岩本谷~クロモジ尾

合計距離: 9.29 km
最高点の標高: 1726 m
最低点の標高: 1726 m
累積標高(上り): 1726 m
累積標高(下り): -1726 m
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  • 山行日:2016年06月10日

    コースタイム

    8:40駐車スペース→8:46入渓ポイント→10:45遡行終了→11:59大日キレット
    →12:12稲村ヶ岳(昼食)→13:01行動開始→13:20クロモジ尾分岐
    →15:00林道→15:02駐車スペース

    距離:6km
    全:7時間行程

    注意事項:岩本谷の沢の分岐がいくつか存在しており、ルートが読みにくい
    大日キレット直下は一旦沢筋から離れて尾根に入るがわかりにくい

    アプローチ: 登山口

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    明日 2024年11月25日 この山付近の天気
    時間 00:00 03:00 06:00 09:00 12:00 15:00 18:00 21:00
    天気
    気温 1.4℃ 0.8℃ -0.4℃ 2.6℃ 7.2℃ 7.7℃ 1℃ 1.6℃
    風速 1.6m 1.7m 1.5m 2.1m 1.3m 0.9m 1.8m 2.1m
  • 白倉林道の橋の手前。ここで駐車してスタート

    白倉林道の橋の手前。ここで駐車してスタート

  • 入渓ポイントまで歩きます

    入渓ポイントまで歩きます

  • ここから入渓

    ここから入渓

  • 入渓してすぐ神秘的な滝があった

    入渓してすぐ神秘的な滝があった

  • なかなかグッドな滝。本来ならここに飛び込んで登るが、今回は上半身濡れるとこまるので、これを巻きます

    なかなかグッドな滝。本来ならここに飛び込んで登るが、今回は上半身濡れるとこまるので、これを巻きます

  • 登れるところはどんどん登っていきます

    登れるところはどんどん登っていきます

  • 苔地帯もあり。やはり人間が入り込んでいないのか柔らかい苔が多い

    苔地帯もあり。やはり人間が入り込んでいないのか柔らかい苔が多い

  • ナメ地帯も少しあり

    ナメ地帯も少しあり

  • ここは沢登りらしく登ります

    ここは沢登りらしく登ります

  • ここは左側をへつって登ります。ドボンッは勘弁!

    ここは左側をへつって登ります。ドボンッは勘弁!

  • じゃんじゃん登っていきます

    じゃんじゃん登っていきます

  • ところどころ沢の分岐があってルーファイする

    ところどころ沢の分岐があってルーファイする

  • さらに登る

    さらに登る

  • ところどころにピンクのテープが巻かれていた

    ところどころにピンクのテープが巻かれていた

  • これは右側から登ります

    これは右側から登ります

  • ここから沢を離れて尾根にのります。ここからがめちゃくちゃしんどい。標高10mも登れば息切れ

    ここから沢を離れて尾根にのります。ここからがめちゃくちゃしんどい。標高10mも登れば息切れ

  • はぁはぁ息を切らしながらの急登。時間をかけてゆっくり登っていく。この後、右側に沢が見えてくるので沢のところを登る

    はぁはぁ息を切らしながらの急登。時間をかけてゆっくり登っていく。この後、右側に沢が見えてくるので沢のところを登る

  • 右側に沢が見えてきたので、沢の方へ行く

    右側に沢が見えてきたので、沢の方へ行く

  • 息切れ状態で登っていくと、ルンゼが見えてきて大日山が顔を出す。近い!

    息切れ状態で登っていくと、ルンゼが見えてきて大日山が顔を出す。近い!

