釈迦ヶ岳~小和田山

釈迦ヶ岳~小和田山地図
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  • 山行日:2010年11月08日

    コースタイム

    11:00七宝寺(見物)→11:30登山開始→12:10釈迦ヶ岳→12:20鉄塔
    →12:25舗装道終わり地点(ここで昼食)→13:00行動開始→13:40小和田山→14:50七宝寺

    距離:約3km
    全:3時間行程

    注意事項:道標はなく踏み跡もない登山道でかなり荒れています

    アプローチ: 電車の場合、能勢電鉄・妙見口駅から阪急バスで今西行きに乗り、歌垣山登山口で下車。そのまま釈迦ヶ岳の七面山のほうに向かっていけば七宝寺への案内看板があるので従がって寺へ向かう。マイカーの場合、大阪より国道173号線を北上して、国道477号線へ。国道477号線沿いの歌垣山登山口手前にある歌垣橋交差点を左折。少し進むと清正公前の交差点があるのでそこを右折して進んでいくと七宝寺への案内看板があるので従がって寺へ向かう。七宝寺より参道を登っていき、大きく右カーブの左手に山道への入り口がある。(テープが張ってあるだけなので登山口がわかりにくいです)

    >この山行記録のブログ記事はこちら

  • 下から小和田山を望む。山の中腹には七宝寺の大仏が立っているのが見える

    下から小和田山を望む。山の中腹には七宝寺の大仏が立っているのが見える

  • ここが七宝寺の入り口。七面山となっている

    ここが七宝寺の入り口。七面山となっている

  • 七宝寺で大仏を見る。しばらくこの辺りを周回していた

    七宝寺で大仏を見る。しばらくこの辺りを周回していた

  • 横たわっている金の大仏。これは珍しいかも

    横たわっている金の大仏。これは珍しいかも

  • まず、釈迦ヶ岳への入山は七宝寺の舗装道から尾根の取り付きであると思われるこの付近から入っていく

    まず、釈迦ヶ岳への入山は七宝寺の舗装道から尾根の取り付きであると思われるこの付近から入っていく

  • 尾根というより最初は道なき道を歩いていく。ここで地図をよく確認して尾根だと思われるところを登っていく

    尾根というより最初は道なき道を歩いていく。ここで地図をよく確認して尾根だと思われるところを登っていく

  • とにかく左のピークを目指して登っていけば釈迦ヶ岳山頂(512m)に到着する

    とにかく左のピークを目指して登っていけば釈迦ヶ岳山頂(512m)に到着する

  • 釈迦ヶ岳からは、尾根を北へ進む。この赤い杭を頼りにするのもどうかと思うけど、尾根伝いに打ってあったのでこれを頼りに進んでいく

    釈迦ヶ岳からは、尾根を北へ進む。この赤い杭を頼りにするのもどうかと思うけど、尾根伝いに打ってあったのでこれを頼りに進んでいく

  • しばらくすると鉄塔に出るので、ここまでくると舗装道が見える

    しばらくすると鉄塔に出るので、ここまでくると舗装道が見える

  • 舗装道に出たら右へあがっていく

    舗装道に出たら右へあがっていく

  • 舗装道の終点と思われる少し広い場所に出る。方角的にも左に行ってしまいそうだが、ここは右へ行き小和田山の尾根取り付きから登る

    舗装道の終点と思われる少し広い場所に出る。方角的にも左に行ってしまいそうだが、ここは右へ行き小和田山の尾根取り付きから登る

  • ここで昼食をとることにした。今日はうどんと卵、鶏肉を入れて温める

    ここで昼食をとることにした。今日はうどんと卵、鶏肉を入れて温める

  • 昼食前のポタージュスープも飲む。寒い日はこれに限る

    昼食前のポタージュスープも飲む。寒い日はこれに限る

  • このうどんが美味しかった!山で食べると余計に美味しさを感じる

    このうどんが美味しかった!山で食べると余計に美味しさを感じる

  • 舗装道の終点から右へ行くと「のせでんハイキング」のプレートがあって尾根へ向かって矢印がある。これに従って尾根を登っていく

    舗装道の終点から右へ行くと「のせでんハイキング」のプレートがあって尾根へ向かって矢印がある。これに従って尾根を登っていく

  • 尾根道は若干の踏み跡はあるものの草木で覆われて見えなくなっている。とにかく尾根を外さず登っていく

    尾根道は若干の踏み跡はあるものの草木で覆われて見えなくなっている。とにかく尾根を外さず登っていく

  • この赤い杭がまた尾根伝いに打ってあったので、これを見失わないように歩いていく

    この赤い杭がまた尾根伝いに打ってあったので、これを見失わないように歩いていく

  • 小和田山山頂(611.7m)に到着。山頂は少し広くなっていて山頂三角点もあった。ここまでの道のりは難しかった

    小和田山山頂(611.7m)に到着。山頂は少し広くなっていて山頂三角点もあった。ここまでの道のりは難しかった

小和田山に挑戦は2回目となります。今回、七宝寺ではとりあえず大仏なんかを見ていました。道標がなく草の根を分けてかろうじて道があるかな!?といったくらい荒れています。とりあえず釈迦ヶ岳までも適当なところから尾根に取り付いて登っていくしかありませんが、左のピークを目指して登っていくと山頂には辿り着けると思います。釈迦ヶ岳の山頂からそのまま尾根道を行くと鉄塔に出て舗装道に出ます。舗装道をあがっていくと舗装道終点と思われる少し広い場所に出ます。ここを左に行ってしまいそうになります。前回も左にいって最後は道がなくなりました。しかし、ここで右側をよく見てみると尾根の取り付きがあり、そこから尾根道のコースになっています(実際、地図を確認しても小和田山の方角は左になっていますが、尾根道が正規ルートですので右です)。これほど難しく迷いやすい大阪の山を私は知りませんでした。初心者ではまず迷うと思います。尾根道は草に隠れて踏み跡も見えません。道標もなく、誰も足を踏み入れてない感じがして、あちこちで木が倒れていたりと道もかなり荒れていました。

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