上高地の河童橋より。深夜入りして車中泊したが、昨日の仕事の疲れがあったのか出発が遅くなった
反対側は焼岳が見えるが、雲が少しかかっていた
梓川のこういう風景が好きなんよね。なんとなく神秘的
昔は梓川は汚かったらしいけど、今ではすっかり綺麗な沢になっている
明神橋。ここで少し休憩。奥にみえる尖った山はなんだろうか!?
梓川沿いをひたすら歩いていく。そろそろ奥に北アルプスっぽい山々が見えてきた
横尾に到着。ここまで約3時間。高山病になりたくなかったのもあってここでも休憩。横尾大橋を渡って涸沢を目指す
ここで横尾から距離的には半分少し。横尾まで平坦な道だったけど、ここから涸沢まであとまだ2.4kmもあるのか
本谷橋に到着。ヤマレコメンバーが迎えに来るとかこないとかで、ここで大休憩をとって待っていたがこなかった
天気は快晴でバッチリ。北アルプスっぽい山肌が見えた。まだ涸沢までは遠いな
本谷橋から先の涸沢までは沢沿いを歩く。休憩たくさん入れていたので体力的には余裕
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。どっちでもいいけど小屋のほうに向かう。涸沢はもうすぐそこ
涸沢に到着。ヤマレコメンバーを探さないといけない。夕方になっていたのか山々がガスってきた
涸沢カールと稜線。やっぱガスがひどくなってきたな。しかしまだ雪が残っているとはさすが北アルプス
時折ガスがはけて稜線が見える。こっちは北穂高岳方面だが、どうやらヤマレコメンバーは北穂にいってたらしい
ヤマレコメンバーと合流。ダースベーダーのコスチュームを持ってきた人がいたけど、ここまでよくこれを持ってきたなっと思った
せっかくなので一緒に撮影させてもらった
ヤマレコでお世話になっている人と記念撮影。はじめて会うけど、ヤマレコ内ではよく会話していたのですぐ仲良くなれた
テント泊した次の日、快晴で雲一つない。今日はあの稜線に登る。しかし、前日のヤマレコ宴会での酒が残っていたのか頭が痛いし、起きるのが遅くなってしまった
雲一つない晴天の涸沢カール。皆、この日もあの稜線に立ちたいと言ってたけど日程的にヤマレコメンバーは下るらしい
ここからは単独で涸沢を離れて奥穂高岳を目指す。まずは見えている新穂高山荘が目的地
雪渓の上で記念撮影をとってもらった。特にアイゼン等は必要なく雪渓を横切る
稜線が近づいてきた。この晴天と岩肌の山の景色が最高!これを見た時はよだれがたれそうなくらい感動した
向かい側に見えてる山はなんだろうか!?蝶ヶ岳にしては形が違う感じがするし、後で調べてもわからなかった
稜線に出ると笠ヶ岳が姿を現す。素晴らしい山容。いつかこれも登ってみたいんだよね
新穂高山荘から稜線を歩いて奥穂高岳を目指してる途中で槍ヶ岳が姿を現す
槍ヶ岳ズーム。ここから見る槍ヶ岳の姿はめちゃくちゃカッコいい!!絶対にいつか槍ヶ岳を登ってやろうと思った瞬間だった
上高地方面を見下ろす。左右は霞沢岳と焼岳。写真ではわかりにくが相当高いところから見下ろしてるが、上高地と梓川の沢沿いがよく見えた
念願の奥穂高岳(3190m)に到着。早速記念撮影を撮ってもらう。これで百名山の一座を登頂だがここまで長かった
頂上からの展望はすでに雲が多くなって見えにくくなっていた。近くにいたおじさんから「展望は朝に見ないといけない」と聞いて、これより北アルプスは早朝に登ると決意した瞬間だった
最後に人がいなくなったので、奥穂高岳の山頂を撮影しておく。さようなら奥穂高岳
こっち側もなんかの山なんだろうけど、どの方角を撮影したのかえてなかった。ここから吊り尾根を行き岳沢を目指す
紀美子に到着。前穂高岳も登ってやろうと思ったけど、足がもう疲れて痛いし、ガスってるからもういいやって思った
岳沢への下りはハシゴや岩場の下りとなる。重太郎新道は登山道でありながら結構デンジャーなところが多い
結局、足を痛めながらスローペースで岳沢へ下りてきた。テントを張り、カレーを作って食べる。疲れすぎてるのかなかなか寝付けない
次の日、岳沢から稜線を見るが、今日も天気が良くて雲一つなかった
岳沢からは乗鞍岳が見えた。乗鞍岳は山の形ですぐわかった
今日も朝にあの稜線を歩けたらなあって思いながら、山々を見て岳沢を後にする
岳沢から2時間ほどで上高地に下りてきた。今日の焼岳は雲一つない晴天ですばらしい山容だった
河童橋から穂高岳を振り返る。なんという晴天の3日間だったんだろう。でもまあ次に奥穂高岳に行くのは数年後になるだろうし、次は北穂高岳に行きたい。これで今回の撮影は終わった。3日間お疲れ様でした
上高地から涸沢フェスティバルのオフ会に参加と、穂高岳は一度登ってみたかったので今年はついに行きました。距離はあるものの、上高地~涸沢までの道が登りもほとんどなく、ひたすら自然歩道を歩いている感じで、ものすごく大好きです。本谷橋よりいよいよ本格的に登っていく感じでしょうか。それでも最初の30分はしんどかっただけで、あとはゆっくりと涸沢まで登っていきました。涸沢は360度パノラマ山の景色の場所で、ハッキリいって穂高岳の稜線でなくても、ここだけ一泊して帰ってもよかったくらいです。
次の日、オフ会の酒が残っていたのか、かなり頭痛して体調不良だったんですが薬飲んでなんとか治りました。朝から稜線がものすごく綺麗でしたので、穂高岳の稜線に早く出たい!と思い、さっさと片付けて出発しました。涸沢から穂高岳山荘までが3時間30分で長く感じましたが、早く稜線に出たいその気持ちでいっぱいでした。笠ヶ岳がくっきり見えた時は感動でした。そして、いよいよ奥穂高めざします。そこから40分ほどで山頂到着。雲が出だしたのですが、槍ヶ岳がくっきり見えました。上高地を下に眺める景色はもうなんともいえません。そこから岳沢へ向かいます。紀美子平のかなり手前で足をくじいてしまったので、そこから歩く速度が遅くなりました。岳沢が見え始めたけど、なかなか着きません。正直、ビバークする場所もなかったので、不安になったのですが暗くなってもいいからゆっくり一歩ずつ足に負担をかけずに降りていこう、暗くなってもいいじゃないか!ナイトハイキングでなれてるじゃないか!自分にいい聞かせながら歩いていき、結局、日暮れ前に岳沢に到着。この日もテント泊をしてよかったのが、膨大な数の星が見えたことと、夜につくったカレーが美味しかったこと、次の日、乗鞍岳がくっきり見えたことでした。そこから2時間ほどで上高地に戻りました。