夜明けのトワイライト時
行者還トンネル東口にblack703さんの車をデポ
私の車で行者還トンネル西口へ移動してスタート
樹林帯の中は暗いのでヘッドライト装備。橋を渡ってまたあのキツイ尾根を登っていくのかと思ったが、登山好人さんが沢筋のルートでいこうということになった
沢ルートはなだらかで涼しいしイイ!!
沢ルートは踏み跡もある
早速の苔地帯
沢ルートはガレ場での落石やコースアウトしやすい
ところどころにこういうのもささっていた
明るくなってきた
すばらしい快晴の青空でご来光
奥駆道が見えた。ここからはジグザグに登っていく
尾根道との出合い。もうここ来るときは沢道しかいかないかも
奥駆道出合い。暑さが心配だったけど南風がすごくて涼しいというより寒いくらいだったのでよかった^^
石休ノ宿跡
朝の苔地帯は美しい
弁天の森(1600m)に到着
弁天の森から弥山小屋が見えた。あそこまで登るのか~
銅像のある聖宝ノ宿跡
black703さんが”珍しく真面目になって”おがんでいた
それにしても雲一つない青空
なが~い階段。見るだけでもぞっとするが下を向いてると意外に早い
展望の開けたところで休憩中にパノラマ撮影
この迫力、山がうじゃうじゃ山深い~~~これが大峰の素晴らしい展望の一つ
この鉄の階段が見えたらもう少し!
弥山小屋が見えた
弥山小屋に到着
雲がわいてきたのでさっさと八経ヶ岳へ向かう
今回のメインでもあったオオヤマレンゲ
花に興味はかったけど大峰マニアとしてはオオヤマレンゲが気になっていたが、こんな花だったんだ
八経ヶ岳の錫杖が見えた!
青空で近畿最高峰・八経ヶ岳(1915m)に到着。ここ何度目だろうか!?
裏側の谷。雲が湧いてでてきてたけどそれもまた神秘的でよかった
弥山小屋のほう側も雲が湧いてきた
続いて明星ヶ岳へ向かう。明星のほうは以前に行った時、ガスってたのでリベンジ!
頂仙岳の向こうに金剛山と大和葛城山、その向こう側の大阪のビル群までしっかり見えた
アップにするとハルカスとPL塔もこの通り
真っすぐ進むと頂仙岳、明星ヶ岳と奥駆道は左側を登る
明星ヶ岳(1894m)に到着
これは頂いた写真。八経ヶ岳に戻り皆で記念撮影
弥山に戻り、弥山の山頂へ行く
ここが弥山の山頂だけど弥山頂上とはどこにも書いていない
行者還トンネル西口への分岐。今回は東口へ降りるので奥駆道を一ノ垰まで初歩き
奥駆道はいい道で歩きやすい
え?あのピーク登るの?地図ではトラバースしてたけど・・・
結局、ピークにはいかないけどかなり登ることになった
雰囲気のいい道~
一ノ垰に到着。ここから東口へ降りていく
途中で二本ひっついた大きな木。black703さんにまたモデルになってもらったw
ここから東口は左へトラバース。真っすぐ進むと林道のかなり下に着いてしまう
林道に到着。車が上の方に見えて「え?林道の登り!?」っと・・・
東口の登山口はご丁寧にも時間まで書いてくれていた
お二人さん、まだまだ歩けそうですな~
行者還トンネル東口に到着
帰りの国道307号線から沢が綺麗だったのでパシャッ
前回の大峰奥駆縦走(大普賢岳~行者還岳)のメンバーで、ゆるけい登山の山登好人さん、えのレコ えのえの山行・輪行記録のえのえのさん、black703さんと今回は八経ヶ岳へオオヤマレンゲを見に行くことなりました。
今回の心配は天気より猛暑日だったので暑さでした。その暑さをなんとか回避するためにできるだけ気温の低い早朝から登って昼頃にはさっさと下山する計画。
black703さんと待ち合わせをしている黒滝の道の駅で空を見上げると満天の星空で、流れ星を何個か見れました!
これだと天気は大丈夫そう・・・ただ、正直、このルートで嫌なのは西口から奥駆道へ出る尾根の登りでしたが、旧道の沢ルートのほうに行ってみようということになり、行ってみるとかなり楽でした。沢ルートは踏み跡もちゃんとあるし、もう尾根道は登りません!
奥駆道にでると南風が強く、心配していた暑さどころか止まっていると寒いくらいで助かりました。
以前の八経ヶ岳はS嬢のハルカスの撮影もあり大気の状態と天気を読んで前日に山行が決まったんですが、今回も同じくらいの素晴らしい青空と展望でした。
時間は十分にあったのでまだ未踏の一ノ垰まで歩くことに。無風なのでやっぱ暑かったですが、下山時でよかった~
下山後、またも下市温泉が臨時休業で裏切られてかもきみの湯へ行きました。
どうやら目が焼けたようで痛かったんですが、実はサングラスがザックに入っていたのを忘れていました^^;
今回は快晴、絶景、心地いい楽しい山行になりました~
みなさんお疲れ様でしたm_ _m