伊吹山の登山口。さすが元スキー場だけあって看板も立派
山頂まで6kmとは長い。というか、最初にこんなの書いてたら心折れそう
林道でも朝は雪道だった
元スキー場だけあって建物が立ち並ぶが、どこもやっていない
林道が終わってやっと一合目。標高420mということはあと900mくらい登らないといけない
高原荘まであったのか。昔は繁盛したんだろうね
電線もあるということは元スキー場を歩いてるのかな。スキー場にしては雪が少ないからやっぱダメだったんだね
標高580mの二合目に到着
ここで向かい側の鈴鹿山脈だと思われる山が見えた。この方角だと霊仙山だろうか!?
この付近はススキの道になっている。ススキが埋まるほど雪があればスキー場も続けられたのかな
三合目に到着。スキー場がやっていた頃はここまでリフトで登れたらしい
伊吹山の山容が見えるけど雲が多いね。はけてくれないかなっと期待する
雲がはけて青空がでてきた。このままの状態が続いてくれればいいが・・・
雪の量が増えてきた。トレースはあるもののやっぱこの辺の雪は重い
四合目を通り過ぎて五合目に到着。標高880mとまだあと500m近く登らないといけない。先に六合目付近の避難小屋が見える
ここでもう一度鈴鹿山脈方面を望む。ずいぶん高いところまできた。一番高い山は御池岳だと思ったけど、ここから見えないよね
標高990mの六合目に到着。まだ標高1000mになっていない。雪の量が一気に増えて看板が埋まっていた
ここでまた雲に覆われてしまった。霧氷があるのに曇っていて残念
標高1080mの七合目に到着。看板が倒れていた。標高から考えて山頂まであと1時間ほどかかりそう
霧氷を撮影するが晴れていればかなりグッドな景色なのに・・・
八合目付近から下界を望む。湖岸と市街地が見えるので、いつの日かここの夜景も撮影してみたい
トレースがある道をひたすら登っていくが、七合目から結構長く感じた。まあもう八合目は通り過ぎているはずだけど
ここで道標がでてきた。山頂は近いということかな!?
伊吹山の頂が見えた。雲がはけて一気に青空になったので良かった!
伊吹山山頂(1377m)に到着。標高はしかり、6kmの道のりはやっぱ長かった
山頂からははじめて北東方面の展望がある。おそらくブンゲン岳とかも見えてるんだろうけど、どれが何の山かわからない
せっかく百名山の一座を登頂したので記念撮影。やっぱ伊吹山は積雪期に限ると思った瞬間でもあった
山頂付近には小屋とかいろいろあるけど、開山時期は車で登れるし人で溢れかえってるんだろう
北方面の山々も何が見えてるかわからない。本当なら白山とか見えるんだろうね
最後にもう一度、伊吹山山頂の風景を撮影しておく。山頂にある像は有名だけど何を意味してるのかわからないし、調べもしていない(笑)
下山時も霧氷を撮影してみるが、また雲がでてきて青空がなくなった。タイミングが悪すぎる
やっぱ下りといってもピストンなので6kmは長い。せっせと雪道を下っていく
夕方のススキと雪道。これはこれでいい感じだった
近年、この時期に伊吹山でこれほど雪があるのはめずらしいらしいです。トレースルートがありましたが、なければラッセルも必要だったと思います。どうしても、この時期で雪の伊吹山に登りたかったんです。もちろん、足でしかいけないという理由もありますがやはり雪の伊吹山は美しいですね。もう少し積もっていれば山スキーもできたと思います。