母公堂
この付近の歴史は興味あり
ここから入山
前いった積雪時とは大違いの景色
ここも苔地帯・・・S嬢の目が輝いてた
日差しが
ここまでの0.2kmがなんかすごい長い感じがする
この橋を渡ると穏かでだらだらした登りトラバースがはじまる
ひたすらトラバースが続く
1時間ほどで法力峠に到着
稲村ヶ岳まであと2.9km
積雪時はここからピッケルさしてトラバースしたが、無積雪だとこんな感じで歩きやすかった
積雪時はここから尾根伝いで白倉山方面へ直登、途中で敗退した
残雪ポイントをトラバース
朝の日差しと雪解け水と苔がいい感じにコラボしていた
ずっと続くなだらかな登り
崩壊箇所のトラバースだった
傾いた橋もあり
稲村小屋の手前くらいで倒れた橋もあった
稲村小屋に到着
ここから稲村岳の山頂を目指すが、このあと2時間以上かかってしまうことになる
シャーベット状の雪道を歩くことになる。アイゼンはあんま意味なさそうだった
迫力ある大日が見えた
キレット手前でかなり危険なトラバース地点。これ落ちたらタダではすまない。100mほどだが慎重にわたった。S嬢もかなりビビリまくり
キレットにきた。これ以上はもしヤバいところがあったら敗退予定で稲村のトップを目指す
積雪がある急登は登りにくい
山頂直下あたりのまたトラバース地点。そこまで危険ではなかったが、やはり慎重にいく
稜線が見えた
稲村岳山頂、三角点に到着
展望台に有名な!?山頂看板
山上ヶ岳方面
大普賢岳、七曜岳方面
山頂で記念撮影
山頂のとなり(北側)にあるピークから展望の良いところ発見
大日山を下に見る
今度は大日山に登る
大日山山頂
大日山山頂からは弥山、八径ヶ岳への展望だけあった
さっきのキレット手前のトラバース危険箇所。下りのほうがやばかったかも
ちなみに行きでS嬢が撮影した私のトラバース。これみると斜面がヤバいのがわかる
稲村小屋で食事。今日は大阪王将のチャーハンを焼いて食べたがめちゃくちゃ美味かった
続いて卵2個と肉を焼く
ソバいれたが、麺にかたまりがところどころあった
焼きソバの完成、めっちゃイイ匂い。やはりめちゃくちゃ美味かった
〆のコーヒー
大峰登山の後は最近、定番になってきたかもきみの湯
ずっと登りたかった稲村ヶ岳ですが、前回は積雪時、雪が深くて敗退。本日、念願の登頂してきました。本当は別の山にいく予定でしたが、二日目は天気が悪くこの日は快晴だったので稲村ヶ岳にいってきました。入山後、日が差し込み樹林帯の中で輝く苔にS嬢が反応。水分たっぷりの苔、日が差すのも朝しかないので撮影。0.2km地点の分岐まで30分かかりました。その後、橋を渡って積雪時に法力峠までラッセルしたところや直登したところを思い出しながら歩いていました。とりあえず稲村小屋まではひたすらなだらかな登りで息切れはしないものの、最後はダルダルな感じでした。稲村小屋からは残雪を歩くことになりました。念のため軽アイゼンを入れてもっていきましたが、シャーベット状の雪であまりアイゼンに意味がないように思い装着せず。キレット手前でとんでもないトラバース。100mほどの危険トラバースですが、落ちるとタダではすみません。トレースもあるのでとりあえず慎重にいけば攻略できたものの、横断中はビビリまくりのS嬢。にしても、これ冬本当にいけたのだろうか!?ピッケルしかり、ザイルも必要かも!?キレットにたどり着いてついてこの後どうしようか考えましたが、いけるところまでいってやばかったら引き返そうということになり、稲村の山頂を目指しました。そこからはちょっと危ない感じのところもありましたが、ぜんぜんいけるレベルで念願の稲村ヶ岳山頂に到着しましました。宝剣の場所確認とれましたが積雪でいけず、そのまま下山後は大日山へ走って登ってピストンしました。そして、いよいよあの危険なトラバースを引き返すことに・・・横断中にS嬢が「落ちる!」と叫び、やばっ!と思ったら、一箇所だけ足の左右をチェンジしないといけないところがあり動けなくなっていた。なんとか攻略して稲村小屋で大阪王将のチャーハンを焼いて食べるとこれまた美味い!!!続いて焼きソバも美味い!!!。ちょっとヤバめな山行でしたが稲村ヶ岳も登れました。それに今回はS嬢がよくがんばりました。