甲津畑町の岩谷林道起点の登山口の向こう側に車を駐車してスタート
岩谷林道起点。この林道を歩いて行く。杉峠まで3時間と結構ロングコース
もう林道歩きは慣れたけど、やっぱ歩いていても面白くない
行程の看板があったので撮影しておいた。杉峠まで結構距離あるんだな
杉谷善住坊のかくれ岩。立ち寄っても良かったけど行程が長いのでスルー
桜地蔵尊。こんなところに祀られていて見に来る人いるのかな!?
ここで橋を渡るとタイジョウ分岐はすぐ
タイジョウ分岐。下山時はここに出てくる予定
ツルベ谷出会。出合じゃないのかな!?
沢筋のこんななだらかな道が続く。ちょっとガレてるけど、歩きにくいことはない
蓮如上人旧跡。ここまでぶっとおしで歩いてきたので、この中で休憩することにした
この橋を渡るのがちょっと怖い感じがしたけど、意外としっかりしていた
シデの並木というのは左側の大きな木のことかな!?
一反ぼうそう。この枝分かれした木のことなのか!?もうこの木は枯れてると思えるんだが・・・
稜線がみえた。ここまで結構早かったように思える
杉峠に到着。以前、雨乞岳に登った時はここからコクイ谷のほうへ下っていったと思う
青空がでてかなり雰囲気がいい
向こう側に見えてる山は方角的に綿向山かな!?
三上山が見えたけど、ここから見ると存在感が薄いかも
杉峠ノ頭(1121m)に到着
ここで分岐。下山時はここに戻ってきてタイジョウのほうへ向かう
イブネのピークがみえた。ここから見ると結構な登りのように思えるけど、実はたいしたことなかった
ここが佐目峠らしい。まあコル部だね
イブネへ登っていく。青空が美しいけど紅葉だったらもっといいのかも
御在所岳や鎌ヶ岳を一望。どっちも特徴的な形なのでわかりやすいね
イブネ(1160m)に到着。念願の登頂だった
北風がすごくて大変だったけど、なんとか雪村あおいちゃんを撮影しておいた
続いてクラシへ向かって行く
振り返ると雨乞岳がでかでかとそびえていた
鈴鹿山脈の山々と奥が伊吹山だと思われる
イブネ北端に到着。ここも展望が良かったけど、ちょっと角度的にあまりだったのでスルー
向こう側に見てる山は釈迦ヶ岳かな!?方角的にそういう気がするけど・・・
クラシへの道は雰囲気が良くて歩いていて気持ちよかった
樹林に囲まれたクラシ(1145m)に到着
クラシでも雪村あおいちゃんを撮影しておいた
クラシからイブネに戻る道も雰囲気がよかったので撮影しておいた
鈴鹿はこういう雰囲気のところが結構あるのね。青空だし最高だった
本日の昼食は鍋焼きうどんとかやくごはん。ガスがなくなってて温めるのにちょっと時間がかかった
ズームで撮影して画像を拡大してみたけど、中央の白い山はやっぱ富士山なのかな!?
こっちもズームで撮影して画像を拡大したけど、こっちは白山が見えてるのかな!?
分岐に戻ってタイジョウへ向かう
タイジョウまでは尾根だけど踏み跡もなければ荒れた細尾根だった
尾根の途中でかなり崩れた場所があった。落ちたら一発アウトだね
タイジョウ(1061m)に到着。レスキューポイントの看板があるなら、道標も設置してほしかった。実は下りの尾根はこの看板の裏だったりする
タイジョウから下りのここを左へ下りていく。もちろん登山道でなく無理矢理下る
テープはあるけど道なき道を歩いて行って向こう側の尾根に向かう
尾根を下って911mのピーク手前のコル部。ここを左に無理矢理下りていく
ピンクテープはあるので、それを頼りに無理矢理下っていくが、落ち葉でかなり滑る
林道まで下ってきて精神的にホッとした。ここで少し休憩しておいた
予定通りの時間に駐車ポイントまで戻ってきた。波乱万丈な下りだったけど本当にお疲れ様でした
冬山に向けて最近は毎週のように山に行ってますが、今回は鈴鹿です。雨乞岳に行った時に見えていたイブネ・クラシにやっと行くことができました。イブネ・クラシは前々から行きたかったのですが、なかなか腰があがりませんでした。最初の林道がかなり長かったですが、歩きやすかったです。最初のところで杉峠まで3時間と記載されていましたが、実際は休憩ありで3時間かかりませんでした。杉峠までの道は急登などなく登りやすかったです。イブネ付近は展望が良くて鈴鹿の山々を望むことができて周りの雰囲気もかなりいい感じでした。ハッキリわかりませんが、富士山らしきものが見えていました。やはり鈴鹿山脈はハズレがないのでしょうか。クラシは展望がありませんが、イブネからクラシへの道や雰囲気がかなりいい感じでした。下山はピストンが嫌だったのでタイジョウ経由でしたが、ここが完全バリルートで細尾根が続き、タイジョウからは登山道もなく無理矢理下る感じの完全上級者向けコースでした。特にタイジョウからの下りはテープがあるものの落ち葉で滑りやすく沢筋に入るまで大変でした。一応、林道にタイジョウへ行くプレートがあるのですが、タイジョウ経由のルートはとても登山道という感じではなく、読図も難しいと思いますのでオススメできません。まあ今回はGPSとテープがあったのでなんとかなった感じです。そして林道に下った時は精神的にホッとしました。コースタイム的に大体16時くらいに駐車ポイントに戻ろうと思っていましたので予定通りでした。下山は大変でしたが、天気も良く鈴鹿のいい雰囲気を満喫できたので大満足した山行でした。