二上山上ノ池横登山口からスタート。車はここの空きスペースに駐車した
案内板の地図をみて6合目の香芝市内一望が気になっていたので、6合目まで登って引き返す予定だった
最初のなだらかな登山道だけど、これ林道ぽいね。日の出とともに出発したので陽が当たっている
この池でダメだけど釣りをしていた人がいた。こんな池に魚なんているんだろうか!?
ひたすら沢沿いの道を進んでいく。この山はヒルがいないので安心だね
ここで分岐だけど6合目は左にいく。右にいくと直登ルートになるのかな!?
地図でちょうど折れ曲がるところがここ。雄岳山頂の道標に従って左に折れる。直進すると地図の破線が途中で切れている
ここから沢筋を離れて階段が続けど、距離的には登りはそんなにないはず
階段が終わるとなだらかな登山道になる。この付近に地図では三角点があるみたいだけど、どうでもいい感じだった
ここが6合目の手前で香芝市内が一望できる展望地。ベンチが設置されているが展望はいかがなもんだろうか!?
たしかに香芝市内が一望できているけど、視界が狭いのが残念。やはり早朝に夜景撮影したとび坂のほうが視界が広い。でもみんなでナイトハイキングするなら場所的にはここがいいかもしれない
雄岳六合目の看板があったけど、どこから一合目なんだろうか!?標高的にはまだ半分ちょっと過ぎくらいかな
ここで登山道と合流。これまでのルートは六合目ルートだったらしい。ここから雄岳山頂までは標高を稼がないといけない
二上山頂まで0.9kmとあるけど、標高から考えるとこの距離は今までより時間がかかると思う1
ひたすら階段が続くけど急登ではないのでよかった。軽装で登ってるけどタオルと水分はちゃんと持ってきている
しつこいくらい階段が続く。汗がでまくって、なんどか立ち止まってはタオルで顔を拭いた
笹の道になって登山道の雰囲気が変わった。ここまで登ればあともう一登りという感じ
ここでさらに登山道と合流。この4番の看板のところまで登れば山頂はすぐそこだったりする
大津皇子の墓に到着。二上山は何度も登ってるけど、ここに来るのははじめて。箕面の山にある開成皇子墓に似てるね
雄岳山頂にあるこの建物はいつも見ているけど何が祀られているのかよくわからない。雌岳とは反対側から登ってきた感じだね
二上山の雄岳山頂(517m)に到着。雄岳はこんな看板があるだけでベンチも何もない。雌岳のほうがメインって感じだね
今回は雄岳の看板横から下ることにした。もう少し散策すれば展望地があるみたいだけどショボイのでさっさとここから下ることにした
すぐ登山道と合流して、このまま斜め左側の登山道を歩く。この先から基本は尾根道の下りになる
尾根道に入ってどんどん下っていく。つづら折れになっているところもあるが、基本は尾根道の下りだと意識しておく
途中のピークにあった銀峰(396m)に到着。ここはピークというより登山道の途中って感じもするけどね
下りの登山道にはところどころにベンチが設置されている。そんなにしんどい登りでもなさそうだけどね
ここで分岐。散策なのでここから烏岳をピークハントすることにした。ちなみに烏岳はここを左に行く
烏岳まではなだらかなアップダウンの道がある
ここで分岐。烏岳はここを直進というか左のほうへ行く
さらに分岐で烏岳の道標プレートがでてきた。キョロちゃんの人形があるけど誰が設置したんだろう?ここを道標に従ってここを右へ
烏岳の手前にある鉄塔。ここからも展望があったみたいだけど、今は草が生えてほとんど何も見えなかった
烏岳山頂(308m)に到着。ちょっとしたケルンとまたまたキョロちゃん人形が設置されている。あまり人が来てる形跡がないんだけどね
このキョロちゃん人形は今は入手困難じゃないのかな!?いくら中古でも数百円では買えないと思うんだけどね
さて、さきほどの分岐に戻ってどんどん下っていくことにする
ここで分岐だけど方角的には左側を下っていくのが正解。右でも戻れないことはなさそうなんだけどね
雨続きで岩場が湿っていて、下りは特にツルツル滑りやすいのが嫌な感じ。ここは慎重に下ることにした
池のところまで下ってきて最初の登山道と合流した。釣り人はいなくなっていたけど、誰かに見つかったのかな!?
二上山上ノ池横登山口まで下ってきた。本当は6合目で引き返す予定が軽い散策の山行になってしまった。とりあえずお疲れ様でした
今回は二上山の中腹にある鳶塚の直下にあるとび坂へナイトハイキングして朝のトワイライト夜景の撮影が本来の目的でした。しかし、実際に夜景撮影して下山すると消化不足だったのと、二上山雄岳6合目から香芝市内が一望できる展望ポイントが気になっていたので下見に行きました。道の駅、ふたかみパーク當麻から車を少し走らせて二上山上ノ池横登山口に行きました。雄岳6合目までは20~30分程度で登れそうだったので香芝市内を一望する展望地がどんな感じなのか見て引き返す予定でした。地図とお茶にタオル、カメラを持ってバッグ片手に下げて登りました。実際に歩いてみるとなだらかな沢筋の登山道が続いて6合目の直下だけ登りの階段になっていて20分ほどで6合目の展望地に到着しました。視界はとび坂に比べると狭かったのですが、ベンチが設置されていて少し広い場所だったので、ナイトハイキングツアーなんかでここに登るのはいいと思います。さて、さっさと6合目に到着して、まだ消化不足な感じがしました。そこでどうするか考えたのですが、このまま6合目ルートから二上山の雄岳に登って銀峰ルートで下って周回してもいいかなと思い、そのまま雄岳山頂を目指すことにしました。どうせ、このまま家に帰っても酒飲んで寝るだけでやることがないのと、今週も少しは運動しておくのもいいかなという感じで登り始めました。そこから40分弱で雄岳山頂に到着して少し休憩をしながら考えました。このまま銀峰ルートを下山しても即効終わりそうで面白くないので、烏岳をピークハントしてから下ることにしました。実はたまたまGPSに烏岳をピークハントしたログが入っていたからなんですけどね。それでも結局8時30分過ぎには二上山上ノ池横登山口まで下ってきました。さっさと帰ってアニメでも見ようかと思って自宅へ戻りました。今回はナイトハイキングにプラス二上山の雄岳散策になりましたが、夜景も撮影できましたし、6合目から香芝市内がどのように見えるかもわかったので良かったです。短い山行になりましたが、どちらにしても二上山を奈良側から登ったのは初めてのことだったのでよかったです。