  • 大日キレットのコル部の谷をどんどんつめていく

    大日キレットのコル部の谷をどんどんつめていく

  • 難関ではないが、ちょっとした岩場があり、ここは右から登ると登りやすい

    難関ではないが、ちょっとした岩場があり、ここは右から登ると登りやすい

  • 大日キレットに出た!これで岩本谷は大満足

    大日キレットに出た!これで岩本谷は大満足

  • 稲村ヶ岳(1725.9m)に到着

    稲村ヶ岳(1725.9m)に到着

  • 山上ヶ岳~大普賢

    山上ヶ岳~大普賢

  • 南西側の展望

    南西側の展望

  • 記念撮影~♬

    記念撮影~♬

  • 頂上にあった看板を持って撮影してみた。この看板、立てると風ですぐ倒れるので横に置いた。さて下ります

    頂上にあった看板を持って撮影してみた。この看板、立てると風ですぐ倒れるので横に置いた。さて下ります

  • この間の谷をつめてきたんだなあ

    この間の谷をつめてきたんだなあ

  • 稲村小屋の手前のここで左へ行くとクロモジ尾に入る

    稲村小屋の手前のここで左へ行くとクロモジ尾に入る

  • クロモジ尾を降りていきます

    クロモジ尾を降りていきます

  • シャクナゲ地帯でまた大峰らしい神秘的な場所があった

    シャクナゲ地帯でまた大峰らしい神秘的な場所があった

  • しばらく下っていくと伐採地帯にでる

    しばらく下っていくと伐採地帯にでる

  • 反対側からみるとすごい伐採のされ方。これは自然災害ではなく完全に伐採だった

    反対側からみるとすごい伐採のされ方。これは自然災害ではなく完全に伐採だった

  • 下を見るとモヒカンのような形をした尾根があった。これから、あのモヒカンの先のところまで行く

    下を見るとモヒカンのような形をした尾根があった。これから、あのモヒカンの先のところまで行く

  • 途中なんか組み立て途中のものがあった。なんだこれは?

    途中なんか組み立て途中のものがあった。なんだこれは?

  • 鹿除けネットがあるので、ここからはこのネットづたいに降りていく

    鹿除けネットがあるので、ここからはこのネットづたいに降りていく

  • 道路がみえた。ここまで長かった

    道路がみえた。ここまで長かった

  • 白倉林道に降りた。最後の下りはわけがわからなかった。そしてクロモジ尾は結構長い尾根だったよ~

    白倉林道に降りた。最後の下りはわけがわからなかった。そしてクロモジ尾は結構長い尾根だったよ~

  • 駐車スペースに到着

    駐車スペースに到着

  • 帰りに立ち寄ったお好み焼き屋で食事をして帰る。ここのお好み焼き屋美味しい!!恵(食べログ)

    帰りに立ち寄ったお好み焼き屋で食事をして帰る。ここのお好み焼き屋美味しい!!恵(食べログ)

白倉林道が通行止めになって岩本谷へ行けなかったけど、直したとの情報で念願の岩本谷の遡行をしてきました。この遡行計画は前々から2回あったけど流れて、3度目の正直!?
岩本谷の遡行は、今回登山を兼ねてるので上半身は濡らしたくないので、巻きが多かったけど、結構登りがいのある滝はいくつか登れることができて楽しかったのと、水晶を拾ったwので満足しました。しかし、とにかく岩本谷は長いイメージがありました。途中沢の分岐が3つほどあって、右右と行って最後は尾根を直登。
この直登が急斜面すぎて標高10mも登れば息切れ状態。次の目的地はあの木だあの岩だといいながらゆっくり登っていきました。ここでは地図とコンパスで遊ぼうと思ってたけど、そんな余裕はありませんでした。今度は右側に沢が表れて、そこからは比較的マシ。沢沿いを登り谷をつめていきます。するとルンゼが見えだし、大日山のピークが顔を出す。これが見えたとき大日キレットは近い!と気が楽になりました。
大日キレットに到着して、さっさと稲村ヶ岳山頂へ。平日なのに結構登山者がいました。昼食を終え、今度はクロモジ尾で下ります。
クロモジ尾は踏み跡もあって最初は比較的下りやすかったものの、鹿除けネット付近からはまた急斜面の下り。しかも前日の雨で水分含んでいてズルズル滑るこの下りは汗だくで体力が奪われる。最後はへんなところに降りてしまったけど、林道に到着したのでクロモジ尾も満足しました。
とにかく長いという感じの遡行と下りでしたが、降りて車に乗ったらこのルートをいけて大満足していました。
2016年初の沢登りでこのルートなのも大満足でした。

登山好人さん、今回もありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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