この茶屋の駐車場をおかりして車をとめてスタート。しばらく道路歩きをする
国道を歩いていると東海自然歩道の道標があった。東海自然歩道を中川のほうへ向かう
この毘沙門橋のバス停のところを右に入って入渓する
小さな滝があるが、軽く突破できるんだけど、沢靴じゃないので滑る
今日は沢登りにきたわけではないのに完全な遡行になっている。水量が少ないので歩きやすいんだけどね
同行者はよく知った道のようでサクサク進んでいくけど、沢靴なしでよく滑らないね
ここは難関の場所だった。枝が倒れて荒れている地点。沢靴があればなんてことないけど、普通の登山靴でどうやって突破するか!?
難関地点を過ぎると大きな滝があった。ここは確か右岸から巻いたと思う
水量は少ないといっても暑いので水浴びしたいところだね。水は綺麗なので沢装備であれば頭から水をかぶってる
ここも小さな滝になってるけど、左側が登山道のようになっているので、それで巻くことにする
最後は水量が少なくなって完全な沢歩きになるんだけど、靴がもうビショビショに濡れているから滑る
ここが目的地点の毘沙門滝。沢靴だったら余裕なんだけど、普通の登山靴だと時間がかかった
毘沙門滝をズームして撮影してみた
毘沙門滝の下側をズームしてみたけど、やっぱり滝壺も水量は少ないのね
かなり古い記事になりますが、徘徊夜景の管理者であるひでぶーさんとロープワークの訓練をするために毘沙門谷を遡行しました。遡行といっても水量の少ない沢歩きのように思っていましたが、実際に歩いてみるとかなり滑りました。沢自体も結構荒れていて、難関場所では少し登るのに苦労しました。そう考えてみると沢靴ってとても素晴らしいんですね。目的地である毘沙門滝に到着しましたが、ロープワークを練習する場所が見つからず、やっと懸垂下降だけ練習できる場所を見つけたので、そこで懸垂下降の練習だけしました。
下山時は登山道を歩きましたが、それでも結構時間がかかったと思います。あまり人が入り込んでいない登山道なのか、少し荒れた感じもありました。でも、テープや踏み跡はしっかりあって、逆にここから沢の池に登っていく人は結構いるようです。夏の暑い時期だったので水量は少ないにしても沢筋を歩行して涼しんだので、これはこれで楽しい山行になりました。あまりにも距離が短かったので今まで記事にしませんでしたが、山行記録ページのリニューアルのため記事を投稿することにしました。