天和山

合計距離: 6.67 km
最高点の標高: 1284 m
最低点の標高: 527 m
累積標高(上り): 1024 m
累積標高(下り): -1022 m
Download file: tennasan.gpx
ホーム > 大峰山脈・台高山脈 > 天和山
  • 山行日:2018年12月15日

    コースタイム

    9:43和田発電所→11:57川瀬峠→12:44天和山
    →13:32下山開始→14:28川瀬峠→和田発電所15:41

    距離:2.8km(片道)
    登:3.0時間 下:2.5時間

    注意事項:

    アプローチ: 和田発電所

    >この山行記録のブログ記事はこちら

    明日 2024年04月27日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 12.7℃ 11℃ 11.4℃ 14.8℃ 15.8℃ 17℃ 13.1℃ 10.4℃
    風速 1.8m 1m 0.8m 0.8m 0.3m 1m 0.7m 0.3m
  • 天河村の和田郵便局。天和山登山口はこの近くにある和田変電所にある

    天河村の和田郵便局。天和山登山口はこの近くにある和田変電所にある

  • 和田変電所入口の隣に看板が天和鉱山跡についての看板があった

    和田変電所入口の隣に看板が天和鉱山跡についての看板があった

  • 和田変電所の入り口。チェーンを越えて入っていく

    和田変電所の入り口。チェーンを越えて入っていく

  • 今日は天気が晴れのはずが、この付近は曇っている

    今日は天気が晴れのはずが、この付近は曇っている

  • 和田変電所のこの橋を渡る。天和山登山口のプレートがあった。実はこの橋ボロボロでちょっと渡るのが怖い。しかも渡ってる途中で揺れていた

    和田変電所のこの橋を渡る。天和山登山口のプレートがあった。実はこの橋ボロボロでちょっと渡るのが怖い。しかも渡ってる途中で揺れていた

  • 最初は植林地帯のつづら折れの道をじゃんじゃん登っていく。ここはそんなにしんどくなかった

    最初は植林地帯のつづら折れの道をじゃんじゃん登っていく。ここはそんなにしんどくなかった

  • 天和山へはいくつかの鉄塔を越えていく

    天和山へはいくつかの鉄塔を越えていく

  • ここも鉄塔

    ここも鉄塔

  • ここを右へ。尾根を登る

    ここを右へ。尾根を登る

  • この付近から尾根を直登に登っていくが急登が始まる

    この付近から尾根を直登に登っていくが急登が始まる

  • 結構高いところまで登ってきたものだと思いながら下界の景色を眺める

    結構高いところまで登ってきたものだと思いながら下界の景色を眺める

  • 急登途中にある鉄塔

    急登途中にある鉄塔

  • 鉄塔付近から天和山の稜線が見えたけど、ピーク付近だけ霧氷が期待できそうと思いながら登っていく

    鉄塔付近から天和山の稜線が見えたけど、ピーク付近だけ霧氷が期待できそうと思いながら登っていく

  • ここが実際みると上のほうが急斜面で反り返った感じだった。これを登るのかと思いきや、この先で左に入り尾根をトラバースしていく

    ここが実際みると上のほうが急斜面で反り返った感じだった。これを登るのかと思いきや、この先で左に入り尾根をトラバースしていく

  • このトラバースルートは道が細くこの時期なのか雪とかで滑りやすい。左側がかなり急斜面。落ちたらかなりの大けが

    このトラバースルートは道が細くこの時期なのか雪とかで滑りやすい。左側がかなり急斜面。落ちたらかなりの大けが

  • ここでトラバースが終わり巻いた尾根への登りが始まる。

    ここでトラバースが終わり巻いた尾根への登りが始まる。

  • トラバースルートから巻いた尾根へつづら折れの道を登っていく

    トラバースルートから巻いた尾根へつづら折れの道を登っていく

  • 尾根に合流すると霧氷が・・・

    尾根に合流すると霧氷が・・・

  • 稜線(尾根)が見えた

    稜線(尾根)が見えた

  • ここで天和山の稜線(尾根)と合流。地図上では1183のピーク。(右)西側へいくと滝山、(左)東側へいくと天和山。滝山もいってみたかったけどねえ

    ここで天和山の稜線(尾根)と合流。地図上では1183のピーク。(右)西側へいくと滝山、(左)東側へいくと天和山。滝山もいってみたかったけどねえ

  • 稜線歩きは風が吹き荒れていたけど、霧氷がちらほら

    稜線歩きは風が吹き荒れていたけど、霧氷がちらほら

  • 稜線途中にある鉄塔。地図上の川瀬峠はこの先かな!?

    稜線途中にある鉄塔。地図上の川瀬峠はこの先かな!?

