
国道309号線が通行止めなので大川口に車を停める

もう少し早い時期に来ていれば通行止めじゃなかったんだけど、仕方なくゲートを越えて道路を歩くか

あちこちにつららがあった。すっかり冬だね

上のほうは完全に雪かぶってるね。完全な冬装備持ってきてないんだが大丈夫か!?

これはバリゴヤかな!?行者還岳にしては形が違う

道路を歩いて1時間くらいでようやく弥山登山口に着いた

行者還トンネル西口の登山口。ここから入山だが雪はまだ大丈夫

この橋を渡ってからの尾根が急登なんよね

急登の尾根が続く。時間的なこともあるので奥駈道に出るまではハイペースで登ったら息切れした

やっと奥駈道が見えた。1時間もかからなかったけど気分的には長かった

奥駈道出合に到着。ここから弥山までは2時間かかるのか・・・

奥駈道を歩いているとすっかり雪道になってきた

まずは石休ノ宿跡に到着。まだ先は長いんよね

雪の量が増えてきた。膝まで入るくらいの量だとまずい

弁天の森に到着したが先を急ぐ

弁天の森からは弥山小屋が見える。あんな高いところまで登らないといけないのか・・・

足がズボッと入るぐらいまでの積雪量になった。ショートのゲイターを持ってきておいてよかった

聖宝ノ宿跡に到着。この像の意味はわからないけどね。ここから弥山へ本格的な登りになる

弥山への登り。階段になってるところも多いので歩きやすいけど、雪で完全に埋まっていたらまずい。まあこの程度の積雪量なら大丈夫かな

しかし階段の多いところだ。おかげで歩きやすいけど階段ってペース乱されるんよね

霧氷ではないけど木の枝に雪がついてる。これは上に登れば霧氷が期待できそう

やっと弥山小屋が見えた。ここまで来ると弥山はすぐそこ

弥山の有名な看板。1895mと書いてるけど本当の山頂はこの先なんよね

とりあえずせっかく来たので弥山の山頂へ行ってみることにした

これが弥山山頂か。付近を探しても山頂プレートとか何もなかった

弥山から見た八経ヶ岳。一旦下ってまた登る感じになる。独特の形をした山だな

この付近は木にびっしり雪がついてる。完全な積雪期ならモンスターになってるのかも!?とりあえず八経ヶ岳を目指す

青空と霧氷が素晴らしい。どう写真を撮ればいいのかわからんかったけど実際に見ると綺麗だった

八経ヶ岳の手前で展望の良いところがあった。深い谷と奥に続く山々が素晴らしい。こういう景色は大峰や台高しかないかもね

八経ヶ岳の山頂が見えた。最後はちょっとだけ急登になっていてペースが落ちた

近畿最高峰・八経ヶ岳(1914.9m)に到着。これで百名山の一座を登頂となる。積雪もあったのか独特の雰囲気をした山頂だった

八経ヶ岳から弥山小屋を望む。奥に見えてる山は形的に大普賢岳っぽいけど・・・

せっかく百名山の一座を登頂したので記念撮影。この時期なので人なんて誰もきてなかったので自撮りになった

奥に見えていた山をズームで撮影してみた。まあ一番高い大普賢岳から次に小さい小普賢岳、そしてさらに小さい孫普賢岳っぽいね

下山時は反対側から霧氷を撮影してみる。せっかくの青空だけど撮影が難しい。あとは雪の量ももう少しあればいいんだけどね

大峰っぽい枯れ木が立ち並ぶ。もっと雪がかぶっていればさらにグッドだけど、これでも実際みた感じは良かった

弥山に戻って雪がかぶった樹林を撮影してみた。上のほうの雪は落ちてるんだろうけど、ここの雪景色が見れただけでも満足

弥山から大普賢岳や稲村ヶ岳、奥には山上ヶ岳が一望できた。大峰の山は素晴らしいね。絶対全部登ってやろうと思った瞬間でもあった
この時期は、この区間が国道309号線が通行止めになっていますので、1時間30分くらい登山口まで歩かないといけません。キツイのはおそらく、弥山登山口~出合までのかなり急斜面を登りだと思います。そこからは結構楽になります。標高1500m付近から雪が深くなってきました。部分部分で足が雪はまっちゃいました。標高1600mのピークから一旦下り、弥山山頂へ登ります。そして、弥山山頂から下り、八経ヶ岳へ登りますが、弥山山頂~八経ヶ岳山頂までは思っているほどしんどくないです。