雲海の八ヶ岳(赤岳)

合計距離: 12.08 km
最高点の標高: 2898 m
最低点の標高: 1679 m
累積標高(上り): 1267 m
累積標高(下り): -1267 m
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  • 山行日:2017年08月11日~2017年08月12日

    コースタイム

    (一日目)06:56やまのこ村→07:00赤岳山荘→08:24中ノ行者小屋跡→09:39行者小屋
    (二日目)01:20行者小屋→01:42地蔵尾根登り口→02:45地蔵の頭→02:49赤岳天望荘(休憩)
    →03:44赤岳頂上山荘→04:13赤岳→05:12下山開始→06:09地蔵の頭→07:11行者小屋(休憩)
    →08:43下山開始→09:21中ノ行者小屋跡→10:38やまのこ村

    距離:4.5km(片道)
    登:4時間 下:6時間

    注意事項:

    アプローチ: やまのこ村

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    明日 2024年11月22日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 -4.5℃ -6℃ -6.7℃ -1.8℃ 1.7℃ 0.1℃ -4.6℃ -6℃
    風速 1.2m 1.2m 1.2m 1.7m 3.2m 3.8m 1.9m 1.5m
  • やまのこ村の駐車場

    やまのこ村の駐車場

  • さあスタート

    さあスタート

  • 南沢をいきます

    南沢をいきます

  • 橋を渡って

    橋を渡って

  • ちょい登らせよる

    ちょい登らせよる

  • ガスガスだなぁ

    ガスガスだなぁ

  • ガスの中に苔地帯があったのでパシャリ

    ガスの中に苔地帯があったのでパシャリ

  • この砂防までくればあと少し

    この砂防までくればあと少し

  • 行者小屋に到着

    行者小屋に到着

  • 今日の我が家

    今日の我が家

  • ひでぶーさんの家

    ひでぶーさんの家

  • ときどきガスがはけて稜線見えるけど、またすぐにガスる。今日はダメだね

    ときどきガスがはけて稜線見えるけど、またすぐにガスる。今日はダメだね

  • とりあえず昼間からビールをいただく

    とりあえず昼間からビールをいただく

  • 青空があって稜線が見えるときあるけど、やっぱすぐにガスる

    青空があって稜線が見えるときあるけど、やっぱすぐにガスる

  • 赤岳の頂上みえたかな。それにしても暇だなぁ

    赤岳の頂上みえたかな。それにしても暇だなぁ

  • 夕方になり、もうしびれをきらして宴会をはじめる

    夕方になり、もうしびれをきらして宴会をはじめる

  • とりあえず昨晩も寝てないし寝ようかな

    とりあえず昨晩も寝てないし寝ようかな

  • 夜22:30に目が覚めると外は雨。テント内でコーヒーを作っていただく

    夜22:30に目が覚めると外は雨。テント内でコーヒーを作っていただく

  • 雨が止んだのでスタートするが、間違えて阿弥陀岳のほうに行ってしまった。気を取り直して地蔵尾根のほうへスタート。

    雨が止んだのでスタートするが、間違えて阿弥陀岳のほうに行ってしまった。気を取り直して地蔵尾根のほうへスタート。

  • 急登な階段とかあって

    急登な階段とかあって

  • ひでぶーさん、相変わらず急登でも早いな。それにしてもガスガスでもう眺望は諦めモード

    ひでぶーさん、相変わらず急登でも早いな。それにしてもガスガスでもう眺望は諦めモード

  • 途中にあった地蔵

    途中にあった地蔵

  • 稜線、地蔵ノ頭に到着。稜線は風もあったけどガスっててもうダメ。

    稜線、地蔵ノ頭に到着。稜線は風もあったけどガスっててもうダメ。

  • 赤岳天望荘に到着。とりあえずちょっと休憩する

    赤岳天望荘に到着。とりあえずちょっと休憩する

  • ガスが一気にはけて赤岳頂上山荘から諏訪方面の夜景を撮影。山の稜線がくっきり写せないんよね

    ガスが一気にはけて赤岳頂上山荘から諏訪方面の夜景を撮影。山の稜線がくっきり写せないんよね

  • 赤岳の頂上へ向かった

    赤岳の頂上へ向かった

  • やった!念願の赤岳の頂上を踏む事ができた

    やった!念願の赤岳の頂上を踏む事ができた

  • ひでぶーさんが記念撮影をしてくれた

    ひでぶーさんが記念撮影をしてくれた

  • 夜が明けるとともに素晴らしい雲海が待っていた

    夜が明けるとともに素晴らしい雲海が待っていた

  • これは素晴らしい雲海だ。ヤバイ!

    これは素晴らしい雲海だ。ヤバイ!

