萩谷のバス停より府道115号線を北上していく
この先の林道からは車両通行禁止となっているとの看板がある
地獄谷・田能方面へ向かっていく
本来はこの場所から登っていくのが正解で下山時はここに下りてきた
地獄谷峠の道標、この左側にも登り口があるような記事をみたけど、ここまでだと行き過ぎてる気がするけど・・・
地獄峠までは真っすぐだったけど、高ヶ尾山の方向だと思って左に行ってしまった。これが間違いだった
変なところに来てしまった。しかも登りじゃなく下ったところだったのでおかしいことに気づく
沢筋に道らしきものはあるようだけど、どう考えても違う。でも現在地から考えてみたらこの上の方っぽい
すでに踏み跡らしきものもなくなってしまった。画像には写ってないが、上に尾根らしきものが見えたので無理矢理登っていく
尾根付近にでると関電道「火の用心」のプレートがあった
高ヶ尾山とは反対側に鉄塔が見えて展望の良さそうなところがあったので行ってみた
電線が邪魔だけど市街地が見える
こっちは茨木市とか大阪の北部側かな。かなり向こうは海のような気もするけど・・・
ここはススキが揺らいでいて広々した穴場的な展望地かもしれない
早速、尾根道を進んで高ヶ尾山頂に到着した。山頂は何もないけど三角点とプレートがあった
三等三角点で点名は萩谷。高ヶ尾山(480.3m)の木のプレートがあった
この山への行き方は難しくて道標などありません。高槻でもかなりマイナーな山だと思います。尾根に鉄塔があり関電道があるのを知っていたので、無理して尾根に登って山頂にたどり着きました。もちろん、尾根に出てもコースらしきところに出なかったら引き返していました。尾根に出た付近に鉄塔があって見晴らしが良く、北摂の山々や大阪の街が一望できました。この鉄塔付近の展望は穴場だと思いますが、高ヶ尾は迷いやすいのと遭難率も高そうです。しっかり事前調査しておかないとGPSがあったとしても登山道入口がわからないと思います。