こんな山奥なのに立派なトイレがあった
皇海山登山道入口。ここからスタート
案内板があったけど、これだと詳細がよくわからない
皇海山山頂入口というか、さっき登山道入口があったはずだが!?
しばらくこういう道が続く
たしかに人がほとんどいないし、深田久弥がいうようにこの山はひっそりしている
地図みてもわかるように最初は沢筋を歩く
笹に覆われていて道がわかりにくい。というかマダニが心配だった
ここで距離的には半分まできた。結構ハイペースできているので早かった
沢筋が続くが道が少しわかりにくい。テープがあったので従って進んでいく
ここのガレ場は雨上がりのせいで濡れていて、結構滑り易い。下山時は注意が必要だな
単独行動禁止と書かれているが、単独で申し訳ないが他にも単独がいたが・・・引き返す勇気ってのはかなりわかる!
ここから結構な登りになる。おそらくコルへの登り
ここで鋸山が見えた。あの山容はなかなかカッコいい。写真ではわからないが登っている人が見えた
ここで尾根に取り付いて左に曲がる
尾根に取り付きは不動沢のコルという。まだあと70分もかかるのかと思いきや、実はそんなにかからなかった
ここで少しだけ展望があった。何の山が見えてるのかわからないけど、ここが山深い場所だということだけはわかる
あのちょっと珍しい山はなんだろうか!?
そうこうしているうちに、あと0.4km地点まできた。もうすぐ山頂だ
皇海山頂上(2143.6m)に到着。山頂には何の展望もない
皇海山の山頂三角点
せっかく百名山の一座を登頂したので来ていた人に記念撮影をとってもらった
下山時にみた鋸山。時間がまだあったのであそこも登ればよかったとあとで後悔した
日光白根山の帰りに時間があったので、もう一つの百名山皇海山へ行ってきました。ここは車じゃなといけないらしいと聞いていたので・・・とにかく、ここはまずアプローチが大変でした。整備もされてない荒れた林道をひたすら皇海山登山口のほうへ向かっていきます。それが約1時間くらいかかりました。登山口からは登りですが、不動沢のコルまでほとんどがテープ頼りに沢を登っていく感じになります。この沢が登るにつれて、途中でかなり急斜面になりキツかったです。雨上がりだったせいか、コケもあり、めちゃくちゃ滑りやすい道です。(下山で3回くらい滑りました)そこから不動沢へ出て鋸山をみます。この山のほうがかっこいい感じが・・・・いよいよ稜線よりピークに向かいますが、笹藪で道が隠れていて、段差も何もわからずテープ頼りです。とても初心者向けの山でもないかも。山頂手前でさらに急斜面があり、青銅の剣?がみえると山頂はすぐそこです。展望もほとんどなく、なぜこの山が百名山なのか不思議でした。鋸山にはいってみたい気がしますが、二度とこの山にいくことはないと思います(汗