バリゴヤの頭

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  • 山行日:2015年5月22日

    コースタイム

    8:32モジキ谷登山口→12:00強力の頭→12:38バリゴヤノ頭
    →12:50下山開始→14:42P1368→16:05大川口

    全:7.5時間行程

    注意事項: ・強力の頭まではほぼ心臓破りの急登
    ・標高1200m付近からは浮石が多く後方を歩く場合は落石注意
    ・下山時、トラバース付近および2ピークの登りはルーファイに苦労する
    ・下山時、P1368まではテープもなくルートが取りが難しく崖多数でおよび滑落注意
    ・ルートロストの時のためにザイル必須

    アプローチ: マイカーのみ、大阪より南阪奈道路・葛城ICよりそのまま大和高田バイパスで 国道24号線の分岐で降りて東室交差点で右折。国道24号線(下街道)を南下していき、 国道309号線との分岐する室交差点を左折。そのまま309号線を走っていると左手にモジキ谷の登山口がある(地図参照)

  • 七曜岳から望むバリゴヤの頭。このギザギザが何を意味してるのか、後で思い知らされることになる

    七曜岳から望むバリゴヤの頭。このギザギザが何を意味してるのか、後で思い知らされることになる

  • モジキ谷の登山口。登山口という言い方は正しいのか!?^^;

    モジキ谷の登山口。登山口という言い方は正しいのか!?^^;

  • 大峰ブルーの沢。やっぱ水は綺麗やね

    大峰ブルーの沢。やっぱ水は綺麗やね

  • とりあえず登りの尾根まではなだらかな登り

    とりあえず登りの尾根まではなだらかな登り

  • この橋をわたると分岐

    この橋をわたると分岐

  • これを右。南谷のほうへ向かっていきます

    これを右。南谷のほうへ向かっていきます

  • これ水路?と思いながら進んでいた

    これ水路?と思いながら進んでいた

  • ここから本格的な入山。植林地に入っていきます

    ここから本格的な入山。植林地に入っていきます

  • 最初はこの急登をジグザグいきますが、尾根の登りからはこのくらいの斜面を直登することになります。しかも強力の頭の手前まで@@;

    最初はこの急登をジグザグいきますが、尾根の登りからはこのくらいの斜面を直登することになります。しかも強力の頭の手前まで@@;

  • 林業用につくられた橋。このまま林業道を進んでいきますが、進みすぎると行きすぎになります

    林業用につくられた橋。このまま林業道を進んでいきますが、進みすぎると行きすぎになります

  • この橋まで進むと行きすぎ。知らずに渡りましたが、登るのはこの手前の尾根になります(次の地図参照)

    この橋まで進むと行きすぎ。知らずに渡りましたが、登るのはこの手前の尾根になります(次の地図参照)

  • 青線が本来登ろうとしていた尾根。行き過ぎちゃったので戻るか考えていたところ、P895に登って尾根に合流できそうだったのでそっちのルートをとることにした

    青線が本来登ろうとしていた尾根。行き過ぎちゃったので戻るか考えていたところ、P895に登って尾根に合流できそうだったのでそっちのルートをとることにした

  • P895への登り。ここもかなりキツかったです

    P895への登り。ここもかなりキツかったです

  • 息切れ状態で尾根と合流。踏み跡があって平和的な登りのように感じたけど、これからすぐそうではないことがわかる

    息切れ状態で尾根と合流。踏み跡があって平和的な登りのように感じたけど、これからすぐそうではないことがわかる

  • こういった斜面が続きます。休むところがほとんどありませんでした

    こういった斜面が続きます。休むところがほとんどありませんでした

  • 標高1200m付近から植林地が終わって岩が現れますが、これらの岩、浮石が多く落石しまくりでした

    標高1200m付近から植林地が終わって岩が現れますが、これらの岩、浮石が多く落石しまくりでした

  • 標高1350m付近。根っこ地帯で一旦、楽になります。ただし、もう一登りあるので、ここで休憩をとります。

    標高1350m付近。根っこ地帯で一旦、楽になります。ただし、もう一登りあるので、ここで休憩をとります。

  • ここが最後の登りで一番キツかったところでした。ズルズル滑る急登。岩場の付近はルートが取りにくい。テープがあったので探しながら登ります

    ここが最後の登りで一番キツかったところでした。ズルズル滑る急登。岩場の付近はルートが取りにくい。テープがあったので探しながら登ります

  • シャクナゲが現れだすと稜線直下であともう少し!

