大普賢岳~七曜岳

合計距離: 11 km
最高点の標高: 1779 m
最低点の標高: 945 m
累積標高(上り): 1398 m
累積標高(下り): -1398 m
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  • 山行日:2013年12月07日

    コースタイム

    8:22和左又ヒュッテ→10:01日本岳のコル→10:12日本岳→10:34石の鼻
    10:57少普賢岳のコル→11:02小普賢岳→11:57大普賢岳山頂
    →12:38行動開始→13:32水太覗→14:23国見岳→15:15七つ池(鬼ノ釜)
    →15:32七曜岳→17:01無双洞→19:30和左又ヒュッテ

    距離:10km
    全:11時間行程

    注意事項:和佐又ヒュッテの駐車料金1000円。コースタイムは大普賢岳までは撮影で1時間ほどロス。国見岳手前くらいからは足の痛みで休みながらの移動で3時間ロス。無双洞からの谷からの登りはかなり急登、枯葉でルートが埋まっていてわかりづらく迷いやすい。

    アプローチ: マイカーの場合、名古屋方面からは、奈良県川上村から国道169号線を走り、新伯母峯トンネルの手前に大台ヶ原への案内標識があるので右折、大阪からだと南阪奈道路の終点より大和高田バイパスで国道169号線を南下。伯母峰トンネルを出てすぐに右折して和佐又スキー場へ。

    明日 2024年11月22日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 3.3℃ 2.5℃ 0.6℃ 5.6℃ 7.5℃ 5.9℃ 3.5℃ 2.2℃
    風速 1.6m 2.4m 1.8m 3.4m 4.2m 3.8m 3.3m 3.1m
  • 和佐又ヒュッテ・駐車場

    和佐又ヒュッテ・駐車場

  • スキー場はまだ雪なし

    スキー場はまだ雪なし

  • 地図で確認しておく

    地図で確認しておく

  • ここからスタート

    ここからスタート

  • 和佐又山が見える

    和佐又山が見える

  • ここからしばらくなだらかな登り

    ここからしばらくなだらかな登り

  • 和佐又山への分岐

    和佐又山への分岐

  • 大普賢岳まで2.4km

    大普賢岳まで2.4km

  • こういう感じが続く

    こういう感じが続く

  • 迫力岩が出現してくる

    迫力岩が出現してくる

  • この付近から梯子がでてくる

    この付近から梯子がでてくる

  • 尖っている山が七曜岳

    尖っている山が七曜岳

  • いのししみたいな木

    いのししみたいな木

  • 朝日窟

    朝日窟

  • 少し崖

    少し崖

  • 笙ノ窟

    笙ノ窟

  • 笙ノ窟はなんか豪華

    笙ノ窟はなんか豪華

  • 笙ノ窟を見上げると迫力ある岩

    笙ノ窟を見上げると迫力ある岩

  • ここから無双洞へ下れる

    ここから無双洞へ下れる

  • 日本岳のコル

    日本岳のコル

  • 日本岳への登りの岩は凍っていた

    日本岳への登りの岩は凍っていた

  • 日本岳への急な登り

    日本岳への急な登り

  • 日本岳山頂

    日本岳山頂

  • 大普賢岳のピーク。樹氷が見えた

    大普賢岳のピーク。樹氷が見えた

  • 日本岳は孫普賢岳ともいうらしい

    日本岳は孫普賢岳ともいうらしい

  • 日本岳のコルへ戻り梯子が続く道になる

    日本岳のコルへ戻り梯子が続く道になる

  • 長い梯子もある

    長い梯子もある

  • 石の鼻に到着

    石の鼻に到着

  • 大峰方面。八経ヶ岳や弥山はガスっている

    大峰方面。八経ヶ岳や弥山はガスっている

  • さっき登った日本岳のピーク

    さっき登った日本岳のピーク

  • 岩の上に立つS嬢

    岩の上に立つS嬢

  • 続いて小普賢岳を目指す

    続いて小普賢岳を目指す

  • つららが時折見える

    つららが時折見える

  • つららを撮影する二人

    つららを撮影する二人

  • 小普賢岳のコルに到着

    小普賢岳のコルに到着

  • せっかくなので小普賢岳のピークへ

    せっかくなので小普賢岳のピークへ

  • 小普賢岳の三角点

    小普賢岳の三角点

  • 木の中に看板があった

    木の中に看板があった

  • 続いて大普賢岳を目指す

    続いて大普賢岳を目指す

  • 連続する梯子

    連続する梯子

  • 急登りかつ、雪が凍ってかなり滑る

    急登りかつ、雪が凍ってかなり滑る

  • 稜線にでるとすっかり雪景色

    稜線にでるとすっかり雪景色

  • 大普賢岳への登りはもう雪山

    大普賢岳への登りはもう雪山

  • 小さなクリスマスツリー

    小さなクリスマスツリー

  • 大普賢岳のピークがみえた

    大普賢岳のピークがみえた

  • 大普賢岳山頂到着

    大普賢岳山頂到着

  • 大普賢岳の三角点

    大普賢岳の三角点

  • すっかりガスの中

    すっかりガスの中

  • 寒い中で温かいコーヒーを飲む

    寒い中で温かいコーヒーを飲む

  • ここからは雪道が続くので軽アイゼン装着

    ここからは雪道が続くので軽アイゼン装着

  • 青空がでてきた

    青空がでてきた



  • 樹氷を撮影する二人

    樹氷を撮影する二人

  • これこそクリスマスツリー!?

