口迷岳~迷岳

合計距離: 8.1 km
最高点の標高: 1305 m
最低点の標高: 927 m
累積標高(上り): 724 m
累積標高(下り): -724 m
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  • 山行日:2020年09月27日

    コースタイム

    7:02駐車ポイント→7:16迷岳登山口→7:52尾根取り付き
    →8:04口迷岳→8:11桃の木平→8:27見晴岩→8:55迷岳
    →9:08下山開始→9:30見晴岩→9:42桃の木平→9:53口迷岳
    →10:02尾根取り付き→10:26迷岳登山口→10:37駐車ポイント

    距離:4.0km(片道)
    登:2.0時間 下:1.5時間

    注意事項:

    アプローチ: 駐車場所付近

    >この山行記録のブログ記事はこちら

    明日 2024年03月30日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 4.8℃ 4.9℃ 5.6℃ 10.4℃ 14.5℃ 14.4℃ 8.8℃ 7.8℃
    風速 2.2m 2.6m 3.4m 3.2m 1.9m 1.6m 0.8m 2m
  • 道標がある林道の分かれ道の路肩に車を駐車してスタートする

    道標がある林道の分かれ道の路肩に車を駐車してスタートする

  • 登山口まで300mと記載されているけど、実際はもっと距離あったんよね

    登山口まで300mと記載されているけど、実際はもっと距離あったんよね

  • 林道をひたすら歩いていくが、こんなことなら車でこの付近まで乗ってくればよかった

    林道をひたすら歩いていくが、こんなことなら車でこの付近まで乗ってくればよかった

  • 迷岳登山口に到着。ここを右に登っていって入山する

    迷岳登山口に到着。ここを右に登っていって入山する

  • 登山道はガレ場の道で歩きにくく、写真では伝わらないけどちょっと斜面がある

    登山道はガレ場の道で歩きにくく、写真では伝わらないけどちょっと斜面がある

  • つづら折れの登山道が続くんだけど、樹林に囲まれていてヒルがでないか心配になる

    つづら折れの登山道が続くんだけど、樹林に囲まれていてヒルがでないか心配になる

  • つづら折れの登山道が終わるとなだらかな道になってちょっと開けた場所に出る。この先でいよいよ稜線にあがっていく

    つづら折れの登山道が終わるとなだらかな道になってちょっと開けた場所に出る。この先でいよいよ稜線にあがっていく

  • ここから道標に従って右に行って稜線まで登っていく

    ここから道標に従って右に行って稜線まで登っていく

  • 稜線の直下はちょっと急登のガレ場になっていて登りにくい。下山時は滑りやすいので注意が必要

    稜線の直下はちょっと急登のガレ場になっていて登りにくい。下山時は滑りやすいので注意が必要

  • 稜線、つまり尾根取り付きまで登ってきた。ここからは完全にガスっている

    稜線、つまり尾根取り付きまで登ってきた。ここからは完全にガスっている

  • ガスの稜線歩きになるけど幻想的なのかもしれないと期待する

    ガスの稜線歩きになるけど幻想的なのかもしれないと期待する

  • まずは口迷岳へ登っていく。ガスが時折はけるんだけど完全にはけそうにない

    まずは口迷岳へ登っていく。ガスが時折はけるんだけど完全にはけそうにない

  • 口迷岳(1224m)に到着。ちょっとしたピークになってるけど、通り道にポツンと看板がある感じだった

    口迷岳(1224m)に到着。ちょっとしたピークになってるけど、通り道にポツンと看板がある感じだった

  • せっかくなので口迷岳で雪村あおいちゃんを撮影しておいた

    せっかくなので口迷岳で雪村あおいちゃんを撮影しておいた

  • そのまま稜線歩きが続く。細尾根で通りにくい場所があったりした

    そのまま稜線歩きが続く。細尾根で通りにくい場所があったりした

  • この付近は入り組んでいて地形が読みにくい。踏み跡なんかないので方角を間違えないように歩いていく

    この付近は入り組んでいて地形が読みにくい。踏み跡なんかないので方角を間違えないように歩いていく

  • 稜線をひたすら歩いていく。ここはもう少し荒れていてくれたら幻想的な風景になるんだけどなあ~

    稜線をひたすら歩いていく。ここはもう少し荒れていてくれたら幻想的な風景になるんだけどなあ~

  • 変わった岩があったので撮影しておいたけど、この岩の上が見晴岩らしくて裏側に看板があった。展望があるらしいけどガスってるのでスルーした

    変わった岩があったので撮影しておいたけど、この岩の上が見晴岩らしくて裏側に看板があった。展望があるらしいけどガスってるのでスルーした

  • この付近もアップダウンがあって登って下るんだけど、下山時の登り返しが嫌な感じかも

    この付近もアップダウンがあって登って下るんだけど、下山時の登り返しが嫌な感じかも

  • 道標があるんだけど方角はわかるんだけど踏み跡がないので適当に歩いていくしかない

    道標があるんだけど方角はわかるんだけど踏み跡がないので適当に歩いていくしかない

  • ここで道標に従って右側の尾根道を歩くことになる。左側も尾根道ぽいけど途中で切れていた

    ここで道標に従って右側の尾根道を歩くことになる。左側も尾根道ぽいけど途中で切れていた

  • ガスの中で苔むした場所があったけど、もう少し苔がたくさんあるとかなり幻想的なんだけどね

    ガスの中で苔むした場所があったけど、もう少し苔がたくさんあるとかなり幻想的なんだけどね