    シャクナゲが現れだすと稜線直下であともう少し!

  • 途中で大日岳と稲村ヶ岳が見えた。この迫力で見られるのはおそらくバリゴヤだけかもしれない

    途中で大日岳と稲村ヶ岳が見えた。この迫力で見られるのはおそらくバリゴヤだけかもしれない

  • やっとピークが見えました

    やっとピークが見えました

  • 強力の頭に到着

    強力の頭に到着

  • この急登の地図をまとめてみた

    この急登の地図をまとめてみた

  • 強力の頭からのパノラマはこちら

    強力の頭からのパノラマはこちら

  • 左下、はげた部分が観音峰山展望台。その向こうに金剛山と葛城山が綺麗にみえました

    左下、はげた部分が観音峰山展望台。その向こうに金剛山と葛城山が綺麗にみえました

  • これからあのピークを目指します

    これからあのピークを目指します

  • 目指すピークに着くと下り。今度は向かいのピークに登ります。ちなみにバリゴヤの頭はこのピークのさらに向こう。おや、右側に見えるのは!

    目指すピークに着くと下り。今度は向かいのピークに登ります。ちなみにバリゴヤの頭はこのピークのさらに向こう。おや、右側に見えるのは!

  • 先週登った大普賢岳が望めました

    先週登った大普賢岳が望めました

  • 先週登った行者還岳

    先週登った行者還岳

  • 登り最初はルートがわからず直登しますがキツイ!

    登り最初はルートがわからず直登しますがキツイ!

  • ここで赤い印がでてきます。それなら登り初めから印つけといておくれよ~><

    ここで赤い印がでてきます。それなら登り初めから印つけといておくれよ~><

  • シャクナゲの間を抜けた向こう

    シャクナゲの間を抜けた向こう

  • バリゴヤの頭(1580m)に到着

    バリゴヤの頭(1580m)に到着

  • ちょっとわかりにくいところに新しい札があった

    ちょっとわかりにくいところに新しい札があった

  • さあ下山します

    さあ下山します

  • 斜面をこのようにトラバースします

    斜面をこのようにトラバースします

  • トラバースは結構な斜面で滑りやすかった

    トラバースは結構な斜面で滑りやすかった

  • 岩のヘリを歩けば結構巻きやすかった

    岩のヘリを歩けば結構巻きやすかった

  • 裏側のコルに到着したが、次のピークは岩場になっていたので登るの付加。をどう登ればよいのか考える

    裏側のコルに到着したが、次のピークは岩場になっていたので登るの付加。をどう登ればよいのか考える

  • 岩の間から登れそうなところを見つけたので登ってみることにした

    岩の間から登れそうなところを見つけたので登ってみることにした

  • なんとか登れそうだったので無理矢理登っていく

    なんとか登れそうだったので無理矢理登っていく

  • このピークは木だらけで歩きにくかった

    このピークは木だらけで歩きにくかった

  • こういうところを無理矢理下っていく。ちなみに、ここからは何度も崖にぶちあたり、ルーファイしながら降りていくが、もはや撮影してる間もなかった

    こういうところを無理矢理下っていく。ちなみに、ここからは何度も崖にぶちあたり、ルーファイしながら降りていくが、もはや撮影してる間もなかった

  • 樹林の間から綺麗に大普賢岳が見えた。カッコいいね~

    樹林の間から綺麗に大普賢岳が見えた。カッコいいね~

  • この付近から赤テープが現れて辿っていく。

    この付近から赤テープが現れて辿っていく。

  • ルーファイに苦労した部分の地図をまとめてみた

    ルーファイに苦労した部分の地図をまとめてみた

  • P1368地点。ここからはテープもあるし平和的な下りになる

    P1368地点。ここからはテープもあるし平和的な下りになる

  • 一か所、小ピークの巻きは左をとるが、ここのトラバースの斜面は結構、滑り易く滑落注意

    一か所、小ピークの巻きは左をとるが、ここのトラバースの斜面は結構、滑り易く滑落注意

  • やっと植林地になってきた

    やっと植林地になってきた

  • ここにきてはじめて看板がでてきたが「奈良縣」って県が昔の字だが、いつのものなんだ!?