    これこそクリスマスツリー!?

  • ガスがはけてこれから進む樹氷の稜線道がみえた

    ガスがはけてこれから進む樹氷の稜線道がみえた

  • ルートから少し外れたところに看板がみえた

    ルートから少し外れたところに看板がみえた

  • 水太覗に到着

    水太覗に到着

  • 高度感あふれる谷と台高山脈がみえた

    高度感あふれる谷と台高山脈がみえた

  • S嬢の記念撮影

    S嬢の記念撮影

  • 青と白のコラボ

    青と白のコラボ

  • 青空を狙って撮影

    青空を狙って撮影

  • 国見岳のコルに到着。時間はかなり遅れ気味

    国見岳のコルに到着。時間はかなり遅れ気味

  • せっかくなので国見岳のピークもいく

    せっかくなので国見岳のピークもいく

  • この付近からこういった崖の道が増える

    この付近からこういった崖の道が増える

  • これも結構デンジャー

    これも結構デンジャー

  • 慎重に歩くS嬢

    慎重に歩くS嬢

  • 急な下りもある

    急な下りもある

  • 土が崩れそうな感じ

    土が崩れそうな感じ

  • 稚子泊に到着。ここで休憩する

    稚子泊に到着。ここで休憩する

  • 行者還岳が見える

    行者還岳が見える

  • 大普賢岳、小普賢岳、孫普賢岳が見えた。全部登ってやった

    大普賢岳、小普賢岳、孫普賢岳が見えた。全部登ってやった

  • 雪と苔地帯

    雪と苔地帯

  • 七つ池は空池だった

    七つ池は空池だった

  • 七曜岳への登りがはじまる

    七曜岳への登りがはじまる

  • ピーク手前。岩にこびりついた雪が滑りそうでS嬢苦戦

    ピーク手前。岩にこびりついた雪が滑りそうでS嬢苦戦



  • 七曜岳に到着

    七曜岳に到着

  • 稲村ヶ岳、山上ヶ岳方面

    稲村ヶ岳、山上ヶ岳方面

  • 八経ヶ岳は雲で隠れていた。時折さす光が神秘的

    八経ヶ岳は雲で隠れていた。時折さす光が神秘的

  • 岩の上に立つS上

    岩の上に立つS上

  • 深い谷と差す光は絵になっていた

    深い谷と差す光は絵になっていた

  • 下りの始まり。これを左へ。

    下りの始まり。これを左へ。

  • 急斜面の下り

    急斜面の下り

  • ここからさらに一気に谷へ下る

    ここからさらに一気に谷へ下る

  • 無双洞に到着。コースタイムは激遅れで、薄暗くなってきた

    無双洞に到着。コースタイムは激遅れで、薄暗くなってきた

  • 登り返しはヘトヘトになったのにさらにこういう岩登りあり

    登り返しはヘトヘトになったのにさらにこういう岩登りあり

  • 和佐又山の分岐に到着

    和佐又山の分岐に到着

大峰の山で気になっていた大普賢岳にいってきました。雪がどの程度か心配でしたが、先日より晴れが続いていたのか、日本岳のコルくらいまでは雪がありませんでした。しかし、そこからは一変して雪が凍っていてツルツル状態。日本岳より大普賢山頂をみると樹氷が見えたのでテンション上昇。石の鼻からは深い谷と山々、向こう側には大台ヶ原を含む台高山脈の絶景。稜線にでるとさらに雪景色になり、大普賢岳山頂付近は完全に雪山と化していました。山頂はガスってはいたものの展望はその他で見えたのでOK。そこから樹氷に囲まれた稜線道は最高で、時折、青空が出るので樹氷と青のコラボをパシャりとみんな撮影に必死。水太覗では高度感あふれる谷と台高山脈の山々が大絶景。そこから国見岳を経て七曜岳へ。七曜岳ではガスっているものの大峰山脈が見れました。雲の隙間から指す光はまるで神様がいるような雰囲気。そこから一気に無双洞がある谷へ急斜面の下り。しつこい下りが終わってヘトヘトになった状態だが、今度は急登の登り返しと岩登りで息切れ状態。もう二度とこのルートは行きたくないと思いました。足が痛く休み休みだったので暗くなりましたが下山。しかし、この山は道が整備されていながらも人が少なく、この日は夫婦のパーティーと単独の3名しかいませんでした。