伯耆大山縦走(ユートピア~弥山)

合計距離: 8.66 km
最高点の標高: 1729 m
最低点の標高: 771 m
累積標高(上り): 1084 m
累積標高(下り): -1083 m
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  • 山行日:2013年07月21日

    コースタイム

    11:46駐車場→12:12大神山神社→14:38ユートピア避難小屋
    →15:41天狗ヶ峰→15:53剣ヶ峰→17:21弥山山頂
    →18:06六合目避難小屋→19:07夏山登山道一合目→19:20駐車場

    距離:7.4km
    全:7.5時間行程

    注意事項:縦走路はもはや登山道と認定されておらず、いつ崩壊して通れなくなるかわかりません。一人通るごとに崩れて道の状態が変わる場所もあり

    アプローチ: 米子道・米子ICより県道24号線で大山方面へ向かう。

    明日 2024年04月19日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 3℃ 2.7℃ 3℃ 10.4℃ 13.1℃ 13℃ 9.8℃ 7.3℃
    風速 0.6m 1.4m 1.7m 1.3m 2.8m 2.5m 1m 1.2m
  • 大山南壁

    大山南壁

  • 駐車場

    駐車場

  • 麓のモンベル

    麓のモンベル

  • 北壁

    北壁

  • まずは大山寺の参道

    まずは大山寺の参道

  • 階段をあがると大山寺

    階段をあがると大山寺

  • まず、目指すはユートピア非難小屋

    まず、目指すはユートピア非難小屋

  • 続いて大神山神社の参道

    続いて大神山神社の参道

  • だらだらと続く参道

    だらだらと続く参道

  • 階段をあがると大神山神社

    階段をあがると大神山神社

  • 大神山神社の右手より本格的な登山道が始まる

    大神山神社の右手より本格的な登山道が始まる

  • 分岐。右へいくと元谷

    分岐。右へいくと元谷

  • 水のない沢沿いを登る

    水のない沢沿いを登る

  • さらに分岐。右へいくと元谷

    さらに分岐。右へいくと元谷

  • 稜線にでるまで急登

    稜線にでるまで急登

  • 稜線が見えているがつかない。ここかなり急登

    稜線が見えているがつかない。ここかなり急登

  • 下宝珠越の分岐点。ようやく稜線に辿りついた

    下宝珠越の分岐点。ようやく稜線に辿りついた

  • 三鈷峰を望む

    三鈷峰を望む

  • 岩場もあり

    岩場もあり

  • ガスがでてきた

    ガスがでてきた



  • 見事な崩壊

    見事な崩壊

  • 稜線がガスった

    稜線がガスった

  • ここまでくるとあとは楽

    ここまでくるとあとは楽

  • 最近崩れたところらしい

    最近崩れたところらしい

  • 三鈷峰山頂

    三鈷峰山頂

  • ユートピア小屋が見える

    ユートピア小屋が見える

  • 小屋内は綺麗

    小屋内は綺麗

  • ユートピア小屋

    ユートピア小屋

  • ここから縦走路になる。まずは象ガ鼻を目指す

    ここから縦走路になる。まずは象ガ鼻を目指す

  • この付近はまだ平気

    この付近はまだ平気

  • 日本海にぶちあたってるため、ガスりやすい

    日本海にぶちあたってるため、ガスりやすい

  • 少しやばくなってきた

    少しやばくなってきた

  • 歩くごとに岩や砂利が落ちる

    歩くごとに岩や砂利が落ちる

  • 細い稜線道

    細い稜線道

  • かなり滑る

    かなり滑る

  • 落ちたらアウトです

    落ちたらアウトです

  • 天狗ヶ峰到着

    天狗ヶ峰到着

  • 絶壁

    絶壁

  • 続いて剣ヶ峰までの縦走路

    続いて剣ヶ峰までの縦走路

  • 剣ヶ峰が見えた

    剣ヶ峰が見えた

  • ガスっているが足元をきっちり見ている

    ガスっているが足元をきっちり見ている

  • ガスがはけて南側が見えた

    ガスがはけて南側が見えた

  • 奥にとんがってみるのは槍ヶ峰か!?

    奥にとんがってみるのは槍ヶ峰か!?

  • やばそうな弥山への稜線道

    やばそうな弥山への稜線道

  • 剣ヶ峰到着

    剣ヶ峰到着

  • 夏の入道雲が顔を出した

    夏の入道雲が顔を出した

  • 続いて弥山へ

    続いて弥山へ

  • この付近はまだ大丈夫

    この付近はまだ大丈夫

  • ここが一番の難所、ラクダの背。剣ヶ峰→弥山のルートは下りになっているので危険度倍増

    ここが一番の難所、ラクダの背。剣ヶ峰→弥山のルートは下りになっているので危険度倍増

  • とても立って歩いてけるような場所ではない

    とても立って歩いてけるような場所ではない

  • ラクダの背を抜けるとあとは楽

    ラクダの背を抜けるとあとは楽

  • 弥山の三角点

    弥山の三角点

  • 弥山山頂へ辿りついた

    弥山山頂へ辿りついた

  • かなりのロープが張られている

    かなりのロープが張られている

  • 弥山山頂。ここが一般的な大山山頂

    弥山山頂。ここが一般的な大山山頂

  • 弥山小屋

    弥山小屋

  • 夏山登山道で下る

    夏山登山道で下る

  • 夏山登山道六合目の避難小屋

    夏山登山道六合目の避難小屋

  • 五合目の元谷ルートとの分岐

    五合目の元谷ルートとの分岐

  • 一合目に到着

    一合目に到着

大山寺より下宝珠越まではかなりの急登で、少し登るたびに息が切れます。そこからの上宝珠までがんばれば、ユートピア小屋までは楽になります。そして今回、はじめてユートピア小屋から剣ヶ峰を経て弥山への伯耆大山を縦走をしました。正直、登山道で危険といわれた場所はいくつか行きましたが、これほどデンジャーなところは初めてでした。人が歩くごとに崩れます。ユートピア避難小屋から剣ヶ峰までは危険であるものの驚愕するような難所はありませんでした。ところが剣ヶ峰を越えるとかなりデンジャーな場所があります。最大の難所といわれるラクダの背は下りになるので危険度増でしで、とても立って歩けるような道ではありませんでした。岩ももろく崩れやすいので掴む場所もなく、道も滑りやすいです。どちらかというと高さの恐怖感というより、いつ滑って転倒してもおかしくない恐怖感のほうがありました。ラクダの背を抜けると弥山までは楽になりました。