    ここにきてはじめて看板がでてきたが「奈良縣」って県が昔の字だが、いつのものなんだ!?

  • ラスト、樹林の間から綺麗に行者還岳が望める場所があった

    ラスト、樹林の間から綺麗に行者還岳が望める場所があった

  • もう下りもバテバテだが、このあたりから沢の音がした

    もう下りもバテバテだが、このあたりから沢の音がした

  • この明るくなっているところまできたらあと少し!

    この明るくなっているところまできたらあと少し!

  • おぉ~やっと国道309号線の道路が見えた

    おぉ~やっと国道309号線の道路が見えた

  • 自転車をデポったところにピンポイントで降りてくることができた

    自転車をデポったところにピンポイントで降りてくることができた

  • 大川口から自転車でモジキ谷まで10分弱で到着!

    大川口から自転車でモジキ谷まで10分弱で到着!

  • 帰りに立ち寄った下市温泉。ここ前にきたとき閉館してたのでこっちもやっと入れた(笑)

    帰りに立ち寄った下市温泉。ここ前にきたとき閉館してたのでこっちもやっと入れた(笑)

前日に急遽、ゆるけい登山の山登好人さんからお誘いいただきました。以前からずっとバリゴヤの頭に行きたかったが、前回は私の寝坊で中止><仕事だったんだけど、どうしても行きたかったので無理言って行きました。今回のルートは大川口に電動自転車をおいて、モジキ谷から登って大川口に降りて行きます。

他に登った人の記事やら地図やら見ていましたが、強力の頭までは80%以上が心臓破りの急登で息切れ状態炸裂、景色も樹林帯の中を歩く単調。もはや登山というより、修行といえばいいのでしょう。それにルートなんてあってないようなもので、無理矢理尾根を登ってるといったほうが正しいです。踏み跡もなくズルズル滑るところもあり、浮石も多く何度も落石させてしまい「ラーク!!」となんども叫びました。やっと強力の頭についたときには二人してバテバテでした。そこからバリゴヤの頭まで楽になるかと思いきや、一旦下って直下の登りは偽ピークが二つほどあって、しつこいんです!!しかもそこらじゅうシャクナゲだらけで歩きにくい。やっとこさ念願のバリゴヤノ頭に登頂。

いよいよ下山ですが最初はトラバースにピーク超えのルート取りに苦労させられます。トラバースは岩場のへりを歩けばなんとかいきましたが、次に現れたピークが登れません。なんとか登る方法を考え、岩の間から登れるところを発見して、シャクナゲたくさんのところに突っ込んでピーク超え。その次のコルまでの下りは四方八方が崖。懸垂下降しようにも周りの木は腐りまくりであまり信用ならず。なんとか降りれそうなところを発見しては恐る恐る降ります。腐った木もしかり、岩も浮石が多く信用なりませんでした。こういうことをP1368の手前の赤テープが現れるまで繰り返しで、これほど考えさせられたルーファイは初めてです。P1368からは平和チックな下りが続きましたが、とにかく道路が見たかったです。大川口についた時はかなり嬉しかったです。そこから自転車でモジキ谷まで戻って車を取りにいきますが、なだらかな下りになっていて気持ちいい~ちょいなだらかな登りもありながら、電動なので余裕。大川口~モジキ谷までの約4kmをわずか10分弱で到着しました。
先週の大峰奥駆縦走(大普賢岳~行者還岳)より、かなりキツかったですが、バリゴヤの頭を登頂できてよかったです!