中の橋駐車場に車を停めてスタート。こんなに雪が積もってるとは思わなかった。スタッドレスじゃなかったら来れなかった
この境内に入っていく。雪は柔らかいので滑りはしない
境内は結構奥へ入っていく。観光している人も結構いた
ここのさらに奥へ進んでいくけど登山口なんてなさそうなんよね
地図を確認するとここに入っていくみたいだけど、とりあえず奥の階段を登ってみる
墓地のここで道が終わってるけど地図では右なので右の樹林帯の中に入っていく
どう考えても登山道ではないが、もう無理矢理尾根のほうへ向かって行く
ここで尾根にのった。テープがあってわずかな踏み跡があるので従って登っていく
尾根をひたすら登っていくと向こうにピークらしきものが見えた。もう完全にこれは雪山登山だね
高野山三山の一つである転軸山(915m)に到着。ここから一旦、道路へ下っていく
トレースはないけど踏み跡があるので道はわかりやすい
道路まで下りてきた。直進にも道があるけどここを右へ少し道路を歩く
道路をちょっと歩くと左側へ入るところがあるので、ここを左へ行く
高野三山道という看板がでてきた。とりあえず楊柳山へ向かって行く
登山道というより林道って感じの道が続く。地図でみるとこの先から谷を登っていくことになる
分岐はあるけど三本杉のほうへ行かずに子継地蔵のほうへ行く
この橋を渡ると登山道らしい谷の道になり登っていく
谷を登っていくと尾根に近づいてきている。植林地帯ばかりで景色的には面白さはないけどね
子継峠の分岐に到着。ここでどう行こうか考えたけど時間はたっぷりあった
子継峠の道標があって黒河道というらしい
ここで雪池山のプレート(案内板)があった。25分だしまあ予定通りこの方向へ行く
このトラバースがかなり細くて滑る。アイゼン装着を考えたけどこんな細いところでは無理
ここで右上の雪池山のほうへ登っていく。細道のトラバースが滑りやすくて怖いのでアイゼン装着
尾根に出た。左が雪池山で戻ったらこのまま右側の尾根を登る
雪池山への登り。ちょっと急登だけど距離が短くて歩きやすいのであまりしんどくなかった
雪池山の山頂(988m)に到着した。樹林に囲まれた狭いピークだった
せっかくなので雪村あおいちゃんを撮影しておいた。雪池山(せっちさん)というのと銅岳とも呼ばれているのかな!?
何のアニメキャラだろうか!?「おつかれさま!」と記載されている
戻って今度は楊柳山へ向かって尾根を登っていく。ここからの登りがちょっとした急登だった
楊柳山まであと0.2km地点まできた。もうすぐだけど長い0.2kmだったら嫌な感じだなっと思っていた
すっと楊柳山山頂(1009m)に到着。高野三山最高峰らしい。しかし高野三山はそれぞれ何か祀られているのだろうか!?
山頂プレートがあったので撮影。ちなみに読み方は”ようりゅうさん”というらしい
ここでも雪村あおいちゃんを撮影しておいた。最初の転軸山だけは撮影しなかったのが心残りかな
続いて摩尼山へ向かう。1.6kmと結構距離があるけど時間的にはどうなんだろうか!?
トレースのない道だけど迷わずルートはわかりやすい。この手前でレンズキャップを落として探すの大変だった
黒河峠に到着。あと1kmとまだちょっと距離はあるけど地図を見るとなだらかな道が続いてる
ここのトラバースも細くてアイゼンがなかったら滑りやすいと思われる。積雪量は少ないけど雪下の根っことかに引っかかったらヤバイ
なだらかな道をひたすら登っていって摩尼山(1004m)に到着した
この山頂も何か祀られているのか。高野三山の山頂には必ず祠みたいなのがある
摩尼山(まにさん)の一番大きな看板というかプレートというか、これだったけど雪村あおいちゃんは無理
なんとかこのプレートで雪村あおいちゃんを撮影しておいた
少し休憩して次はいよいよ奥の院に戻る。1.7kmだけど地図を見ると下りはそんなに長い感じではない
新雪の道を踏んでトレースつけるんだけど、積雪量が少ないため枯れ葉とかがアイゼンにこびりつくのよね
摩尼峠に到着。ここの分岐で右の奥の院のほうへ下っていく
摩尼峠から1.3kmということはまだ摩尼山から0.4kmしかきてなかったのか!?
谷の道を歩いていると右側に木を運んだ赤い物体が動いていた。木を運ぶのにこういうのを使うのかな
ここで看板は右側の林道を歩いていくように指示されているが、地図を見ると左というか写真では直進だったので左側の道を行く
ここで道路に出た。左に行って奥の院のほうへ行く
この橋を渡ったところで観光客がたくさんいたのと、もう滑りそうにないのでアイゼンを外した
中の橋駐車場に戻ってきた。本日もお疲れ様でした
今週はもう天気が悪くなっていくみたいなので連続ですが、関西百名山の一つである楊柳山に行ってきました。今回は楊柳山だけでなく高野三山を歩くのが目的でした。車を走らせていると高野山に近づくにつれて雪道になっていって中の橋駐車場では完全に雪国のようになっていたのはびっくりしました。まだパウダースノーのようになっていたので、降ってからそんなに時間は経ってないと思いますが、いつ雪が降ったんだろうと不思議でした。今回は念のためにアイゼンを持って行ってたのですが正解でした。境内から登山道の取りつくのがわからず無理矢理に樹林帯を歩いて尾根の方向へ向かいましたが結局、登山口がどこなのか未だ不明です。最初のうちはパウダースノーなので雪道はアイゼン無しで歩けましたが、細いトラバースの道が滑って怖かったのでアイゼンを装着しました。登っているのはどうやら誰もいなかったのでノートレースですが地図もあって道もわかりやすかったので良かったです。高野三山(転軸山、楊柳山、摩尼山)と雪池山のいずれも展望はなく、登山道も展望などどこにもありませんでしたが、まあ雪山歩きを楽しんだという感じでした。午前中に山行を終えて午後は和歌山で食べたかったラーメンと温泉に行ってまったりしながら帰りました。展望がなく面白くない登山道ですが、歴史を感じたりするような山ではないでしょうか。まあ観光などとセットで登るのがいいのかもしれません。