入渓ポイントはここから
ここから白子谷に入る
遡行していきます
最初あたりの滝。これは右岸から巻きました
じゃんじゃん遡行してきます
なかなか綺麗な水
この沢はガレてるところが多い
ナメ地帯もあり
続いてこの滝、実際みるとちょい神秘的
やはりガレた場所が多い
陽が当たると水は透き通っている
あっもしかしてここがゴーロと呼ばれるところかな!?
振り向くとバリゴヤが見えた
階段状になったナメ地帯に入った
ナメ地帯をどんどん登っていきます
ここが二俣になっていて最後の滝となる
ここから左側の尾根に無理矢理登る
かなりの急登
尾根に乗ったと思ったら今度は草がボーボーの急登。息切れ状態で登っていく
途中に展望の良いところがあった。バリゴヤの頭がハッキリ見える
草をかきわけて登っていきます
しばらくすると雑草もなくなって普通の尾根みたいなところに入る。ここも急登が続く
ここでトラバースして稜線のコルへ向かうことにした
稜線のコルが見えた
そして鉄山(1563m)に到着
稲村ヶ岳方面
金剛山と葛城山が見える
草つきの展望台地に到着
バリゴヤから稲村ヶ岳までハッキリみえる
川迫ダムもこの通り
大川口に降りてきた
以前、鉄山を登ったときはこんな木の階段なんてなかったのに・・・この段階で14:30くらいで15:00まで通行止めなので30分待ちぼうけすることになる。
帰りに立ち寄った洞川温泉
今回は以前から気になっていたザ・トンネルで食事をすることにした
とんこつラーメンを注文。これ結構濃厚であっさりしていてなかなかグッドだった
前に熊出没した隣ですが、今回は3人での遡行となり念願の白子谷を遡行することができました。白子谷は見どころといえる場所は少なったのと、遡行はしましたが、水量が少なくガレ場が多いのでほとんど山登りに近い形になりました。
谷から鉄山の稜線への登りは踏み跡らしきものが途切れてあったものの、もはや草をかき分けての急登。暑さで汗ダク・バテバテ状態でのこの登りはかなりパンチが効きました。息きらしながら稜線に出て鉄山に到着。色々話し込んで、さぁ下山!ってところで登山好人さんがストックを落としていることに気が付いて大変。すぐさま登山好人さんが探しに行きました。でも一番後ろを歩いてたけど、ストックが落ちてたらすぐわかるんではないかと思いながら、どっか崖にでも落としてないかと鉄山の登り付近を探していると「ピークに落ちていた」と声が聞こえたので安心して鉄山へ戻りました。以前は私が携帯、そして今回は登山好人さんがストックと・・・落とし物をしたら10分は探さないといけないという教訓は忘れずにいますmm
登山がメインみたいになってしまいましたが、念願の白子谷を遡行できてよかったです。