
SWだったのか駐車場いっぱいだったので道路脇にある駐車スペースに駐車してスタート

猿がお出迎え!?w

一の沢登山口に到着

常念小屋まで5.7km。このうち2/3はなだらかな登りだが、ラストの1/3がキツイ

山の神に到着。ちょっと早いけど体力温存のためにもここで登りはじめの5分休憩をとる。また、下山時に気付いたが、ここの標高表記がおかしいことに気付く

地図上にある池がここ。下山時にここまで来るとあと少しという目安になった

しばらく、こうういう沢の横を歩いていく道が続く

王滝ベンチに到着。大滝と表記されてるけど、地図上は王滝になっていた。どっちでもええんかな!?

王滝ベンチから笠原沢までは沢沿いであるけど樹林帯の登山道が続く

常念岳は見えたけどガスで隠れていた

エボシ沢に到着。なるほど!エボシ沢って一の沢から分岐した沢のことなんやね

笠原沢に到着。山と高原地図では距離が短い感じだったけど、エボシ沢から結構な時間かかった

もう13:00過ぎたので昼食をとって大休憩することにした

笠原沢から胸突八丁までは沢を遡行するような感じになる

途中で珍しい苔むした岩があったので、S嬢が撮れと!

胸突八丁の手前あたりから安曇野市街が望める

胸突八丁に到着。ここから高巻きになり本格的に登りがキツくなってくる

こういう階段を見ると嫌になる^^;

最終水場に到着。ここの水は超冷たくて美味しいかった。宴のためにも持ってるペットボトル全部に水を確保をする。ちなみに、ここから常念乗越までの最終登りがジグザグでキツくなる。

ポテチがパンパンになっていたので撮影。ひでぶーさんがスクリームさんをさっと出していた。出しやすいところにセットしてあったんやね(笑)。ちなみにこの後、スクリームさんにポテチの全てをお願いすることになる

最後の登り最初のベンチ。最終水場からここまでも長かった

第2ベンチ。あと500mって結構あるいたけど第1ベンチから300mしかきてないんやね^^;

第3ベンチ。ここまでも結構登ってきたと思うけど、ジグザグがしつこい!!そして、このあと300mもしつこく長かった

ジグザグの樹林帯を抜けるとパッと開けた場所にでた

常念乗越に到着

常念岳のガスがはけたりかかったりしていた

槍~大キレットまでの稜線もこの通り。逆光だったので岩肌とか見えない。次の朝に期待する

巡回!?ヘリが近くを飛んでいて撮影

スクリームさん、新たにスライムのかぶり物のアイテムがでてきた。もうこのビジュアルだけでもキャラ濃い!

この姿であきれ果てたポーズが笑えた(笑)

ひでぶーさんがもってきていたコーヒードリップを頂きました。山の上で贅沢な気分

宴用の酒を冷やすためにテント横に並べる。宴やる気満々なのがわかったのかすれ違う人、みんな見ていた

テーブルが空いたので宴の準備をする

かんぱ~~~~い!!スクリームさんのパンパンになったポテチの処理は動画にて!

今回の宴料理は日清のインスタント焼きそばに肉とキャベツ御を入れる。軽いのもあったけど山で宴で食べるこの焼きそば、みんな一口すると「めっちゃ美味い!!!」の一言だった

最後は上手に美味しそうな焼きそばできた

深夜、星が綺麗と田村君が起こしにきた。槍と星を撮影。(写真提供:田村君)

天の川が見えたので先日買った24mmの単焦点で撮影してみた

安曇野市街の夜景

早朝、常念岳へアタックする

天気は良好!

起きたばかりのいきなりの急登がはじまる

ひでぶーさんから頂いた写真。S嬢は起きたての急登りをハイペースで登って一発でバテバテ息切れ状態。ところがこの後、自分の体調がもっと最悪になることになる

横通岳、大天井岳の向こう側まで見えてきて、結構高いところまで登ってきた

標高2700m前後のこの辺りから頭痛と吐き気、目まいに見舞われる。うわぁ~高山病になってしまった><先日の宴はあんまり飲んでないのになぜ!?と思って後で考えてみたら、深夜移動とテントでも星撮影とかで、完全睡眠不足だったのがどうやら原因ぽい。そういえば北岳の日帰りの時も寝不足が原因で高山病になった

やっとこさ分岐までたどり着いた

体調悪いけど、富士山、八ヶ岳、南アルプス側が見えたので撮影

常念岳山頂(2857m)に到着

苦笑いしながらS嬢と記念撮影をする。

大天井岳から向こうに白馬岳や立山連峰、後立山連峰まで望めた

蝶ヶ岳とその向こうに中央アルプス

木曽御嶽山、乗鞍岳そして穂高連峰

木曽御嶽山、乗鞍岳アップ。何気にある雲海も神秘的

穂高岳から大キレットをこうやってみるとすごい。本当にキレットなんやね

南岳~槍ヶ岳

田村君を記念撮影したやつ。このど迫力!!

アップ

田村君を記念撮影Part2。槍も含めたど迫力!!

大キレットの間から白山。御前峰、右に剣ヶ峰

ひでぶーさんい頂いたS嬢と前穂高。これも迫力ありあり。吊尾根もこう見ると本当に吊橋みたいな形なんやね

安曇野方面側。こっちは逆光

撮影が終わってS嬢がこんな残骸絶壁な岩上に腰掛けていた。こういうところが好きらしい。バランス崩したこと考えるとおぉ~怖っ!

さあ下ります。下り時の大天井ヶ岳側のド迫力な感じはひでぶーさんをモデルにさせてもらいました!

ひでぶーさんと槍ヶ岳方面

テント場まで見えてるのになかなか着かない。というより、こんなに登ってきてたんや

テント場に到着。さっさと片付けます

最後の常念岳のピークを撮影

最後のテント場から槍ヶ岳方面を撮影

最終水場あたりから見えていた常念岳。昨日はガスガスだった。実はこの後見えてる雲に覆われてまたガスガスになっていた

長い下りの最後に山の神に到着。ここで標高表記がおかしなことに気付く。一の沢の標高が1323mに対して、30分もかからない山の神が1480mと標高差150m!?国土地理院の地図みてもおかしい。1380mの間違いでは!?

一の沢登山口に到着しました。お疲れ様でした~

こちらもひでぶーさんから頂きました、下山時のS嬢。ありがとうございました!
常念岳からのパノラマ画像はこちら:

SWは九州の山行こうと思ってたところ阿蘇山の噴火もあって中止。以前から計画は立てていたもののずっと雨天で中止ばかりなっていた常念岳に行くことにしました。
今回は古都コト京都の田村君、徘徊夜景のひでぶーさんと、S嬢の4人で北アルプスの常念岳に行ってきました。
この山行とメンバーはSW直前に決まりました。
ひでぶーさんは初の北アルプス、初の標高2000m超えとなります。(またいらんことを教えてる!?w)
登りはじめはガスってなかったものの、気温があがった昼過ぎから常念岳はガスり出しました。常念乗越に到着した段階ではガスがはけていましたが、またもガスりはじめて真っ白に><
ところが深夜の星撮影のときに全てのガスがなくなっていました。これは槍の時と同じ!次の日はまさに晴天に恵まれて東側の雲海や富士山、雲に浮かぶ八ヶ岳や南アルプス、迫力ある岩肌の北アルプスの素晴らしい絶景を望むことができました。
いつも写真でみていて迫力がわからなかったんですが、常念岳は槍ヶ岳の次に継ぐ素晴らしい大展望でした。