宮の谷駐車場に車を停めてスタート。ここは7台くらい停めれるらしい
ここから宮の谷渓谷へ入っていく
こういう橋が続くんだけど、渡るのは結構揺れるし、なんとなくもろそうで怖い
沢沿いの道をこまめなアップダウンがあって続く
沢に下りてみてみると橋だらけ。どんどん進んでいく
沢の水が綺麗。大峰ブルーとまでいかないけど青いね
登山道は結構整備されているのに驚いた。滝だけ見に行く人とかいるのかな!?
風折谷出合。ここは風折の滝は無視して高滝のほうへ行く
この付近から鎖場がでてきた
これが高滝かな!?かなりの落差だけどこれを無理矢理巻くんだよね
高滝の巻き道は結構デンジャーなトラバースとかある。ピストンはしたくないね
高滝の上にも滝があった。滝壺の水が美しい
ここが奥ノ出合。小さな看板があるけど何が書いてあるかわからんかった。ここから尾根に向かって登っていく
まあつづら折れになってるけど、ほぼ無理矢理に尾根へ登る
尾根に到着。ここからは尾根道だけど結構急登かも
尾根道はとても普通の登山道というより無理矢理に尾根を登ってる感じの道だった。結構急登で息が切れる
巨木があったので撮影しておいた。尾根はまだまだ続く
登りきるとピークが見えた。偽ピークっぽくないのでおそらくこの先が池木屋山なはず
池木屋山山頂(1396m)に到着。本当は1395.9mらしいけどね
せっかくなので池木屋山の山頂プレートと雪村あおいちゃんを撮影しておいた
池木屋山山頂から唯一ちょっとした展望があった。冬だから見えるのかな!?
今日はLEE10倍のカレーとご飯を温める。寒いので辛さがあると体も温まる
山で食べるカレーはやっぱ美味しい。LEEのカレーは好きなので余計に美味しさを感じた
広い尾根を進んで霧降山を目指す。この付近の雰囲気は人があまりいないのかいい感じ
霧降山(約1360m)に到着。結構早く着いた
霧降山からの展望。台高山脈が見えてるのかな!?見えてるとしたら明神岳とかあの付近かな
霧降山から北東方面の景色。集落みたいなのが見えるけど何が見えてるのかよくわからないけど方角的に三峰山とか見えてるのかな!?
ここでもせっかくなので雪村あおいちゃんを撮影しておいた
池木屋山を振り返って見る。あそこから来たんだな
霧降山付近は雰囲気がいいのでここでも撮影しておいた
ここから青空平を目指して尾根を下っていく。こんな感じの道が続く
ここが青空平だと思われる。ヘリポートにもなってるとか!?結構広かった
間違いやすい尾根の分岐なんだけど立入禁止になっていた。かなり親切だと思った
この付近がコブシ平だけど、何かあるわけでもなかった
このネットが出てくると分岐は近い。このネットは獣除けなのか私有地なのかよくわからなかった
ここの分岐で薄っすらと宮の谷林道へ下ると矢印が書いてあった。矢印通りだとネットを越えないといけない
ネットが倒れてたり穴が開いてたりしてる所があったのでそこからネットの中に入った。踏み跡があるので従って下っていく
レールがあった。ルート的にはとりあえずレール伝いに下っていく
ここで柵を開けずにレールから離れて右へ下りていく。そして再びしばらく下って左の植林帯へ入って行く
植林帯に入るとピンクテープがって踏み跡がしっかりあるので従って下っていく
この建物は何だろうか?道はこの建物をくぐって先に進んでいく
道路に下りた。ここを右に行くとすぐ駐車場
宮の谷駐車場に戻ってきた。暗くなる直前に戻ってこれたので良かった。本日もお疲れ様でした
ずっと行きたかった台高の池木屋山にやっと行くことができました。以前は北股林道から行こうと思って失敗しましたが、今回は三重県側の宮の谷駐車場からロングコースで登ることにしました。宮の谷駐車場まで結構時間がかかると思っていましたが、家から2時間30分ほどで到着したので、前鬼とか大峰の南部に比べたらそこまで時間はかかりませんでした。今回はロングコースとわかっていましたが、一番時間がかかったのは滝の高巻きでした。高滝やもう一つの滝を巻くのに急登や細いトラバースしたりとこれほど時間がかかるとは予想外でした。休憩時間を多く入れて4時間30分で池木屋山に到着。予定ではもう少し早く着く予定でしたが休憩時間を省くと予定通りの時間でした。尾根は風がすごかったので、池木屋山で昼食。この昼食でゆっくりしすぎたのか予定より30分くらい遅れて行動開始。尾根を進んで霧降山に到着。霧降山は展望が広がっていい雰囲気の場所でした。そのまま尾根を下って青空平とコブシ平を経て分岐へさしかかります。分岐のところに看板があり「宮の谷林道↓」と薄っすらと記載されていましたが、獣除けなのか私有地なのか、とにかくネットが邪魔で中に入るのが少し大変でした。ネットが倒されていたり穴が開いている所があったので、おそらくみんなそこを越えてネットの中に入っているのでしょうか。そこからはわずかな踏み跡はあるものの無理矢理下ってる感じです。植林地帯に入るとテープが巻いてあってちゃんとした踏み跡があってテープに従って下っていきます。道路に出る直前で道を下れない場所にいってしまったので戻ってルートを確認しました。するとテープがあり谷を渡るのが正解でした。そこからはストレートに宮の谷林道へ下れることができてすぐ駐車場へ戻ることができました。ちょっと予定より30分ほど遅くなりましたが暗くなる直前に戻れたので良かったです。難易度的にはちょっと高いかなっといった感じでしたが、神秘的な場所があったり綺麗な沢であったり念願の池木屋山に行くことができて大満足の山行になりました。