ここに駐車してスタート。ちなみに前回の奥立山もここに駐車した
林道を歩いていってこの付近に登山口がある
このサルの前栽と書かれたプレートのところから入山する
踏み跡はしっかりあるので登っていく
ここで権現尾根と合流する
まずは権現山からピークハントするので右へ行く
権現山までは岩場が結構ある
こっち側は池なのか、一応展望があったので撮影しておいた
ロープ場なんかあるけど、ここは下山時に滑りやすい
サルの前栽に到着。ここは以前に来たことがあったような気がするんだけどね
権現山(423m)に到着
せっかくなので権現山のプレートと雪村あおいちゃんを撮影しておいた
権現山から岩湧山を望む。かなり遠いと感じるが今回の目標はあそこまで登ること
さっきの権現尾根と合流したところまで戻って今度は岩湧山のほうへ行く
奥立岩展望所というところがあった
あの岩が奥立岩なのかな。ということはあのピークが奥立山なのかもしれない
尾根をひたすら歩いていく。この付近はこまめなアップダウンがあったけど楽だった
休憩所のようなところがあった。ちょっと座って休憩することにした
休憩所のところからすぐに横谷山(451m)があった
横谷山でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた
アップダウンのある尾根をひたすら歩いていく
ここはナシノ木山のほうへ進んでいく
梨ノ木山(435m)に到着
梨ノ木山でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた
ここが梨ノ木トンネルの上部らしい。この下にトンネルがあるんだろう
少しわかりにくいけど道路が見える。下山時にルートがなければここまで戻ってきて道路に下りる予定だった
ここにコヤブ山(482.8m)というところがあった。ちょっとしたピークなんだけど山名があった
コヤブ山でも雪村あおいちゃんを撮影しておいた
岩湧山方面へどんどん尾根を進んでいく
これは何の跡だろうか。なにか荷物を運ぶものみたいだけど、ここをまたいで尾根を進む
ここから激急登のはじまりだった。もうかなりの急登で10mおきに息が切れていた
踏み跡からはずれて無理矢理尾根を登っていく。正規ルートではなさそうだけど地図をみるとこれを直登するしかなかった
登山道らしき踏み跡があった。下山時はここを通っていく
やっと鉄塔75番に到着した
鉄塔からダイトレに合流した。ここで急登の疲れをとるために少し休憩した
ここから秋にはススキになる高原地帯のような登りがはじまる。いつもは向こう側から登っていたが、今回は反対側から初の登り
この階段もかなり長い。急登で体力を消耗したのでこの階段を登っていくのもキツイ
岩湧山の展望広場に到着した。ここにザックをデポして岩湧山の山頂へ行く
岩湧山山頂(897.7m)に到着。といってもさっきの展望広場からすぐなんだけどね
岩湧山でも雪村あおいちゃんを撮影しておいたが、看板がでかいので存在感がわかりにくい
大峰山脈の方面を撮影。一番高いところが八経ヶ岳だと思われる
右側にうっすらと尖った山がおそらく高見山。前方に金剛山と大和葛城山が見える
岩湧山から大阪の景色。ちょっと霞んでるかな
大阪南部の景色も撮影。左側には関空も見える
さて、休憩も十分したし下山開始する
鉄塔75番から下っていくが、本当にルートがあるのか心配だ
踏み跡を辿っていって地図を確認しながら下っていく
鉄塔76番まで下ってきた。ルートはあってるし踏み跡もある
これはネバシ谷のほうへ下ればいいのかな!?とにかく地図と照らし合わせて下るしかない
ここで分岐。左側は梨ノ木トンネルの方向だが、ここは地図通りに右側の道を下っていく
こんなところに橋が設置されていた。大丈夫かと思って渡ってみたが問題なかった。ここからしばらくトラバースしていく
この何か作業場の跡地から今度は右へ沢筋のほうへ下っていく
沢筋に出た。ここからルーファイしていく
予想以上にルーファイが必要な沢筋の道。沢筋から離れたり再び沢に戻って渡ったりしながら沢を下っていった
地図通りに行くと林道に出た。ここから林道歩きがはじまる
駐車ポイントに戻ってきた。長い山行行程だったけど本当に疲れた。お疲れ様でした
リハビリ登山も3回目になりました。今回はずいぶん前に計画していた権現尾根から岩湧山に登ってみました。権現山からコヤブ山までの間は尾根道の分岐を間違えなければあまり体力的にも問題ありませんでした。問題はそこからダイヤモンドトレイルへの登りがかなり急登で10mおきに息が切れてふくらはぎも痛くなってきました。地図を確認してみるとわかりますが、かなりの急登です。尾根をはずさないように無理矢理登ったところもあります。完全バリルートなのですが、踏み跡があったので無理矢理登らなくてもよかったと思います。ダイヤモンドトレイルに合流して一旦休憩しましたが、完全に急登でバテていたので最後の階段の登りも結構休み休み登っていきました。撮影したりスローペースでまったりと登っていきましたのでコースタイム的には1時間ほどロスしていると思います。岩湧山の山頂からは少し霞んでいましたが、大阪府全域から高見山や大峰山脈を望むことができました。天気も良くて風もあったので暑さはそれほど感じませんでした。下山時は国土地理院地図には破線があったのですが、本当にルートがあるのか心配でした。しかし関電道にもなっているようだったので踏み跡もあって予定通りに下ることができました。下山は最後に沢筋を通るのですが、ここのルーファイで少し時間がかかってしまいました。一応テープがあったのでそれに従って沢を下っていきましたが、途中でルートを見失ったりしてあれこれ考えながらなんとか林道まで出てくることができました。距離的にはそこまでありませんでしたが、長いルートのように感じた山行になりましたが、個人的には大満足できました。これで自粛生活から体力も戻ってきたように思います。