四合目で一旦バスがストップしたので記念撮影
富士山五合目に到着。ここでツアーは一時間休憩となる。おそらく標高に身体を慣らすため
山頂まで385分という中途半端な数字がわからないけど、それくらいかかるということだろう
とりあえず六合目を通過
富士山といえど結構な斜面を登る。青空が素晴らしいので天候はこのままであってほしいと願う
七合目に到着。結構高いところまできた感じがした
今夜の仮眠お宿はここ。標高2700mの地点
七合目からでもかなり雲が見える。もう真横に雲があった
山頂まであと3.8kmだが標高差はかなりのものだ
標高3250m地点までくる。空気は薄い感じがするけど、とりあえず大丈夫!
トモエ館というところまできたが、とりあえず高山病にならないため休憩を多くとる
ここで夜景撮影。富士山から見る夜景は高度感はあるけど遠い感じがした
位置関係がわからなかったけど、夜景はハッキリ見える。でもこんなに夜景が見えたので、星空の数は少ない
登山道はヘッドライトの明かりで列をなしてる。深夜なのにすごい人の数
八合目に到着して、また休憩。この段階ではまだ高山病になった人はいなかったが、この後着いてきた女の子が高山病になる
山頂まであと2kmなのに140分もかかるのか・・・と思いながら足を進めていく
ついに山頂というべきところまで登ってきた。皆、ご来光を狙うが私は剣ヶ峰にしか興味がない
なかなかいい光景だけど、剣ヶ峰へ足を運ぶ
ヘッドライトの姿を撮影してもらった
さっさと剣ヶ峰を目指す。時間は限られているが時間に余裕はあった
それにしてもすごい加工口だった。さすがは富士山
御鉢巡りは簡単だと思っていたけど、富士山の御鉢は結構長い
剣ヶ峰は見えていたけどなかなか着かない。けど天気はバッチリ!
ついに念願の富士山剣ヶ峰に到着。日本最高峰!!!
富士山の三角点について刻まれていたが、なるほどなるほど・・・
日本最高峰に登ったので記念撮影を撮ってもらった
これが富士山にある三角点。まあ普通の三角点ですな
富士山からの展望はそこまで特徴的なものはないけど、とにかくすっごい高いところにいるという感覚だった
よく見ると富士山が雲の影に!これまさに影富士
影富士をちゃんと撮ってみた
おそらく富士五湖の一つだと思うけど、別方面を撮影。写真では伝わらないけど、やっぱ高度感はかなりある
下山時も振り返ると晴天でいうことないが、景色があまり・・・
この晴天の中、高山病になった女の子のことも気になって、富士山を駆け足で下っていった。おそらくすごいスピードで富士山を降りたと思う
ご来光前の様子この山は思った通り、登る山でなく見る山でしょう。歩いていて全く山に登っている感じがしませんでした。しかも、人が多くレジャー施設のようになっているので、お金さえあれば、ちょっとした軽装備でも十分いけるのではないかと思います。私が言うのもなんですがここの難易度は初心者レベルの山といっても過言ではありません。まず迷うことはないでしょう。地図もいりません(笑)ただし、高山病と体力には注意ですが、体力は合目ごとにお店もやってるし、高山病対策としても、ゆっくり休憩をとれば登れるのではないかと思います。とはいえ、日本一の標高であるがゆえに、山頂から見える景色は格別でした。やはりすっごい高いところにいるんだという高度感が素晴らしい。今日はご来光のツアーでしたが剣ヶ峰しか興味がなく、お鉢を歩いて剣ヶ峰にいくと、影富士が見えました!達成感とこの影富士がお土産といった感じです。