雪と谷がまた迫力あった

  • この先ピークがいくつかあって、おそらくその向こう側の高いところが西穂高山頂だが、ロープウェイの時間もあるし日帰りだとやっぱキツイ

    この先ピークがいくつかあって、おそらくその向こう側の高いところが西穂高山頂だが、ロープウェイの時間もあるし日帰りだとやっぱキツイ

  • 最後に振り返って全体を撮ってみる。北アルプスって感じだなぁ~

    最後に振り返って全体を撮ってみる。北アルプスって感じだなぁ~

  • 下山時にみた西穂高岳。やはり一番高いところが山頂なんだと思いながら、日帰りは無理だったと思う

    下山時にみた西穂高岳。やはり一番高いところが山頂なんだと思いながら、日帰りは無理だったと思う

  • 西穂高口駅に到着。この付近はGW中もあってか観光客で溢れていた

    西穂高口駅に到着。この付近はGW中もあってか観光客で溢れていた

  • ロープウェイしらかば平駅に到着。西穂を振り返る。ありがとう西穂!

    ロープウェイしらかば平駅に到着。西穂を振り返る。ありがとう西穂!

GW真っ最中に念願の西穂高岳へ行ってきました。最初は雨降って視界はなしのガスガス状態。眺望は諦めようと思っていましたが、今回はなにせ奇跡を起こすこまっちゃんがいたので、ガスははけるだろうと信じて進みました。西穂山荘に到着した時には青空がでてガスがはけてきました。稜線を歩いていると風が強く足が止まる。雪が途切れたガレ場はアイゼンを履いていると歩きにくい。独標まで見えているのになかなか着かないなど予想より大幅に時間がかかりました。西穂独標に着いた時はまだ12時くらいだったので予定より1時間は余裕があったのですが、見上げてみるとアップダウンの激しい岩場が続き、西穂高岳山頂はまだ遠い。ガスもすっかりはけて、西穂独標から見る景色は格別のものだったのと、この先は歩きにくい岩場が今後も続いて中途半端なところまでしか行けなかったので、今回はここまでにしました。見渡す北アルプスの山肌と迫力ある穂高の稜線に魅了されました。結局13時前に下山を開始して早めにロープウェイに乗ることができましたが、その後の帰りはGWだったのかかなりの渋滞に巻き込まれて時間はギリギリになったので良かったです。西穂独標までになりましたが、展望や山行を十分に満喫できた一日となったので本当に良かったです。次回、もし西穂高岳山頂を目指すならもう西穂山荘で一泊して朝早くから行動開始して山頂アタックを目指します。