  • 南アルプスも雲に浮かぶ

    南アルプスも雲に浮かぶ

  • なんという雲の大海原だ!こんな雲海は見たことがない

    なんという雲の大海原だ!こんな雲海は見たことがない

  • 遠く富士山も雲海に浮かぶ

    遠く富士山も雲海に浮かぶ

  • 横岳方面。すっかりガスがはけて稜線が見える

    横岳方面。すっかりガスがはけて稜線が見える

  • 阿弥陀岳もごらんのとおり

    阿弥陀岳もごらんのとおり

  • 素晴らしい雲海の中でのご来光

    素晴らしい雲海の中でのご来光

  • せっかくなので記念撮影をとってもらうが、逆光なので暗い

    せっかくなので記念撮影をとってもらうが、逆光なので暗い

  • 阿弥陀岳が陽に照らされる

    阿弥陀岳が陽に照らされる

  • さあ、下山します

    さあ、下山します

  • 昨日の天気が嘘のような青空だ

    昨日の天気が嘘のような青空だ

  • さようなら赤岳

    さようなら赤岳

  • さようなら阿弥陀岳

    さようなら阿弥陀岳

  • 行者小屋に戻ってきた

    行者小屋に戻ってきた

  • 腹が減ったのでカレー飯をいただく

    腹が減ったのでカレー飯をいただく

  • 昨日はガスガスだったけど、この日は行者小屋から稜線がハッキリ見える

    昨日はガスガスだったけど、この日は行者小屋から稜線がハッキリ見える

  • さあ下ります。本当にさようなら

    さあ下ります。本当にさようなら

  • やまのこ村の駐車場に戻ってきた。この時、またガスっていた。ガスがはけていたのはほんの数時間だけだったのね

    やまのこ村の駐車場に戻ってきた。この時、またガスっていた。ガスがはけていたのはほんの数時間だけだったのね

  • ここからはひでぶーさんからいただいた画像です

    ここからはひでぶーさんからいただいた画像です

  • 見事な富士山

    見事な富士山











今年のお盆は八ヶ岳の赤岳に行きました。
赤岳はこれまで2回の敗退があったので、ずっと心残りになっていました。
10日の夜に出発、11日の朝に長野県に入ると雨が降っていた。天気予報はあまりよろしくなかったけど、まさかの雨とは・・・
あとは山の日なので駐車場が空いてないか心配でしたが、なんとかやまのこ村に駐車することができて、そこからスタート。
周辺の山々を見るとガスってて、これは眺望はダメだと諦めモードに入っていましたが、次の日の朝は晴れとの天気予報だったのでわずかな希望を持っていました。
ダラダラと南沢を歩いて昼前には行者小屋に。時々ガスがはけて山の稜線が見えるものの、すぐにガスってダメダメ。本来は暇なので横岳でも行こうかと思ってたけどやる気がなく、ビールを飲んでお昼寝タイム。
なんせ暇なので夕方には酒盛りして寝ることにした。夜22:30頃に目が覚めるとテント内でも雨の音がする。これほど雨降られたらもう次の日もガスだろうと完全にテンション下がり状態に。とりあえずもう一度寝ようかと思ったけどなかなか寝れないし、テント内で携帯ゲームでもしながら雨が上がるのを待ちました。雨はあがったものの外はガスの中だしやる気が起こらず・・・
深夜の1時頃にひでぶーさんがバタバタする音がして、行く準備をしていた。「この天気で行くのか」と思いつつ、まあせっかく来たんだし赤岳の頂上だけでも踏んでおこうと思い私も準備する。
ガスの中スタートして阿弥陀岳のほうに行ってしまい一旦戻る。気を取り直して地蔵尾根のほうへ。起き立てなのか登りがかなりしんどいのでスローペースで行く。途中でまた雨がポツポツと降ってきやがる。ガスもはけそうにないし、完全眺望は諦めモード。森林限界までくると星がちらほら見えた。これがずっと続いてくれればいいのだけどまあすぐにまたガスの中に入る。稜線につくと風が吹いてたけど、ガスがはけそうな気配は全くなし。そのまま赤岳天望荘までいって風がよけれるところで少し休憩をとる。待っていても暇なのでとりあえず赤岳頂上山荘まで行こうとのことでスタート。赤岳への登り、普通のペースで行ったら息がキレキレ。なんでだろうって考えたら空気が薄いからなんだということがわかりスローペースに落とす。すると今度こそガスがはけてきて星空が見えてきた。「これはもしかして奇跡が起こる!?」と期待が高まってきたところで赤岳頂上山荘に到着。なんと諏訪湖方面の夜景が見えるではないか!完全にガスがはけて暗いながら山の稜線も見える。夜景を撮影して赤岳頂上へ。少し明るくなってきたところで一面が雲海の大海原であることがわかる。うぉおおおーーーこんな素晴らしい雲海は初めて見た!!!!!ここでテンションが一気にあがる。明るくなるにつれて雲海の素晴らしさを満喫。とりあえず持っていた三脚がショボイので手持ちで雲海を撮影する。なんという素晴らしい眺望なんだ。来てよかった!!と思った瞬間でした。明るくなり青空がでて人も増えてきた。素晴らしい雲海を眺めて満足100倍!やっぱ最後まで諦めてはいかんなっと思った山行でした。

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