  • ここも入り組んでいてどこを歩いていこうか考えたんだけどとりあえず方角は合ってるので真ん中を歩いてみた

    ここも入り組んでいてどこを歩いていこうか考えたんだけどとりあえず方角は合ってるので真ん中を歩いてみた

  • この付近は細尾根になっているんだけど苔で滑りやすくなっていて足元に注意して歩く

    この付近は細尾根になっているんだけど苔で滑りやすくなっていて足元に注意して歩く

  • いよいよ迷岳のピークへ向かって登っていく。ちょっとした急登になってるのでスローペースで登る。だんだん青空がでてきた

    いよいよ迷岳のピークへ向かって登っていく。ちょっとした急登になってるのでスローペースで登る。だんだん青空がでてきた

  • 念願の迷岳(1309.1m)に到着。山頂は三角点と複数の山頂看板やプレートが木にかかっていた

    念願の迷岳(1309.1m)に到着。山頂は三角点と複数の山頂看板やプレートが木にかかっていた

  • この山頂看板が一番大きいんだけど、木にはさんでる感じでいつの日か落ちそうな感じがする

    この山頂看板が一番大きいんだけど、木にはさんでる感じでいつの日か落ちそうな感じがする

  • 迷岳の山頂看板でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた

    迷岳の山頂看板でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた

  • 迷岳の山頂三角点と雪村あおいちゃんを撮影しておいたけど、ちょっと構図が悪いかな!?

    迷岳の山頂三角点と雪村あおいちゃんを撮影しておいたけど、ちょっと構図が悪いかな!?

  • さて、帰りにラーメン屋にも行きたいのでさっさと下山することにした

    さて、帰りにラーメン屋にも行きたいのでさっさと下山することにした

  • ガスがはけて山頂直下あたりから展望が見えてきた。ここから一気にガスがはけてきた

    ガスがはけて山頂直下あたりから展望が見えてきた。ここから一気にガスがはけてきた

  • 途中で西側の展望があったので撮影しておいた。何の山が見えてるのかわからないんだけどね

    途中で西側の展望があったので撮影しておいた。何の山が見えてるのかわからないんだけどね

  • 完全にガスがはけたので見晴岩に立ち寄ることにした

    完全にガスがはけたので見晴岩に立ち寄ることにした

  • 見晴岩からの展望。こっちは南西側になるのかな!?

    見晴岩からの展望。こっちは南西側になるのかな!?

  • ズームして撮影したんだけど、向こう側に見えてるのは海なのかな!?見えてるとしたら熊野灘あたりかな

    ズームして撮影したんだけど、向こう側に見えてるのは海なのかな!?見えてるとしたら熊野灘あたりかな

  • 登りの時に気づかなかった桃の木平の看板を撮影しておいた。桃の木があるというわけではなさそうだけどね

    登りの時に気づかなかった桃の木平の看板を撮影しておいた。桃の木があるというわけではなさそうだけどね

  • 尾根の取り付きまで戻ってきた。ガスがはけて展望がある

    尾根の取り付きまで戻ってきた。ガスがはけて展望がある

  • 尾根の取り付きからの展望をパノラマにしてみた。ここが一番展望が良かった

    尾根の取り付きからの展望をパノラマにしてみた。ここが一番展望が良かった

  • 迷岳登山口まで下ってきた。あとは林道を歩いて駐車ポイントまで戻るだけになった

    迷岳登山口まで下ってきた。あとは林道を歩いて駐車ポイントまで戻るだけになった

  • 駐車ポイントまで戻ってきた。車がもう一台とめてあって、下山時にすれ違った登山者パーティーのものらしい。お疲れ様でした

    駐車ポイントまで戻ってきた。車がもう一台とめてあって、下山時にすれ違った登山者パーティーのものらしい。お疲れ様でした

以前からいつ行こうか考えていた台高山脈の支脈上にある迷岳に行ってきました。ここも関西百名山の一つです。飯盛山側から登るか考えましたが、はやり展望がある稜線を歩きかったので口迷岳経由で登ることにしました。大変だったのはアプローチまでの林道で、未舗装の砂利道が数キロに続きます。この林道は車高の低い車だと厳しいと思いますが、軽自動車でもあがってこれているようです。迷岳登山口への道標のある林道の分岐のところにある広い路肩に駐車しました。道標では迷岳登山口まで300mと記載されていましたが、実際に歩いてみると登山口までの距離はもっとあるように思います。迷岳登山口から稜線にあがるまでの登山道はガレ場で少し歩きにくくて予想より時間がかかりました。稜線に出てからは基本は尾根道なのですが、入り組んで地形が読みにくい場所がいくつかありますので少し迷いやすいと思います。途中に道標やテープがあるのですが方角を間違えると違うところに行ってしまうので注意が必要です。そして迷岳のピーク直下はちょっとした急登になっていてテープもあまりありませんので、方角を間違えないように登る必要があります。ちなみに登りの時は完全にガスっていて展望がありませんでした。もう展望は諦めていたのですが、迷岳の山頂で休憩していると晴れてきてガスが完全にはけました。迷岳の山頂への最短ルートとはいえ、アップダウンがあったり道がわかりにくかったりするので決して油断はできないルートでした。迷岳の山頂で一人と下山時に同じルートで登っている登山者パーティーとすれ違ったので、全く人気のない山ではないのでしょうか。どちらにしても登りはガスで幻想的な稜線の道を満喫して、下山時は展望で満喫することができたので満足のいく山行になりました。

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