国道480号線のNo.299ポイント。明神谷橋の手前に一台だけ車を止めれる場所があったのでそこに駐車してスタート
橋を渡って右へ入って行く
橋の右に入ったところで少し迷った。前を見ても道らしきものがない。そこで周りを見てみる
左側を見てみると階段のように登っていける道がかすかに見えた。ここを登っていく
この付近は踏み跡とテープがあったので、とりあえずそれに従って登っていく
ここに橋らしきものがあったけど、すぐ折れちゃいそうなので渡らず、橋の下に降りて登る
シダ系の植物に覆われていて踏み跡がわかりにくい。かきわけて山頂の方向へ向かって進んでいく
かろうじて踏み跡らしきものがあるが枝が邪魔だったりする道をほぼ無理矢理に進んでいく
尾根らしきものが見えてきた。この付近までくると踏み跡がわかる
木にこのように書かれたテープがあった。ここは左右の分岐になっていて右は岩雄山、おそらく左は大石ヶ峰だと思う
岩雄山山頂(575m)に到着。山頂はこういうプレートがあるのみだった
すっかりトワイライトタイム。山頂からは少しだけどりんくうゲートタワーや関西国際空港の展望があった。いいトワイライト夜景だったので、ちゃんとしたカメラと三脚で撮影したかった
関空とりんくうタワーを少しズームで撮影してみる。観覧車もよく見えた
大阪50山のわりには人気がないせいか、かなり荒れていて草がボーボーで踏み跡がわかりにくかったです。道標もなく、わずかな踏み跡とテープを頼りに登って行くしかありませんでした。ただ、あまりテープに頼りすぎると林業道と間違えやすいのも一つです。尾根の手前まで登ればそれなりに道はわかりやすくなります。登りの時は少し迷ってしまい大幅に時間がかかりましたが、方角がわかっていたので山頂にたどり着くことができました。下山時は真っ暗になっていて、暗くなるとヘッドライトの明かりだけなので道が余計にわかりにくくなります。ただ、下山時は登り時に道を覚えていたのか意外とスムーズに下れました。下山時に道に迷った時のポイントは沢筋を下ると必ず明神谷橋にたどり着くことができると思います。こういった谷のコースで荒れているとルーファイが難しいですね。