無舗装の道の行き止まりまできてしまった。どうやらアプローチの場所を間違えたみたいだけどここからスタート
木の橋を渡って沢沿いをコルまで登っていく。一応国土地理院地図のルートになっている
ここで分岐だけど方角を確認すると左が正解
この木で作られた変な橋はとてもじゃないけど渡れないので下におりて登ることにした
急登の谷を登ってやっとコルまできた。ここからは舗装された階段の道が山頂までひたすら続く
頂上まで500段って、どれだけ階段が続くんだって感じで息切れ状態
やっと頂上まで250段の階段になった。もう心臓がバクバクして休み休み階段を登っていった
この石碑のようなところまでくると頂上までもう少し。ここで一旦、なだらかな道になる
磯砂山の山頂に到着。展望台があるけどわざわざあがらなくても360度のパノラマ展望なので必要なさそう 1
磯砂山の山頂三角点があったので撮影しておいた
いさなご山の頂上にある立派な石碑の看板といえばいいのか。羽衣伝説発祥の地らしい
せっかくなので雪村あおいちゃんと三角点を撮影しておいた
天橋立方面の展望。わずかに天橋立が見えて右側の三角の山が青葉山だと思われる
北西方面も海は見えるけどわずかに霞んでいてハッキリとは見えない
京丹後の地図の案内板があったけどかなり古くて見にくかった
山頂は広くてまったりできるけどコロナの影響なのかほとんど人がいなかった。いい山頂なのにね
天橋立方面をパノラマで撮影しておいた
ドローンの撮影もしたし、寒いのでさっさと下ることにした
階段の下りは早かった。時間的には三分の一くらいでコルのところまで下ってこれた
駐車ポイントまで戻ってこれた。短い距離だったけど波乱万丈の山行だった。お疲れ様でした
ここからはドローンによる空撮
山頂は結構広くてベンチもあって上空からみてもいい感じ
西側の空撮
天橋立方面の空撮
こっちは北西の空撮
帰りに宮津市の海鮮スーパーのレストラン街に立ち寄った
日本海まできたので海鮮丼を食べた。ランチメニューだけど値段も安くて美味しかった
最近はコロナ禍で全く山に行けていなくて腰があがらなかったのですが、とにかくろくなことがないので山に行こうと母と話し合って遠いけど京丹後の磯砂山に行ってきました。ここは近畿百名山の一つでもあるし、階段だけのコースだと思っていたので母を連れて行けるだろうと思ったらアプローチを間違えて谷のほう側から登ることになりました。このコースは最初に谷になっているのですが、ものすごい急登と荒れた道になっていてとても初心者向けのコースとは言えません。落ち葉がひどくて結構な斜面になっていて下りが心配で母がめちゃくちゃ怖がっていました。なんとかコル部の階段のはじまりのところまで登ってきて母が途中で断念しようとしたのですが、せっかくこんな遠いところまできて、もう階段だけの道になっていたので頂上まで登ることにしました。頂上は360度パノラマ展望でいい景色でしたが、日本海までが遠いのがちょっと残念でしたがいい景色が見られてよかったです。下りは尾根を使って谷の危ない箇所を回避しようと考えましたが、余計なことをして母を怖がらせることを考えると正規のルートで下ることにしました。せっかく母のストレス解消をするための山行が波乱万丈のコースになってしまいましたが、頂上からの景色を見れただけでもラッキーだと思うことにすると母が言ったので良かったです。ずっと家にこもって仕事したりしていたので体力はがた落ちになっていましたが、これからちょくちょく山に行こうと思います。まあ帰りに食べた海鮮丼が美味しかったのも良かったです。