錫杖ヶ岳&経ヶ峰夜景
まずは昼間の錫杖ヶ岳から~加太登山口の手前にある駐車場からスタート。
加太登山口。ここからは山頂まで2kmで200mおきに番号で知らせてくれるとはありがたい。10で山頂。
最初の沢筋は楽ちんコースが続く
尾根が見えた
柚之木峠に到着。ここから尾根路になるが、もちろん楽だった沢筋とは違い、急登がでてくる。ちなみにここから頂上まで60分って書いてるけど実際はそんなにかからない。
このコースは植林地帯ばかりだけど、ちょっとだけ紅葉の終わりが見れた
紅葉でもまだ色づいてないのともう終わりかけてるのと、ごちゃまぜにある。気候や天候がおかしかったせいかな!?
尾根はやはり急登。しかも風が強い
この9番からの尾根がかなり急登で標高10mおきに息が切れる
ここからは鎖のある岩場が山頂付近まで続く。ここの最大の急登のはじまり
急登の岩場を終えて頂上にたどり着いた。前これを撮影してなかったけど、こういううんちくも最近は残しておくようにしている
2回目の錫杖ヶ岳(676m)の頂上。この看板は鈴鹿山脈によくあるやつだけど、三重県が管理してるのかな!?
今日は霞んでいて眺望はあるものの海が若干見えるだけ
霞んでるけど撮影するこまっちゃん
鈴鹿もかろうじて見える感じ。うっすらと向こう側に尖った山が見えたけど、おそらく鎌ヶ岳だろう!?
南側の眺望も霞んでてちょっと見えにくい。今日はこの後、この南側の経ヶ峰にナイトハイクするんだが・・・
今回はこまっちゃんをいつものポーズで撮影。ひでぶーさんが腕を出してるのが気に入った(笑)
下山時の風景でちょっとだけ紅葉が見えたけどもう色あせてほぼ終わりですな
さて、ところ変わって経ヶ峰の細野ルート登山口。ここから1.9kmということはさっきの錫杖ヶ岳と同じくらい登ることになる。まあそれでも1時間ほどだけど・・・
2回目の経ヶ峰山頂(819.7m)に到着。前回同様に風がビュンビュン吹いてて、しかも霞がひどかった。気温も錫杖ヶ岳とはうってかわって温度計は1度くらいだった。
霞んでるし風も強いので夜景撮影したものの、今回はこれだけ
久しぶりの更新。実はナイトハイキングそのものは何度か行ってたんだけど1度行ったところばかりで記事にはしなかった。今年は台風やら天候が悪く夏も沢は2回しか行けず、予定していた槍ヶ岳やら大山も中止。おかげで運動不足と体調不良が1か月間も続いて体重が53.8kmまで落ちていて、もう死ぬんじゃないかと思っていた。まあ、いい薬のおかげで戻ったけど・・・
今回はせっかく三重県まできたので、昼間に錫杖ヶ岳、ナイトハイキングで経ヶ峰の2座を登ることにした。
錫杖ヶ岳は前回2016年に登った記事があるので、あまりコースを撮影する気はなかったものの、クセなのかちょくちょく撮影はした。前回の記憶が曖昧だったけど、思った通り沢筋は楽で尾根(しかも最後の9番付近から急登)はキツかったことは覚えていたけどその通りだった。前回同様、やっと山頂に到着したらやっぱ前回同様に霞んでた。しかも今回はさらに霞がひどかった。まあ1時間ほどの山だし、また機会があれば行くと思います。尾根は風がキツかったけど、山頂は風があまりなく暖かった。
続いて、錫杖ヶ岳の登山口から1時間ちょいで経ヶ峰の登山口へ。ここも錫杖ヶ岳同様に2年前ほどにひでぶーさんと来ていたけど、昼間の霞から考えても夜景は期待できないだろうなっと思いながら登る。最初の尾根から1つめのピークまでが急登。前回は尾根の途中の木にスズメバチの巣があったのでビビリながら警戒しながら登ったけど、2年前だし駆除されていたのかもう痕跡すら残ってなかった。こっちも1時間ほどで山頂に到着。夕刻のオレンジに輝く山々を撮影したかったけど厚い雲があって無理だった。仕方ないので東屋でコーヒーを飲みながら夜景タイムを待つ。いざ撮影に入るけどやっぱ霞がひどい。まあ夜景そのものは見れたのでよかったけど・・・次回こそは無風の美しいのを撮りたいので、シュラフもって山頂から15分ほど下った避難小屋で宴会&朝のトワイライト夜景を狙おうと思います。やっぱ気温の低い冬が狙い目だけど、ここ吹き曝しで絶対冬は猛烈に寒そうな気がするなぁ。>経ヶ峰の夜景(パノラマ画像)はコチラ