  • 稜線はちょっとしたアップダウンが続く。地図で見ると天和山まで近いようだったけど結構時間かかった

    稜線はちょっとしたアップダウンが続く。地図で見ると天和山まで近いようだったけど結構時間かかった

  • 結構な急登を登る、この上のピークが天和山山頂かと思ったら、まだ先だった

    結構な急登を登る、この上のピークが天和山山頂かと思ったら、まだ先だった

  • ちょうどこの付近からがらりと霧氷がではじめて自然林も増えてきた

    ちょうどこの付近からがらりと霧氷がではじめて自然林も増えてきた

  • 霧氷が素晴らしい。青空がでてくれればなぁっと思いながら歩いていく

    霧氷が素晴らしい。青空がでてくれればなぁっと思いながら歩いていく

  • ちょっと地面の雪の量も増えてきた

    ちょっと地面の雪の量も増えてきた

  • 天和山のピークの手間ぐらいから大峰山脈の眺望が見え始めた

    天和山のピークの手間ぐらいから大峰山脈の眺望が見え始めた

  • まだちょっと少ないけどエビのしっぽもこの通り

    まだちょっと少ないけどエビのしっぽもこの通り

  • 天和山の山頂が見えた。三角点もある

    天和山の山頂が見えた。三角点もある

  • 天和山山頂(1284.65m)に到着

    天和山山頂(1284.65m)に到着

  • 天和山山頂から少し下ったところに開けた場所があり、大峰山脈が一望のもとで素晴らしい。実際にみるともうちょい迫力があったけど、写真では伝わらないね。八経ヶ岳付近は雲がかかって残念だけど、青空もではじめた。

    天和山山頂から少し下ったところに開けた場所があり、大峰山脈が一望のもとで素晴らしい。実際にみるともうちょい迫力があったけど、写真では伝わらないね。八経ヶ岳付近は雲がかかって残念だけど、青空もではじめた。

  • 大峰山脈南側かな。仏生ヶ岳とか釈迦ヶ岳方面だと思われる。その手前が七面山っぽいけど、どうなんだろうか!?

    大峰山脈南側かな。仏生ヶ岳とか釈迦ヶ岳方面だと思われる。その手前が七面山っぽいけど、どうなんだろうか!?

  • 稲村ヶ岳は形ですぐわかったけど、雲が多いのがちょい残念だけど、これだけ見えてればOK。写真では見にくいけど、山上ヶ岳の頭の部分だけがその向こうに見えた

    稲村ヶ岳は形ですぐわかったけど、雲が多いのがちょい残念だけど、これだけ見えてればOK。写真では見にくいけど、山上ヶ岳の頭の部分だけがその向こうに見えた

  • 南側の眺望に青空がではじめてきた。快晴も素晴らしいかもしれないけど、雲があっても絵になる

    南側の眺望に青空がではじめてきた。快晴も素晴らしいかもしれないけど、雲があっても絵になる

  • 下山途中、さっきの尾根から見えた眺望を青空が多くなっていたので撮影。まあまた来ればいいか

    下山途中、さっきの尾根から見えた眺望を青空が多くなっていたので撮影。まあまた来ればいいか

  • 下山時の尾根の霧氷も素晴らしいので撮影。このあと、陽が登って気温があがっていったせいか、霧氷がなくなったのを下から見たので本当によかった

    下山時の尾根の霧氷も素晴らしいので撮影。このあと、陽が登って気温があがっていったせいか、霧氷がなくなったのを下から見たので本当によかった

  • 和田変電所の橋まで下りてきた。この橋また渡るの怖いけど・・・

    和田変電所の橋まで下りてきた。この橋また渡るの怖いけど・・・

  • 和田変電所の入り口まで下りてきた。本日もお疲れ様でした

    和田変電所の入り口まで下りてきた。本日もお疲れ様でした

前々から何度か計画していた大峰の天和山(てんなさん)。あれこれ予定が流れてしまっていたけど、やっと行くことができました。天和山の記事を見ていると急登続きって書いてあったけど、和田発電所の登山口からしばらくは植林地帯のつづら折りが続く。4つ目の鉄塔付近から滑りやすい急登が始まりました。尾根を見上げると反り返ったような斜面で「これを登るのか!?」と思ったら、そこからは尾根を巻くトラバースルートの始まり。このトラバースルートは距離は短いものの左側は落ちたら大けがするほどの急斜面、しかもかなり細い道で雪がちらほら地面にあり、滑りやすくかなりデンジャー。もう尾根に無理矢理登ろうと思うと尾根までもとても登れそうにない急斜面。トラバースが終わると再び巻いた尾根にむかってつづら折りの道になる。尾根に登ると霧氷が現れました。もうすっかり上のほうは冬なんだと思いながら登っていくとすぐ地図上のP1183に到着。そこからはいくつかのアップダウンのピークが続き、自然林の霧氷が素晴らしい。時折、青空がでて撮影しながら天和山の山頂に到着。山頂は眺望がないものの、そこから少し下ったところで開けた場所があり、大峰山脈を一望できる。写真でみていたけど実際みてみると素晴らしい眺望でした。青空があるものの稲村ヶ岳付近は雲が多く、八経ヶ岳付近は雲がかかってちょっと頭のほうが隠れていたけど、これはこれでなかなか良かった。釈迦ヶ岳側の南側の稜線まで見えていて満足。山頂で昼食をとったあと時折吹く風が寒くて、さっさと下山。
下山時はトラバースルートを歩くの嫌だったので、そのまま尾根を下りましたが、これがかなりの急斜面。植林の木がたくさんあったので、つかまりながらなんとか下りていきました。下山も結構時間かかったけど、最初のつづら折りの植林地帯は結構思った以上に早く下山することができました。天和山は想像以上のコースと眺望だったの同時に今年初の雪道と霧氷が楽しめて十分満足できた山行となりました。

>この山行記録のブログ記事はこちら