行く途中で池田山で夜景撮影。池田山は4回目にしてやっと大気の状態が良いときにいくことができました。
恵那峡SAで休憩
空木岳に登る前のエネルギー補給。飛騨牛の牛丼らしいけど、肉が固かった><飛騨牛は固いの!?
午前0:00についてしまったのでもう一つ長野県の夜景スポット萱野高原で夜景撮影
林道終点に駐車してスタート
池山登山道との分岐。ここまでダラダラしたジグザグ道が続く
さらにジグザグ道が続いて池山小屋付近の水場に到着。ここでちょい休憩だが、とても標高400mも登ってきた感覚はなかった
明るくなってきた!夜明けの青と赤と南アルプスのコラボレーション。ブレてるけど、色はめっちゃ綺麗だった
標高2080mのピークのコル地点。ここで休憩。ここまでなんだか知らないうちに時間が過ぎ、標高があがるみたいな感じでなだらかな道が続いた
ここからは大地獄というちょい急登で鎖場や梯子の連続、ヤセ尾根地帯なのでエネルギー補給しておく。行動食のおまんじゅうですよ
樹林の間からご来光。赤焼けだったので、天気は下り坂
白樺?樹林にさす赤が美しい
このあたり、樹林の間から宝剣岳が覗く
雲海とそびえる南アルプスが気になるがまだはっきり見えない
鎖場
ながい梯子
やっと宝剣岳方面だけの視界が開けた
おそらく池山小屋3.2kmという表示だと思うけど、空木までまだあと3.2kmある。この3.2km
ヤセ尾根が終わったところで小地獄はこれからかな!?
梯子の連続。これを登りつめれば、またダラダラした道が続くが、ここもそこまでしんどくなかった
標高2300mを超えたあたりからまたダラダラ道が続く
標高2415m付近。ここで休憩白樺?と青空と雲のコラボが美しかった。
宝剣岳方面もこの通り
避難小屋との分岐。空木岳まであと2kmだけど、ここからの2kmは距離を感じなかった
森林限界地点。何やらピークが見える
雲海が気になって仕方がない
突如と現れた空木岳のピーク。これをみてテンション上昇!
テンション上昇しながら歩いていく
ここでやっと南アルプス側の展望が開けた
宝剣岳、千畳敷カール方面もだんだん視界がひらけてきた
素晴らしい青空と空木岳のピーク
宝剣岳からの縦走路の尾根も見えてきた
この岩のところまでくるとあと少し
空木駒峰ヒュッテに到着
ヒュッテはまだやってなかった
ヒュッテから頂上まで100m
やった!!念願の空木岳頂上(2864m)に到着!!これで中央アルプスの百名山は制覇した
思わず記念撮影
御嶽山と乗鞍岳が顔を出していた
南アルプス方面。雲海とのコラボが美しい。このあと、この下にある雲がこっちへ迫ってきた
ここの道を歩いてきたのだとうっとり・・・
南駒ヶ岳の山容がかっちょいい~
御嶽山アップにすると左側が白くなっていたが、雪ではなく噴火した後の灰がかぶってるのか!?
宝剣岳、木曽駒ヶ岳もこの通り
太陽をみるとヒナが発生していた。やはり天気は下り坂
さあ、景色をみながら下ります
名残惜しく振り返りながら空木岳を振り返る
駒石は反対側から見ると迫力あった
ここでコーヒータイム。ひでぶーさんが持ってきたキリマンジェロのドリップをいただきました。美味かった!このあと、空木岳は雲に覆われてきた
下山途中ですっかりガスの中に入ってしまった
池山小屋の分岐までもどってきた。ここまで長かった
池山小屋付近の水場まで戻ってきた。ここで池山でワラビ取りをしていた地元の人に会って話をしていた。ここから池山の山頂経由で下ろうと、ひでぶーさんが言うけど・・・登るのかと。地元の人もすぐだからということで池山頂上経由で下ることにした
池山登山道なのね・・・
池山頂上(1774m)に到着。
本当はここから宝剣岳や千畳敷カールが見えるらしいけど、雲に覆われて見えなくなっていた
本当はこんなのが見えるのね
池山から急斜面を下ってやっと分岐に戻ってきた。さすがに長い下りの後だったので、ヒザにきた
ここからはジグザグなだらかな道を下る。池山からの下り考えるとかなり楽だった
ジグザグ道をショートカットしてると駐車場の上にでてしまった。左側の踏み跡を辿って下っていきます。
すると駐車場のトイレ裏にでてきました
駐車場到着!お疲れ様でした~~ここまで長かった~~~
いつもの駒ヶ岳SAでカツサンドを食べました。これ好きなんですよね~~
自分の行動範囲の百名山は登っておきたいと思いつつ、まだいけてなかった中央アルプスの空木岳。いつか行きたいと思いつつも機会がなく、やっと行くことができました。
本来はゆるけい登山の登山好人さんも参加予定でしたが、仕事でいけなくなり残念><
結局、徘徊夜景のひでぶーさんとペアでいくことになりました。
この長い工程はハードだと思い、残雪も心配だったので別の山に行こうと考えていましたが、2日前にヤマレコ記事がアップされていて、登山道に雪がなかったとのことで急遽、当初の予定であった空木岳に決定しました。
天気が下り坂だったのとこの界隈の山はいつも昼間にいくと雲に覆われてガスってるイメージだったので眺望は朝が勝負だと思い、深夜から登ることにしました。
やっぱ予想通り下ってる時に空木岳はガスに覆われていました。
コースは核心部と呼ばれるヤセ尾根部の鎖場と梯子の連続地帯と森林限界から山頂までの空気が薄くて息切れ状態のところだけがしんどかったくらいで、他は予想とは違ってなだらかなジグザグやトラバースの道で知らないうちに時間が過ぎ標高だけがあがっている感じでした。
イメージ的には稲村ヶ岳の登山道みたいな感じです。
ただ、長いのは長かったですが・・・^^;
それでも百名山、アルプスだけあって最高の眺望を満喫することができました。
念願の空木岳、登頂できてよかったです!
ひでぶーさんお付き合いありがとうございました!